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おじいちゃん日記001120

11月22日は父の91回目の誕生日。当日に行こうと思ってたけど、昨日なら夫もいっしょに行けるというので、付き合ってもらって行ってきた。どうせ本人は当日かどうかなんて分かんないからね。


去年も誕生日の数日前に長女とふたりでケーキとお花を買って行ったっけ。今年はどうしよう? 分かんないなりにも何かそれらしきことをと思って、チーズタルトを3つ買っていって一緒に食べた。ついでに、バースデーカードも持参。少しでも存在感があるように、ボタンを雄すと「ハッピバースデートゥーユー」の音楽が流れるものをチョイス。

行ってみるとちょうど自室で昼寝から起きたところだというので、そのまま自室にテーブルと椅子を持ってきてもらって、3人でケーキを食べる。スタッフが気を利かせて3人分の紅茶も持ってきてくれた。

カードを珍しそうに何度何度もも眺める父。メロディが流れたのはなんとなくわかったかな? 「誕生日だね」といっても「そうそう」という返事で、やっぱりわかってない(笑)。でも、夫もいっしょに行ったことで、「何か特別なことで二人揃って来てくれた」ことは感じたらしく、終始ご機嫌だった。

「ご飯を食べていきなさい」という恒例中の恒例のセリフも、「何にするかな」とか、「何もたいしたことはできないけど」とか「ご飯を炊くか?」とか、史上まれに見る具体的な言葉が出てくる。お愛想で言っているというより、本当に何かもてなしたいという気持ちが強くあったみたいだ。

夫が「お元気そうで何よりです」とか、ちゃんとした言葉で話しかけてくれるのもうれしかったのかもしれない。シャンとしなきゃっていうスイッチが入ったみたいで、一生懸命会話しようとしていた。昼寝あけで機嫌が良かったこと、自室だから、最近のイライラの元である例の利用者さんが目の前にいなかったことが大きいと思うけど、やっぱりたまには違う顔を見るのは刺激になっていいのかもしれない。

「そろそろ帰るね」というと、「そりゃ残念だなぁ」だって。そんな言葉を聞くのは久しぶり。最近は不機嫌だったから、ほとんど無反応でエレベーター前までの見送りもしてくれないことが続いていたのに。

先日メールで相談した施設長さんの話によると、やはり今でも声を荒げて不機嫌になることはあるようだけど、後から「さっきは悪かったな」など謝ったりするらしい。短期記憶は壊滅と思っていたので、ちょっと信じがたいんだけど、「いえいえ、ちゃんと覚えてて反省するんですよー」ですって。

基本的に、お腹が空いてるときなど機嫌が悪くなることが多いみたいって笑ってた。そして、新利用者さんの「だみ声」(しかも耳が遠いのでデカイ)が気に触るようだとも。この日も廊下でその方の声が聞こえてきたら途端に反応してそっちに気を取られてたっけ。こういうのもいつかは慣れてくれるのかな。

今日はもうひとり新しい女性が入っていて、そしてまもなくもうひとりやはり女性が入るという。新入りの方たちはいずれも今までの方より介護度が低いので、全体的な活動がレベルアップ?して、「みんなでできることも増えてくると思います~」って話だった。

お父さんの気に入る女性?が入るといいね(笑)。

ちなみに、こちらは2週間ぐらい前から共有スペースの壁に設けらている飾りつけ。幼稚園みたいでしょ(笑)。ついでに、左の写真上段の足湯させてもらっているのがうちの父。顔隠しちゃってるけど、ご満悦のショット。

IMG20191107141429.jpg


2019.11.21 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 介護



日本語ボランティア養成講座2回目。日本語ってむずかしい

先週から通い始めた4回講座の2回目。聞いたこと、感じたことのメモ。


今回のテーマは「数」「こそあど」言葉、「動詞」「『は』と『が』」の違い。

数を言えないと困るのはどんな場面か。数がわかると何ができるようになるかという視点で考えると、日付や年齢、生年月日、お金や住所などが優先事項。「その人にとって必要な」シーンで覚えてもらう。

数の数え方を覚えるのは何語でもむずかしい。フランス語なんて80を「20が4つ」って数えたりするし。日本語も、たとえば日付の言い方でいうと「ついたち」「ふつか」「みっか」……「じゅういちにち、じゅうににち、じゅうさんにち」と来て「じゅうよっか」になってしまうとか。

私が外国語を覚えるときは、どれももれなく日本語での説明付きだ。でも、この日本語ボランティアで教える相手は、母国語を一切介さずに覚えなくてはいけない。理屈で説明できないから、絵カードや実際のものやジェスチャーなどを工夫する。あとはひたすら実例を繰り返して覚えるのみ。大変よねぇ。

実際の教科書を使った説明で面白かったのは、たとえば「かわいいです」の反対語として、教科書では「かわいくありません」となっているけれど、実際には最近の日本人は口語では「かわいくないです」というほうが自然。

同様に、コンビニで「ポイントカードはお持ちですか?」と聞かれたとき、ほとんどの人は「持っていません」ではなく「持ってないです」と答えると。こちらも確かにそうだ。

口語で「ないです」が多用されるようになったのは、現代人のどんな心情が反映されてるんだろう?? 

気になったので帰宅後ちょっと調べてみると、本来の文法的な意味からいうと「ないです」表現はおかしくて、それ故にこれを「幼稚」と感じる人もいるという。ただ、実際はやはり圧倒的に「ないです」が使われていて、その背景には文末が「です」という丁寧語で終わる故に、こちらのほうが丁寧に感じる人が増えているのではないかと。なるほど~。

講座の話に戻ると、書き言葉である体系的な言葉を扱う方が覚えやすいから教科書ではそれを使って教えるけれど、実際に彼らが毎日耳にする口語とはギャップがあるという問題に触れていた。

自分が外国語を学ぶときも、教科書で学んだ言い方とは違う表現に出会うことはよくある。以前単行本を作っていたときに、ネイティブに英語の例文チェックをしてもらうと、しょっちゅう「正しいけどナチュラルじゃない」というコメントをされていて、教科書的な表現がいかに「ナチュラルじゃない」のかを感じさせられた。

でも、とりあえず初心者としては、ネイティブにとっては多少不自然でも、文法的に正しい表現を覚えておく必要がある。それで通じることは通じるわけだから。より自然な表現を覚えるのは、それでとりあえず意思の疎通が十分できるようになった後というのも仕方ないことなんだよね。

などなど、改めて日本語の複雑さに気付かされるとともに、外国語を学ぶってどういうことなのか?っていうことに新鮮な視点を持てるのが、私にとってはなかなかおもしろい。

講座終了後に、実際にボランティアをしてる人に、気になっていたことを質問してみた。実際に活動するとしたら、どのぐらいおやすみもらって大丈夫なの?ということ。私としては、ボランティアがあるから旅行行けない~となると困るので(笑)。そしたら、あらかじめスケジュール出してもらえば全然オッケーです、みたいな話だったので一安心。

残り2回の講座も楽しみだ!


2019.11.20 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 日本語ボランティア



ヤフーとLINEが統合すると?

ここ数日のビッグニュース。以下は、数日前にこのニュースをスクープした日経新聞の記事。


「LINEの対話アプリの利用者は約8千万人で、ヤフーのサービスは5千万人に上る。金融、小売りも手がける1億人規模のサービス基盤が誕生し、国内ネット産業の勢力図が大きく変わる。アジアを舞台に米国や中国のメガプラットフォーマーに対抗する。」

このままではネット上のプラットフォームを全部GAFAに持ってかれちゃうよね?って懸念から、お互いの強みを生かして対抗しようということらしい。ちょっとおもしろかったのは、文春オンラインのこの記事。

ヤフーはLINEの何が欲しかったのか?

ヤフーのメインユーザーは、「検索と言えばYahoo!」だった頃からのパソコンユーザー。一方のLINEは圧倒的に20~30代のスマホユーザー。中心となるユーザー層がかぶらないから、この統合はうまくいくのではと、このコラムでは述べている。

今年注目を浴びているQR決済でいうと、ヤフーはPayPay、LINEはLINEペイをリリースしている。今のところシェアトップはPayPayで、実際私もよく利用している。その最大の魅力は対応店舗の数。ちょっと前のキャンペーンは終わってしまって、キャッシュバックなどのメリットはないものの、従来なら現金しか使えなかったお店で間接的にカード払いができるのが、個人的にはうれしい。

この対応店舗数の多さの背景には、ヤフーのどぶ板的な営業があるようだ。旦那の行っている床屋のおじさん情報では、PayPayは当面手数料無料というカードを使って猛烈な店舗獲得攻勢を仕掛けているらしい。ヤフーといえばモデムの無料配布と圧倒的な低価格でADSL革命を起こしたこともある。まさにその戦法だ。

一方でLINEペイの強みは、普段LINEを使ってる人なら新たにアプリをDLしなくても使えること。QR決済には「割り勘」とか「送金」とかの機能もあるけど、これはお互いが同じアプリを利用していないと使えない。その点LINEなら使ってるからスムーズに進むと。両者のメリットを合わせれば強いんじゃないのということだ。

実は私もつい最近、LINEの「送金機能」を初めて使った。ここからは、そのときの個人的な体験談。

友人と3人でご飯をしたときのことだ。3人とも昔パソコン雑誌を作っていた仕事仲間だから、アラカンのオバサンながら新しいデジタルサービスには興味がある。

普通なら3で割った金額をそれぞれが現金で出してまとめて払うところだけど、せっかくだから誰か一人がたて替えて、あとの2人はその人に「送金」しようということになった。でも、やっぱりpaypayは使ってない人がいた。そこでLINEペイにトライ。

本当は「割り勘」機能を使いたかったのだけどよく分からなかっったのでとりあえず「送金」。そのときは、ひとりあたり2000円だったんだけど、私のLINEペイの残高は500円しかなくて、その場でチャージしなくちゃいけないのが面倒だったけど(LINEペイは専用カード以外クレジットカード連携ができないので)送金自体はあっけないほど簡単に終了。友達リストから相手を選んで金額を入れるだけ。とても簡単。

ただ問題は、オートチャージを設定してあったのでまた新たに3000円チャージされてしまったこと(笑)。クレジットカード払いにできないLINEペイを普段のお買い物で使う予定はないので、また誰かと割り勘するときに送金で使う機会があるといいな!

そもそもpaypayなら、チャージしなくてもクレジットからスルーで支払えるから、こちらで「割り勘」とか「送金」とかを使えるとうれしい。友人のみなさま,ぜひ次に会うときまでにpaypay登録してみて~。

2019.11.19 | | コメント(2) | トラックバック(0) | 時事ネタから



LINEの誤爆は、「削除」ではなく「送信取消」

昨日の夜、LINEのグループトークで間違えて違うグループに投稿してしまった。すぐに気がついて、相手が読む前なら削除できたはず!と思って、サクっと削除。したつもりだった。

ところが、両方のグループに共通して登録している友人から「私のところからは見えてるよ」と。え。なんで???

慌てて調べてみると、「削除」じゃなくて「送信取消」をするのが正解だったらしい。スマホの画面でその投稿を長押しして出てくる次の画面での操作だ。


「削除」というのは、あくまで自分の端末から消すだけ。おまけに自分の端末からは消しちゃったから、今から「送信取消」をすることはできない。うー、どうしよう??焦る、焦る、焦る。

このとき駅のホームにいたんだけど、動揺しすぎて反対方面の電車に乗っちゃったよ(爆)。

後から考えれば、間違えた先も仲の良い友人だったから、別にそこまで困ることじゃなかった。すぐフォローのコメント入れればすんだ話。でも、「削除したはずが削除されてない」という想定外のシチュエーションに無駄にパニクる私。

頭が真っ白になっているところに、パソコンからログインすれば改めて送信取消の操作ができるはず!という情報を入手。この時点でまだ電車の中なので、帰宅してPCをいじれるまで1時間弱。

ドキドキしながら帰宅後すぐにPCで見てみると、すでに既読がついてるー。わー、もう遅い。

今更黙って消すのも感じ悪いので、しれっと意図的に投稿したかのようにコメントいれたけど、そこは長年の付き合いなので、すべてお見通し。「最初ビックリしたけど、びっけさんが慌ててる様子が想像できて笑えた」とな。そうですよねぇ。

振り返って見れば、「あわてんぼうのびっけさん」らしい話。日頃沈着冷静を装っていて(そうでもない?)一度パニクると思考能力が激しく劣化するという若い時からの弱点。

それはともかく、LINEの誤投稿は、「送信取消」です。みなさん、覚えておきましょう♪


2019.11.18 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 日々のできごと



読書録:『老いの重荷は神の賜物』


先ごろ亡くなった樹木希林さんが生前行った講演をまとめた本。

うちの近所の本屋さんでは正面入口入ってすぐのところに、デデーンと樹木希林コーナーが設けられていて、何冊もの本が並んでいる。一種のブームって感じ。

一冊ぐらいは読んでみようかしらと読んでみたけど、内容はあんまりなくて正直わざわざ読むほどではなかったかな。生前、および亡くなったときによく特集されていたテレビで見聞きしていたことの他にはあまり目新しいものはなかった。

話し言葉でそのまま書かれているし、いかにも彼女が言いそうなことなので、まるでそこで話しているかのようだ。樹木希林ワールドを味わいたい人にはよいかも。

私としてはちょっとアマノジャクで、世の中のあまりの樹木希林賛美に、ちょっと違和感もある。潔い、かっこよい生き方だとは思うけれど、かなり変わった人であったことは確かだろうし。

そして、ちょうどこの本を読み始める直前に、たまたま実の娘である内田也哉子が何かのテレビ番組で、「子供の頃もっと甘えさせてほしかった」と話していたという記事を目にしちゃったものだから、よけいに、彼女の生き方を全面的に称賛する気になれなかった。

そりゃ、あれだけロックな父とそれに負けないロックな母に育てられたら子どもは結構たいへんよね。おかげで強い人、独り立ちできる人間に育ったのかもしれないけど、やはり本人にしてみれば複雑な思いはあるだろうし、そんな母の生き方をみんなが両手を上げて褒め称えるのを見ているのはどんな気分なんだろう?と思っちゃったりして。

私自身は也哉子さんのことをよく知らないし、自分も母にまつわる本を何冊もだしているようなので、私が心配するようなことはないのかな。

2019.11.17 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 読書録



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