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辻井くんのコンサートと、同窓会

昨日はダブルヘッダーでお出かけ。


まずは辻井伸行くんのピアノコンサート。
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彼のコンサートに行くのは、もう3回目ぐらい?
別におっかけじゃないけど、ぴあでお気に入り+自動抽選申し込みの登録をしているので、なんとなく。

チケットは座席指定できなかったのに、着いてみるとなんと真正面の前から2列目。バレエなどと違ってすぐそこがステージなので、もう数メートル先に本人登場!という大迫力。顔も手元もよく見えたし、グランドピアノの音ってこんなふうに響くんだってのが、今更ながらよーくわかって感激。(子供の発表会では全然わかんなかったけど)。

演目はドビュッシー、ラベル、ショパン。音楽の印象派ってのはよくわかりませーん。そういえば、前に印象派の絵画展を見にいたとき、オーディオガイドのBGBにドビュッシーが使われていて、そんなことを聞いたような。

演奏された曲は、クラッシック素人の私はほとんど聞いたことがないものが多く、ちょっと難解な感じ。辻井くんといえば耳心地のよいきれいなメロディを気持ちよさそうに軽々と弾いてるっていうイメージがあったけど、この日は超絶技巧です!的な演奏で、今までとは全然違う力強い印象。新しい一面を堪能しました。

正直曲は全然覚えてないけど、ひとりでこれだけ弾いたらどれだけカロリー消費するんだろうというぐらいのエネルギッシュな演奏にはグイグイ引き込まれて、音楽にではなく彼の演奏に聞き惚れたという感じだった。

アンコールは、ドビュッシーの中でも有名な「月の光」(紀平梨花ちゃんも使ってるやつね)や、去年公開された『羊と鋼の森』という映画の主題歌(ピアノの調律師を描いた作品らしい)、ショパンの革命というみんながよく知ってるラインナップで、会場大盛り上がり。生声のご挨拶もあり。帰り道、感激して泣いてる女性を何人もみた。(違うときのだけど、「月の光」の動画

ちなみに、会場は池袋の芸術劇場。ちょうど目の前が日大病院に行くバス乗り場で、ちょっと前まで何度も母と待ち合わせていっしょに通った道。なんてことを思い出すとちょっとしんみり。芸術劇場自体は「初めてだよね~」と思ったら、以前久石譲のコンサートでも来たことがあったらしい。夫に言われてブログ探したら、確かに。もう10年前だ!

コンサート終了後は夫と別れ、東武デパートでブラブラしたりアフタヌーンティーでお茶を飲んだりして時間をつぶし、夜は新大久保へ。お店は超人気店「でりかおんどる」。美味しかったけど、めっちゃ混んでた(そもそも新大久保の街自体が激混み)。

昔の女性向けパソコン雑誌をつくっていた編集部やライターの仲間たちと5人集まっての同窓会だ。個別にはなんだかんだで会う機会があったんだけど、このメンツで集まるのは久しぶり。昔話だけでなく、スマホの便利な使い方などなどにも盛り上がるのは、さすが元パソコン雑誌つながり?(笑)

さっそくみんなのLINEグループも作ったら、ひとりがささっと画像を設定してくれて、オバサンたちみんなで「きゃー!!!」と大興奮。分かる人だけ分かってね~。

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2019.02.23 | | コメント(2) | トラックバック(0) | おでかけ



辻井伸行 加古隆 レ・フレール THE PIANIST 新春スペシャル・コンサート

12日の土曜日、渋谷bunkamuraのオーチャードホールで、コンサート♪。


演目は、辻井伸行 加古隆 レ・フレール THE PIANIST 新春スペシャル・コンサート

3組のピアニストによる競演。こちらが曲目リスト。
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知ってる曲あり、知らない曲あり。辻井くんはいつものように透明感のある軽やかな音色。ちょっとさらっとしすぎてるかなって感じもあったけど。

加古隆は、超絶技巧って感じではないけれど、ゆったりと趣のある音色。やっぱり人生重ねていると(71歳)、音楽も深みが出るのかな。

3組目のレ・フレールは、初めて知った兄弟ピアノ・デュオ。1台のピアノを2人、4本の手での連弾は、足でリズムを取り、手拍子を煽るノリノリな演奏。音楽的にはよくわかんないけど、後ろのスクリーンにアップで映る手元を見てても、まるで2倍速再生してるのかってものすごい速さで「たくさんの音」(素人な表現で失礼)が紡ぎ出される。力強さとエネルギーに、圧倒される。

そして、アンコールでは3人の競演。最初、レ・フレールと辻井くんの即興セッションも楽しかったし、3組でのコラボには、会場も大盛り上がり。割れんばかりの拍手が鳴り止まない。
動画が上がってたので、ご紹介。埋め込めなかったから、リンク先でどうぞ。

3組がそれぞれマイクを持っておしゃべりする時間もあり、堅苦しくないコンサートだった。同じ楽器でも、演者によっていろんな魅力が引き出せるのね~。うん、ピアノって素敵。自分で弾けたらもっと楽しいだろうな。


2019.01.15 | | コメント(0) | トラックバック(0) | おでかけ



ムンク展とコラボの無料コンサート

今月はじめに行ってきた上野のムンク展(そのときの日記はこちら)。そのときもらったチラシをよく見ると、この美術展のチケットを見せると、コラボのコンサートの入場券を無料でもらえると書いてあった。


なんだかよくわかんないけど、コンサートの日時には予定はないし、タダと言うならもらっておこう!と、もらって帰ってきていた。場所は上野で家から遠いし、わざわざ行くかどうかは気分で決めよう~的な(お天気とか寒さとか)。

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当日の昨日はお日柄もよく。私は夕方から都内で取材の予定も入っていたので「上京」ついでに行ってみることにした。

コンサートは「ART meets MUSIC 展覧会も!音楽会も!楽しむスペシャル企画」という東京都交響楽団による弦楽アンサンブル。お客さんは全員、ムンク展で整理券もらった人だったみたいだ。通常のクラシックコンサートと違って、司会者がいて、「リラックして楽しんでいってくださいね~」みたいなちょっとしたおしゃべりとか、曲名の解説とかも入ったりして、とても気楽に優雅な気分に浸れて良かった。

演目は、最初は絶対だれでも知ってるよね的な軽い曲から入り、ムンクにちなんでノルウェーの作家グリーグの曲を2曲。アンコールもグリークだった。ちょっと暗い曲で、「叫びたくなる気持ちを味わってください」と(笑)。

音響コンサルタント?である夫によると、演奏も上手で、会場の音の響きもなかなかよろしかったとのことで、満足した様子。上野まで行った甲斐があった!

なんで無料で招待かというと、これを機会に東京都交響楽団のコンサートにも来てね♪ということらしい。オーケストラってみんな台所事情が厳しいっていうしね。

約1時間のコンサートの後は、上野公園内のカフェでランチを食べて、夫のみ帰宅。
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私はまだだいぶ時間があるので一度新宿に出てブラブラ。ビックカメラでiPhoneかandroidかの話をお兄さんに聞いたり、伊勢丹で靴をオーダーしようかと採寸してみたり(結局購入には至らず、その話はまた後日)。

それでもまだ時間があったので、暖かかったし、新宿から早稲田までがんばって歩いた! 所要時間35分。一日の歩数は1万2460歩。肝心の取材中に疲れて眠くなったらどうしようと思ったけど、話が面白かったので、大丈夫だった(笑)。ヒールじゃないけど革靴だったからマメができちゃったけど。

日頃自宅内か近所がほとんどな私にしては、なかなかアクティブな一日でありました!


2018.11.27 | | コメント(0) | トラックバック(0) | おでかけ



原辰徳の講演会

無料講演会シリーズ(笑)。今度は、原辰徳。


地元の商工会議所の主催だったんだけど、彼はなんと小中学校時代この市に住んでいたんだとか。高校大学は長女と同じという縁は感じてたけど、まさか地元だったとは。

彼が高校野球のスターだった頃キャーキャー言ってた記憶はあるけど、プロに入ってからは、正直なんかあんまり好きじゃないなぁと思ってた。この講演会も、夫に聞いたら「行きたい」というので申し込み、お付き合いで行ってみた感じ。

タイムリーなことに、巨人への監督復帰が決まったのは知ってたけど、最近は野球ってまるきり興味がないので、選手の名前とか出てきても全然わからないなぁと思ってた。

でも、幸い出てくる名前は昔の選手ばかり(笑)。江川、中畑、篠塚、河埜、村田兆治・・・。この頃の人なら知ってるよ~。

「わたしの野球人生」と題したこの日の話の内容は、野球を始めた子供時代から、高校、大学時代の監督である父親との関係、そしてプロ選手時代の話、引退を決めたときのこと、コーチ時代の長嶋監督との思い出などなど。

長嶋のモノマネなど、ちょいちょい笑わせネタを入れながら、とても軽妙な話しっぷりで、終始楽しめた。人前で話すのは相当慣れてるなという印象。隣のおじさん、前のおじさん、手帳に一生懸命メモしてたよ(笑)。

最後、少年たちへのミニ野球教室があったり、直筆サイン色紙8枚をめぐって会場全員でじゃんけん大会があったりで、大いに盛り上がった。私ら夫婦は、共に1回戦で見事に敗退。「もしもらえたら、高く売れるかな」なんて邪な考えを持ってたから?(^^;)

立て続けにこの手の講演会に行ったのは、最近広報をよくチェックしてたから。今度は誰が来るかしら~。


2018.11.20 | | コメント(0) | トラックバック(0) | おでかけ



ボナール展と東山魁夷展

まだまだ続く、芸術の秋♪ 昨日は新国立美術館で「ボナール展」と「東山魁夷展」のダブルヘッダー。


きっかけは、ボナール展のチケットをもらったこと。前売りのメールが来てたけど、興味があるようなないような、ビミョ~な感じで結局買わずにスルーしてた。そしたら、偶然日経新聞の読者プレゼントで、応募すれば全員くれるというので申し込んだ。タダなら喜んで!ということで。

それとは別に、先日読んだ原田マハの『いちまいの絵』という本(読書録はこちら)の一番最後に東山魁夷の「道」という絵が出てきた。それ以外は全部西洋画なのに、1枚だけ日本画だったのが印象に残っていた。あれ、そういえばどこかで「東山魁夷展」やっていたような?と思って調べてみたら、まさに今、ボナール展と同時に新国立美術館で開催してる! じゃあ、いっしょに見てきちゃおうということになった。しかも、どちらかの半券があれば、もう片方は100円引きというし!

最初に見たのは1階でやっていた「ボナール展」。実はピエール・ボナールって知らなかった。wikiによると「ポスト印象派とモダンアートの中間点に位置する」フランスの画家。いわゆるナビ派ってやつ?(ナビ派が何かもよく知らない。。)

同じくwikiには「日本美術の影響を強く受け、「ナビ・ジャポナール」(日本かぶれのナビ、日本的なナビ)と呼ばれた」とあったけど、確かにちょっとペタッとした平面的な描き方をしているものも多くあったり、なんとなく分かるような。

ただ、全体として特にどうというほどのことはなくて、正直、うーむ、お金出してまではいいかな、、、という感じ。

で、一旦お昼休憩で、すぐ近くの「クッチーナ イタリアーナアリア」という小さなお店で生パスタのランチを食べた。12時半ごろでお昼休みの時間帯に当たっちゃったので近所のオフィスワーカー風の人でいっぱい。5分ほど待って入れた。

夫はウニのパスタ、私は「海老とブロッコリーのトラパニ風 アーモンドソース」。トラパニというのはシチリアにある地名で、なんとなく親近感を覚えたのと、アーモンドソースなんて珍しいし。食べてみたら、すごーーーく美味しかった! ウニは美味しかったけどちょっと塩辛くて喉乾いちゃったのが残念。

お腹が落ち着いたところで、再び美術館へ。

ついでのはずの東山魁夷展は、とっても良かった!

大きな絵が多いけど、無駄なものを削ぎ落としたすごくシンプルな構図。色もたくさん使わない。でも、透明感とか奥行きとかが感じられて、心が洗われるような美しさ。油たっぷりの洋食が続いたところにさっぱりしたご飯の美味しさみたいな?

晩年に馬が出てくる絵を描いた以外は、人も動物も一切描かず、風景画のみを描いたという。特に寒い風景を好んだようで、澄み切った空気感とか、シンと静まりかえった感じ、冷え冷えとした感じ、湿度まで伝わってきそう。

5,6年前に、日本画家の上村 淳之さんの講演会を取材したことがある。その縁で当時デパートで開催されていた展示会も見に行ったのだけれど、そのときも同じようなことを感じたっけ。確かそのときブログにも書いたはず、と思って探してみたら、一緒に行った母への愚痴しか書いてなかった(笑)。ま、それも今となってはいい思い出(→老母とデート

改めて、そのときの講演会の取材記事を読んでみると(美のたたずまい -日本画の世界-)、そのとき聞いた「日本画とはなんぞや」という話は、まさに東山魁夷のオーディオガイドで本人が肉声で語っている話と通じるところがあって、すごく納得。

同時に、こういう日本画の美しさはやっぱり日本人だからこそすごくよく分かる部分があるのかなぁとも思う。

今回の展覧会では、最後に唐招提寺の障壁画(ふすまに描いた絵)が68面も再現展示されているのが目玉になっていて、これは特に圧巻。その部屋に入ったときに「おおぉー」と声を上げている人が何人もいた。

と、期待以上に見応えたっぷりで大満足。


2018.11.08 | | コメント(0) | トラックバック(0) | おでかけ



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