乳がん検診。次からは違う病院で。

昨日は半年に一度行っている乳がん検診でエコーの検査を受けてきた。今回も「異常なし」。


健康診断で異常が見つかり、精密検査を受けたら乳がんと告知され、でも3日後に「間違いでした」と言われ、でも結局そのまま摘出手術を受けたという騒動があったのが2010年の秋(詳しく知りたい人は、←のカテゴリから「乳がん疑惑」をどうぞ)。もう6年半もたつんだわ。

以来、手術をした病院に検査に通っていたのだけれど、いかんせん遠い(中目黒)、待たされる(3時間)。さすがに大変なので地元の病院で検査を受けたい旨を先生に相談してみた。

提示されたのは柿生にある提携病院での受診。そういえば、乳がん前提で話を進めていたとき、「術後の放射線治療は毎日通うことになるからそちらの病院でも」と言われたっけ。その病院なら毎月2回同じ先生が行っているので、引き続き診てもらえるという。

私としては、普通に検診をやっているその辺の病院で、、と思っていたので、柿生って中目黒よりは近いけど、面倒臭いなという気持ちもあったけど、「高リスク病変ですから」と言われると従っておいたほうがいいのかな。(この先生は、未だに私の病変は「かぎりなく黒に近いグレーだった」と思っている)。まあとりあえずそこに通ってみて、やっぱり混んだりして大変そうだったら、また考えよう。

次回は半年後にマンモグラフィー。3カ月前にならないと予約はとれないので、1,2カ月前になったら電話して予約を取るそうだ(忘れそうなのでメモ)。今回もらったデータのアウトプット封筒を忘れずに持って行かないと!

昨日も3時間半待たされてグタグタに疲れて帰ってきて、今朝起きたら、夜中に次女からLINEでヘルプが来ていた。

22日から転職先の会社に通っているのだけれど、またリンパ節炎だか扁桃炎だかがぶり返し、先週末から高熱が続いている。解熱剤を飲めば下がるけど切れると上がるの繰り返し。地元の内科、うちの近くの耳鼻科、会社の近くの耳鼻科、地元の内科と繰り返して受診しているけれど、状態は良くならず。こちらも心配。

そしてスマホには夜の着信が2件。母だ。病院の待ち時間中にも一度電話があって話をしたのだけれど、さすがに余命が気になりだしたらしく、グズグズ言っていたのでその件か。。と気が重くなる。

そして、クライアントからは今日のお昼までという急ぎの依頼も入ってた。

あ~、あっちも、こっちも、そっちも……。「やれやれ」とかハルキっぽくつぶやきたくなる。
自分の癌が見つからなかっただけでも、ありがたいと思わないとね。


2017.05.31 | | コメント(1) | トラックバック(0) | 乳がん疑惑



定期健診

術後1年半の検査で、病院へ。

いつもは3時間待ちもザラなので覚悟していったら、あらら、今日は1時間で順番が回ってきた。今まで、行く度に窓口の人が「今日はすごく混んでて」と言ってるのを聞いて、「混んでないときなんてないじゃん!」と思っていたけど、運がよければ、こんなこともあるのか。

今回は、術後初めてのマンモ撮影と触診で異常なし。超音波は半年後にやりましょうって。この半年ごとの検査を2~33年続けたら、あとは1年に1回、マンモと超音波をいっぺんにやればいいとのこと。もはや、術後の検査というよりは、定期検診。高リスクであることには変わらないのでちゃんと検査しておいた良いと言われた。

それにしても、半年ぶりに病院に行ってみると、もう普段はすっかりあのときのことを忘れちゃってたことに気がついて、自分でもビックリする。

一度は自分がガン患者になったつもりでいて、いろんなこと調べたっけ。限りなくグレーに近い白と言われて無罪放免になったときも、「自分はガンになりやすいんだ」と思って食生活を見直そうとか思ったのに。

喉元過ぎればなんとやら……とは、まさにこのことで。

震災をはさんだせいもあるけど、遠い昔というか、そんなこと本当にあったっけ?って思っちゃうんだから恐ろしい。

ただ、人間、匂いの記憶っていうのは生々しいらしく、今日病院のエントランスを一歩入ったとたん、1階にあるパン屋さんの香りがただよってきた瞬間に、初めてこの病院を訪れた日のことがよみがえった。

ただの検診なら、わざわざ1時間以上もかけて遠い病院に通わなくてもよいような気もするけど、半年とか1年にいっぺん、あのときのことを思い出すいい機会かもね。

2012.04.17 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 乳がん疑惑



検診無事終了

今日は、手術した病院に検診へ。

手術後に「次回は4月末に」って言われたときは、すごい先に感じたけど、あっという間だ。

地震があったり、スーちゃんの訃報があったり。まさかあの頃には想像できなかったこと。

今日は、最初に診断してもらったB先生の予約だったので、半日待つ覚悟で行ったのに、なんと1時間もかからずに終了。ちょっと拍子抜け。

「時間のかかりそうな人は後回し」の法則で、「かからないそうな人」に仕分けられて先に見てもらえたのかな。

今回は超音波のみ。「もう全然何も見えませんよ」とお墨付き!

「マンモはまだ、やめておきましょうね」
「それって、痛いからですか?」
「そうですよ。ただでさえ痛いのに」
「でも、私普段も全然痛くないんですけど」
「いや、それでも恨まれると嫌だからやめておきましょ。それに術後は余計な物が映っちゃう可能性もあるし」

ってことで、マンモはなし。

午前中時間が早くて疲れてなかったせいか、先生なんだかご機嫌がいい。
「いや~、ボクの息子が今年就活なんだけど、こんなことになっちゃって大変でさ~」なんて余計な話をし出したので(そもそも余計な話割りと好きな先生だけど)、「スーちゃんって乳がんだったんですよね?」と聞いてみた。

そしたら先生曰く「ああ、あれはちょっと特殊ながんだっったんだよね」という。

「え?そうなんですか?」

「うん、経過がすごく長かったでしょ。まあ詳しいことは知らないから推測だけど」
とそれ以上のことは教えてくれなかったけど。「特殊ながん」ってどういうのだったんだろう。気になるな。

「何度も再発したらしいですけど、全部乳ガンなんですかね?」
「そうです」って断言したけど、先生の情報元はどこなんだろう??


ところで、スーちゃんのあの肉声メッセージ。

やっぱり、相当覚悟してたのね。長い闘病の間、いろんな人の葬儀にも出ただろうし、「自分のときは」ってずっと考えてたんだろうね。義妹の夏目雅子のこともあるし、自分の死後、みんなにとってどんな風な存在でありたいとか。そう思うと、例のがん専門医の「神様からの贈り物」っていう話もわからなくはないかな。

それはともかく。
大丈夫だとは思ってたけど無事に検診終えて一安心。

予定より早く終わったし、お天気もよかったし、帰りは渋谷で買い物三昧。

震災以来、食料品や日用品以外のもの買ったの、初めてかも。反動で??私にしては結構買いまくり。『買いたい気分」のときと「買いたいモノがみつかるとき」ってなかなか一致しないんだけど、今日はトンピシャって感じ。

日本の景気のためにも、私はよいことをしたのだ!!とるんるん帰ってきたら。

帰宅後メールチェックをすると次のコラムの依頼。「衝動買いをやめるには」だって。
あれ~、見られてたのかなぁ。



次回は半年後。

2011.04.26 | | コメント(8) | トラックバック(0) | 乳がん疑惑



保険の支払金

昨年11月に手術入院した分で請求していた保険金が、先週振り込まれていた。

手術前にいろいろ皮算用したときは、「ガンで10日入院したら」という前提で90万円なんて金額が出てきたけど、結果的には、たったの3万円。

まず、ガンではなかったので、アフラックのガン保険は適用外。
アクサの医療保険のみの申請となったんだけど、こちらも、今回の事例では手術給付金の対象にならないらしく、入金給付金の一日5000円×6=3万円というわけ。

月8万円を超えたので、健康保険の高額療養費の対象になるかと思いきや、こちらもよく見ると所得制限があったようで、適用外。

実際にかかった金額は、合計で15万3,830円

(明細)
入院前の通院費:3万980円
入院費:11万3,090円
退院後の通院費:9,760円

でも、去年は、夫のインプラントや次女の親知らず抜歯日帰り入院もあったから、まとめて医療費控除ができるはず。

申請書を投函したのが1月7日で、振込があったのが14日。たった1週間というスピーディな処理。
郵送されてきた「支払金のお知らせ」が届く前に、振込があるっていうのも「?」な感じだけど。

いずれにしろ、3万円しか返ってこないと、「保険入っててよかった~」とも言えないけどね。。。
ま、そんなことでごちゃごちゃ言えるほどすっかり元気!ってことに感謝しましょ。

2011.01.27 | | コメント(2) | トラックバック(0) | 乳がん疑惑



ふたたび、「とりあえず良性」

本日、病理検査の結果を聞いてきた。

病院に着いたのが10時過ぎ。そして診察の順番が回ってきたのは1時半すぎ。待つこと3時間半

待つのはある程度覚悟はしてたけど、「悪い結果ほど後回しにされる」の法則が頭をよぎって、ちょっと嫌な気分。こういうときって、時間をつぶそうと本を読んでてもちっとも頭に入らないし。

今日の診察は、初診時と同じB先生。呼ばれて中に入ると注目の第一声は、、、「むずかしい判断でした」。

渡された「病状説明書」によると、「病理検査結果はごく一部に構造異形性のある嚢胞内乳頭種」との診断。つまり、手術前の話と同様、診断名は「癌」ではないけれど、かなり微妙なもので「診断はかなり主観的であり、病理医によっては非浸潤癌と判断する可能性がある」というただし書きがついている。取り出したブツを病理検査してもハッキリと白黒つけられるものじゃないらしい。

先生曰く「年に2,3回ぐらい、こういう例があるんだよねぇ」

しかも、「乳腺症のなかでも腺症や増殖性の変化が目立ち、リスキーな乳腺といえる」とも書かれている。要するに、いつまたこういうのができるかわからないよ、、という「お墨付き」をいただいてしまったってことだ。

とりあえずは4月にもう一度超音波検査の予約がセッティングされ、今後も1年に2回ぐらいは検診を受けるべしとのこと。

とまあ、あまりスッキリしない結果ではあったのだけど、少なくとも当面は放射線治療は受けなくてすむのは、よかった。

仮に癌という診断だったとしても、「良性と迷うほどタチのいい癌」ということで、抗がん剤を使うような類のものじゃないし、放射線治療も「僕だったらやらないかな」とのこと。なんでも、放射線治療というのは同じ所に2回はできないので、もし再発したときのことを考えると、この程度だったらやらないで置いておいた方がいいという考え方もあるそうだ。

ってことは、結果的には癌でも癌じゃなくても、あまり変わらなかったってこと? 癌保険がおりないぐらいで。。
「再発」とは言わないかもしれないけど、またできる可能性は人より高いわけだし。

振り返ってみれば、いきなりの「癌」告知をされてから、ほぼ2か月。「やっぱり癌じゃないかも」「でも切りましょう」と曲折を経て、入院して切除、今はほとんどわからないぐらいの跡しか残ってない。あっという間だったような長かったような。

でも、この2か月、こんなことにならなければ知らなかっただろうこと、考えなかっただろうこと、勉強しなかっただろうこと、気がつかなかっただろうこと……などなど、「いい経験」にはなったのかな。これもきっと、私の人生の中で、何か「意味」のあることだったんだろうなと思う。

癌になる人は、「なった原因」が何かしらあるのであって、それを直さないとまたなるかもしれないというし、食生活を含めて今一度振り返ってみる機会を与えられたということかもしれない。

そんなわけで、この「乳がん疑惑」騒動も、とりあえず一段落です。
いきなりのカミングアウトで、驚かせたり、心配させたり、お騒がせしました。

みんなも、自分の健康について、今一度考えてみるきっかけになってくれればと思います。

最後におまけ。
今日もらってきた切除部分の写真!

101207_2135~01


ぱっくり真ん中で切って開けたところらしい。右上の方にある黒い部分は、切る位置の目印にマーキングした色素で、真ん中の歯みたいのは脂肪だそうだ。で、真ん中あたりに黒く四角で囲った(私が画像上でつけたもの)ところが、「怪しき腫瘍」らしいけど、目を凝らしてみても、素人にはわかりましぇん。



2010.12.07 | | コメント(4) | トラックバック(0) | 乳がん疑惑



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