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北欧のアルコール事情

だいぶ日にちが経ってしまったので、細かいことは覚えてないんだけど、ちょっと今までの旅とは事情が違ったので、書いて置かなくちゃ。

海外に出かけると、近所のスーパーでその土地のビールを買い込んで、お風呂上がりに飲むのがお楽しみ。そんなのんべぇじゃないので、缶ビールを半分ことか、試飲レベルですが。

ところが、先日の北欧旅行のときは、なかなかそう簡単にはいかず。

いつものように昼間出かけて、夕方ホテルに戻る前にコンビニやスーパーに寄ってみても、ビールが売ってないのですよ。

どうやら、北欧の国ではアルコール販売に関しては制限がいろいろとあるらしく、どこでも簡単に買えるわけじゃなかったり、時間帯が決まったりしているみたい。

あきらめて、いつもは割高だからと手を付けない(ケチ)ホテルの冷蔵庫のビールを飲んだこともあった。

その代わり、やたらにお酒がいっぱい売ってるのが、空港やフェリーの中の免税店。

規制が厳しいことに加えて、市内の普通のお店では値段がとても高いので(税金が高い?)、免税店でまとめ買いする人がたくさんいるらしい。

これは、フィンランドからスウェーデンに向かうフェリーの中にあった免税店の写真。ここでは、おそらく売ってるものの半分以上がアルコールだったと思われる。

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フィンランドのヘルシンキからエストニアのタリンに日帰りしたときも、ヘルシンキに帰るフェリーには、箱ごとごっそりお酒を買って帰る人がたくさんいた。そもそもエストニアはフィンランドと比べて物価そのものがかなり安い感じだったから、よけい割安感があるのかも。

値段が高いせいか、レストランでもボトルでワインを飲むより、ビールやグラスワインを飲んでる人の方が多かった気がする。高級なレストランに行ってないせいもあるかもしれないけど。イタリアなんかはほとんどの人がボトルでガンガン飲んでたのとはえらい違い。

漏れ聞いた情報によると、アルコールの規制が厳しいのは、アル中とかお酒をめぐるトラブルが多いからという理由らしい。寒い国の人はやっぱり深酒をしちゃう傾向があるのかな。冬なんて夜が長くて寒かったら、お酒飲む以外することないのかもね。

ビールといえば、ちょっと珍しかったのが、エストニアのタリンのスーパーで買ったこのビール。

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エストニア語なんて分からないので適当に買ったんだけど、飲んでみたらこれが!

甘い!

甘口とかじゃなくて、甘い。フェイスブックに載せたら、「甘いビールってイメージできない」というコメントをもらったんだけど、まさに黒糖の味。美味しいかどうかは微妙だけど、日本では飲めない味という意味では貴重な体験。

ビールといえば、天国だったのはチェコ。1人当たりの消費量が世界一というこの国では、コーラより安いんだから。夏で暑かったし、昼間っからグビグビ。ピルスナータイプが主流なので、お酒というより清涼飲料水の感覚で気軽に飲めたて美味しかったなぁ。

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ビールはベルギーも美味しいというので、いつか行ってみたいぞ。

北欧雑感3 北欧4国比べてみると

帰ってきたそばから、次から次へと秋冬に控える旅行の計画やら手配やら、そして早くも来年はどこに行こう?とか、考えているので、すでに行ったところのことは忘れてしまいそう。でも、記憶はちゃんと上書きしておくのがボケ防止にも役立つというので、改めて思い出してみる(笑)。

今回は短期間でデンマーク、ノルウェー、フィンランド、ストックホルムと4カ国回ってみて(正確にはエストニアも日帰りしてるから5カ国なんだけど)、忙しくはあったけど、それぞれを見比べるという意味では面白かったと思う。

そもそも、数年前までは「北欧」といっても、正確にどこの国をいうのか、まして都市名と国名が一致しないところもあったり、そんな程度の知識しかなかった。漠然としたイメージといえば、白夜、オーロラ、サンタクロース、高福祉国家、税金の高い国などなど。

それが、さすがに自分で計画をたてて行ってきたことで、それぞれの位置関係もバッチリ頭に入ったし、歴史的な経緯も少しは勉強したし。

で、実際に行ってみて。

まずは最初のデンマーク。北欧の街って、すごくきれいでバリアフリーも整っててという先入観があったのだけど、この街は(少なくとも徒歩で回った範囲では)、工事中のところが多くて、工事用具や穴がそのままになってたり、道もでこぼこしてたり、落書きがいっぱいあったりで、あまりきれいという印象はなかった。天気が悪くてうす暗かったせいもあるのかも。なので、正直「おとぎの国」のイメージは、あれれれれ?て感じだった。ただ、乗り換えのために1泊しただけだし、ちょうど土日に当たっちゃってお店も軒並み閉まっていたので、ちゃんと見たとは言えない。もっと条件のいいときにゆっくり見れば、また全然違う印象なのかも。

お次はノルウェー。デンマークからノルウェーに入って一番最初に感じたのは、「街がきれい!」。ノルウェーではベルゲンとオスロに行ったけど、どちらも街が整然として、きれいに感じた。そして、向こうからのブログでもさんざん書いたけど、水と緑がたっぷりある国。特に木々の緑の生きの良いことといったら! 車窓から見たおうちも木でできたのが多くて、森や木と共存して生きてきた国なんだなーと実感。北欧で唯一EUにも所属せず、我が道を行くこの国、なんとなくその精神も分かるような気がした。うまく説明できないけど。ただし、物価の高さはかなりものも。北欧全体そうだけど、ここは本当に高かった。これもEUに入ってないせいもあるのかな。

次はフィンランド。国としては一番日本人になじみが深いんじゃないだろうか。ムーミンだしサンタだしかもめ食堂だし。北欧で日本の航空会社が直行便飛ばしてるのもヘルシンキだけ。この国は、文化遺産的な建築物とかそういうものはほとんどなくて、その分普通にお買い物が楽しそうなお店もいっぱい。裏を返して言えば、きっと数十年前までは何にもない田舎町だったんだろうなぁっていう感じ。長い間隣国に支配され続けてきた国だし、きっと北欧、特にスウェーデンあたりの大国からは、田舎の国として見下されてるのかもとも思った。でも、そのせいか、気取ったところがなくて、一番なじみやすく感じたのはこの国。お店やホテルのスタッフもニコニコしてる人が多かった気がする。国民性が似てるとか言われるけど、それもなんとなく分かるような居心地のよさがあった。フィンランド語はほとんどが子音と母音の組み合わせっていうのもあるのか、フィンランド人の話す英語が一番聞き取りやすかったように思う。あるいは、分かりやすくゆっくり話してくれた人が多かったのかもしれない。

最後はスウェーデン。4トラの日記にも書いたけど、実際に足を踏み入れたとたん、他の国にはない「大国」っていう雰囲気を感じた。威厳がある感じ?街も大きいし。私たち日本人には、北欧の国なんてみんな同じように感じるけれど、この国の人からしたら、他の小国といっしょにしないでよ!的な自負があるんじゃないだろうか。

と、それぞれの違いを体感できたのは、大きな収穫。いくら本を読んだりテレビを見たりしても、自分が直接行ってみないと分からないことってあるよね。

とはいえ、本当に上っ面をながめてきただけでなので、これで分かったような気になるのも、また違うとは思うのだけれど。

行く前に「今回はお試し版。行ったうちに気に入ったところにまた行けばいいし!」と自分に言い聞かせていた。で、じゃあ、もう1回行くとしたら?と考えてみると。

私としては、ぜひフィンランドにもう一度行きたい。もっといろんなお店をのぞいてみたいし、郊外に足を伸ばして、湖や森の中で過ごしてみたい! また行けるといいな。


北欧で見かけたSushi

北欧の国は海に面しててお魚が新鮮だからか、お寿司やさんをよく見かけた。それも、欧米でよく見かけるような、日本人向けのお店じゃなくて、現地の人による現地の人のためのお店って言う感じ。カジュアルなファストフード風で、ちょっと立ち寄ってつまむ感じ?

だだーっと写真を並べてみる。

コペンハーゲンで見かけた、これはちょっとレストランぽくて、お寿司というより日本食がいろいろあったみたい。店名「ワガママ」
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これはオスロで買ったもの。お店の写真は撮るの忘れた。
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ヘルシンキで見かけたお店「itamae sushi」
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これはエストニアのタリンのショッピングビル内にあったお店。BENTOもあるよ。
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こちらはストックホルムの「samba sushi」
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おまけ。カメラとかプリントとかをやるお店っぽいんだけど、japan 物って????
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すごくフツーにある割に、itamaeとかbentoとか書いてるってことは、日本食っていう認識はあるのかな。そして、スーパーに行くと普通にキッコーマンの醤油を売っていたので、生魚に醤油をつけて食べるのは、結構ポピュラーなのかも。実際に食べて見たのはオスロの1度だけ。シャリはイマイチだったけどネタはまあまあだった。こういうお店に入って食べて見るのも、コワイ物みたさ?で面白いかも……と思いつつ、やっぱりせっかくなら、日本で食べられないもの食べたいもんね。


ということで、ようやく北欧の旅行記が完成。ぜいぜい。疲れた。いつものことながら、やってるうちにかなり面倒くさくなるんだけど、老後の楽しみのため(!)がんばった。ここに載せた写真とかぶるものもあるけど、興味のある方は、こちらからどうぞ。

海外旅行で役だったグッズ

アプリの次はグッズ。

今回、初めてもって行ってとても便利だったのがこれ。


SANWA SUPPLY RW47BK ゴーコンタップ(ブラック)SANWA SUPPLY RW47BK ゴーコンタップ(ブラック)
(2009/04/13)
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海外のコンセントはに日本のものと形状が違うので、200V対応のものであっても、日本の電化製品をそのままは使えない。それを使えるようにするための変換プラグはいろいろでてるけど、これは、三つに分岐できるところがミソ。

ホテルによっては、コンセントの数があまりなくて困ることがある。私のiPhone、バッテリーブースター、モバイルルーター(今回はないけど)、そしてダンナの携帯、デジカメ、パソコン……と充電したいものはいっぱいあるのに、コンセントが足りない~!となることもしばしば。仕方なく部屋のスタンドを犠牲にしたり、それでも足りなかったり。

その点、これは、差し込み口は1つしか使用しないのに、3つの機器を一度に使えるから助かる。コードの部分を本体にクルクルっと巻き付けてかちっと収納できるようになっている点も◎。電子機器の充電に頭を悩ませている人は、超おすすめです!

ついでに、前に書いた無印の仕分けケース。これも、実際に使ってみたら、とてもお役立ちだった。

特に、今回は途中で電車や船、バスを乗り継ぐ経路があったので、ハードタイプのスーツケースじゃなくて、キャリーもついてるけど、背中にもしょえるという地球の歩き方オリジナルのソフトキャリーを持っていった。これだと、ハードスーツケースのようにパカっと開けて中身を出すということができないので、下のモノを出すには上の物を全部出さなくちゃいけない。

そんなとき、これで仕分けてあると、バラバラしなくて大助かり。これ自体はほとんどかさばらないし。

スリッパとシャンプーを持っていかなかったのは失敗だったけど、ちゃんと用意した甲斐があったものもあったよ、ということで。

北欧雑感2 自転車天国

ほんの短い滞在ながら、各都市で感じたのは、自転車の立場が優遇されているということ。

電車にも自転車で乗れるというのはヨーロッパではよく見かける光景だけど、今回訪れた都市はみな、自転車レーンが整備されていたり、自転車を止めておくところがそこここにあったり。むしろ、歩道の方がスペースが少なくて、うっかり自転車レーンを歩いてたりすると、結構なスピードで飛ばしてくる自転車にぶつかりそうになったり。

日本では最近道交法が改正されて、自転車は歩道を通れなくなって肩身が狭くなったのとは真逆だね。

電車の自転車用車両
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デンマークとノルウェイのホテルには、貸し自転車もあった。
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これは、街中のレンタル自転車。
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街中の駐輪スペースも、さすが北欧風にちょびオシャレ。
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自転車専用通路。乗ってる人は、みんなヘルメットかぶって、ママチャリじゃないちゃんとした自転車に乗ってる。
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Appendix


クリックで救える命がある。

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びっけ

関東在住で松田聖子と同じ年。フリーでライターをしてます。

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