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父の胃カメラを断った話

昨日、また父の施設から電話。ちょうどジムに行っている間にかかってきたので出ることができず、帰宅してから着信に気がついた。用があればまたかかってくるかなとも思ったけど、もしかして緊急事態だったら…と気になったので、折り返してみた。


幸い、今回も心配するような話ではなかった。前回胃カメラを断った話を書いたけど(そのときの日記はこちら)、今回は超音波検査をどうしますか?という話だった。胃カメラ同様、主治医の先生に勧められたらしい。

この前の胃カメラの話は、たまたま顔を合わせた施設長から聞いたのだった。今回は今父のユニットの責任者となっている女性だ。検査の必要性に関しては彼女も疑問に感じているらしい。「特に胃カメラはご本人も負担が大きいし、ご家族が断ってくださったって聞いて、私もほっとしてました」という。

超音波検査は苦痛は伴わないけれど、現在、本人が特に不調を訴えているわけではなく(訴えられるのか?も疑問だけど)、食欲もお通じも問題ないらしいので、よほど気になることがあるのでなければお断りしてくださいということになった。

この前、胃カメラの検査を、一度はやってもいいと言いながらやっぱりやめようと思った理由は。

一番大きいのは、もし検査で何か悪いモノが見つかったとしたら困ってしまうから。今さら手術だの抗がん剤だのという話にはならないとは思うけれど、それでも追加で精密検査をしますとかで入院することにでもなったら。事態を理解できない父にとっては、それだけでも不安だろうし、ますます混乱して症状が進んでしまいそう。通院だけなら施設のスタッフが付き添ってくれるけど、入院となれば、私が行かなくてはいけないだろうし、なんて自分勝手なことも頭をかすめたり。

検査をするということは、結果次第で選択肢を迫られることでもある。基本もう治療はせずにこのまま静かに残りの日々を過ごしてほしいと思っているけれど、いざどうしますか?と聞かれて断るというのは、気分がいいものじゃない。姉も同じ思いだとは思うけど、万が一もめたらやっかいだし、それ以前にまた連絡を取らなくちゃいけないのも気が重い。

それに、個人負担は無しとは言っても、まさに医療費の無駄遣いなわけで。

コロナ騒ぎで経営が厳しくなっている医療機関が多いというから、クリニックの先生も必死なのかもしれないけどね。(そういえば、こんなお誘いを受けたのは今年が初めてだ)

ついでに聞いた父の様子は、相変わらずのようだ。「女性には優しいけど男性にはキビシイ」そうで(笑)、ぼーっとしている人に対して「しっかりせんか」とイライラするようだというのは、私も前から何度か目にしている光景。そのスタッフは正社員でプロ意識の高い人なので、「そういうときも、そうですね、心配していただいてありがとうございますっていう感じで言うと、収まることが多いんですよ」とな。前からいっしょだったお仲間の方々も、弱っては来ているけれど、まだお元気なようで、ほっとする。

早く、おへやで過ごしている普段の様子が見に行けるようになるといいなぁ。

2020.07.28 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 介護



おじいちゃん日記020718 胃カメラやる?

今朝10時頃、施設から電話。え~今度は何?と恐る恐る出てみると、緊急の要件ではなくほっとする。


用事は、かかりつけの先生から「一度胃カメラをやってみたら?」といわれたとのこと。「ちょっと大変な検査だから、一応ご家族に承諾もらっておいて」と。

何か異変があったというわけでもなさそうなので、正直わざわざやる必要ある?と思うけど、市の健保の無料券があるからできる人はやっておいたほうがと先生が言っていると。先生は収入になるもんねぇ?

父は在職時代は十二指腸潰瘍とかで、毎年胃カメラを飲んでいた。なので、経験は豊富だと思う。覚えてるかどうはともかくとして。

なんとなく承諾しておいたけど、もし仮にこれでがんが見つかっちゃったりしても、やっかいだ。今更手術だの抗がん剤だのって選択肢はないと思ってるから、ならば検査する意味ないわけで。「どうしますか」って聞かれて判断しなくちゃいけないのも、なんだかなぁって気分。ああ、今こうして書いてると、やっぱり断っちゃえばよかったかなぁ。本人頭ハッキリしてたら、検査受けるだろうか?

施設のスタッフは、じゃあ一応連れて行って、大変そうだったらやめてかえってきますとのことだった。

翌日追記:やっぱり考え直して、検査は受けないと連絡をした。その話はまた後日。

で、そのための受診券がこっちに届いてるので、さっそく午後届けに行ってきた。ついでに父とも面会できた。

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熱を測ってもらい、こんな問診票に記入する。「熱高くて引っかかる人いるんですか?」と聞くと「いないですね」。そうだよね(笑)。質問事項も「はい」を書く人いなさそう。念を押してるだけよね。

ちょうどデイサービスの人が帰っていく時間帯で玄関がバタバタしてたこともあり、入り口横の面会室に入り、連れてきてもらった父と面会。

いつも何話してたか覚えてないから、今日はスマホで録音してみた。一部を再現してみよう。

私:毎日雨でやーね
父:それで取ってきたわけ?
私:早く梅雨が明けるといいね
父:そう、そのほうが楽だしね。こんなとこはいれるんかね、ちいさなアレだしね。まだ入ってきたわけじゃないんだね
私:うん
父:そうか。
私:風邪引いてない?
父:いや、風邪は引いてないけどね
私:今朝寒かったでしょ
父:うん、寒かった。こっちであれしてるんだけど。
私:暑いのもやだけどね
父:うん、むずかしいね。こっち、誰か来てるわけじゃないの?
私:うん、今日は一人で来た。
父:ひとりできた? それも大変だね~。どうなるかわからんしね。

 そうはいって、ここのあれのいるわけにはいかんからね。いやー。むずかしいよな。 

 お宅の子供たちはどうなんですか?(いきなり、ですます調?)
私:元気だよ
父:ま、それなら?すればいいからね
私:変わりがないのが一番ね
父:そういうこと。悪いけどなぁ。無視しないでできれば自分のうちの方に帰ってほしいとおもうがね。どうかね、それは。
私:大丈夫じゃない
父:それはよく頼んでとってやって、ってことだね

私:お父さん悪いところないの
父:一通りは悪いところないと思うがね。それがどれだけいったのかわからないからね。あんたのところ、このひと?に入ったんだからさ、だからそのへんのあれも教えてくれるんだろうしね。

父:まあんんたに来てもらって安心してもらってるんだけどね。
私:そりゃよかった。
父:頼むよね。
私:お父さん元気でいてくれれば
父:それでね、それが自分たちのアレだからね。がんばらなきゃいかんわね。
私:ごはんは食べれてる?
父:いや、まだ
私:食欲はある?
父:あると思うんだけどね。
私:夜は眠れてる?
父:いや、それも分からない。
私:夜起きるの?
父:どうなったのかなぁ。
私:トイレに?
父:トイレに行けるかいけんかってこともあるだろうしな。

うろうろ立ち上がって歩き回るのでスタッフを呼び、おいとますることにする。

父:あんたそれをやってもらって、がんばって
私:うん、がんばるね。お父さんもがんばって。じゃあ行くね。

と、こんな感じ。話が通じてるようで通じてないような、ってのがおわかりいただけたかしらん。

全体的に、何か気になってること、気に入らないこと、気にしてることがあるような感じもしなくもない。それが全体的なことなのか、今さっき(10分前とか)起きたことなのか、特に理由はないのか。胃カメラの話もなんとなく振ってみたけど、まったく反応せずスルーしてた。

スタッフの話では、神奈川アラートが出た関係もあり、またしばらく面会をストップしようと思っているとのこと。次会えるのはいつになるかなぁ?

2020.07.18 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 介護



おじいちゃん日記020707

父の施設を2週間ぶりの訪問。前は1週間おきで行っていたんだけど、面会できるようになったとはいえ、わざわざ1階まで連れてきてもらうのも悪いしと気が引けて。


今回は、新しい健康保険証を届けるという名目もあったので。いや、先方は別に「どんどん来ていただいていいですよ~」というのだろうけれど。

着いたのは、珍しく朝9時半ごろ。玄関のロビーに座っていると、デイサービスに来る人がどんどん到着したり、夜勤のスタッフと朝のスタッフが交代する時間帯だったりして、いろいろな人が目の前を通っていく。

中には、日頃父のまわりで直接お世話をしてくれている担当スタッフも何人か。新しいところに引っ越ししてから一度も居住階には上がっていないので、彼女らに会うのは久しぶりで、懐かしく挨拶を交わす。

そして、そんなバタバタを横目で見ながら、父とは例によってかみ合わない会話を交わす。この日もマスク姿で降りてきた父、私の顔を見て5秒ぐらいしてから「ああ、娘か」だって。マスクしてるから、わかりにくいのもあるのかな。でも、その後、新しいスタッフに「あら、いいですね。どなた様?」と聞かれて、すんなり「娘です」って答えてたたから、記憶の方はとりあえず大丈夫かな。昨日は何か怒ってたみたいで「今日は機嫌が良さそうでよかった」って言われてた。

新しいところに移ってから、いっしょのフロアで過ごすメンバーも少し入れ替えがあったようだ。父にとっては何かと目障りだったAさんとは別のユニットとなったという話は聞いていたけど、まだ何かイライラする種があるのかなぁ。暮らしている様子が全然わからないので謎だ。

すわ、第二派か?と騒がれている今日この頃、当分は面会の制限が緩和されることはなさそうだけど、早く新しいお部屋で暮らしているところみたいなぁ。

おまけ。デイサービスのフロアに飾られていた七夕飾り。今日はみんなで折り紙などで飾りを作るアクティビティをやっていたみたい。このお天気じゃ、織り姫も彦星も今年のはデートはお預けね。

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2020.07.07 | | コメント(2) | トラックバック(0) | 介護



おじいちゃん日記020622 覚えてた!

ひっさびさ(ばっかだな)の、おじいちゃん日記。


ブログの記録を見ると、前回は5月4日。もう1ヶ月半以上前だ。あのときも「1ヶ月ぶり以上」って書いてる。昨日は父の日だったこともあって「どうしてるかなぁ、もう忘れちゃったかなぁ」と気になっていた。

今日は朝から雨だったので早朝ウォーキングは中止だったんだけど、9時すぎになっていったんやんだところで、夫が突然「今から行くぞ!」と言い出して、急遽出発。でも、途中でやっぱり雨が降ってきたので、じゃあついでに施設に行ってみようということになった。

前回多めに置いてきたおこづかい(施設にあずけておいて、諸費用に使ってもらう)がもうそろそろなくなりそうだし……という口実?で。

窓口にいたのは知らないスタッフだったんだけど、挨拶をすると「あ、はいはい、今お連れしますね」といって、父のフロアに電話をして、1階のロビーに呼び出してくれた。

後からたまたま通りかかった施設長によると、ロビーでの面接ならOKという方針にしたらしい(前回は例外?)。「私、ちょうど昨日夢の中で○○さんにメールしたところだったんですよ」って。メールで連絡取れる人だけでも、「1階ならいいですよ」って連絡しようと思ってたのだという。

顔見知りのスタッフといっしょに1階に降りてきた父(マスク付き)は、相変わらずな感じで元気そうだった。私のこと分かってるかなぁと不安だったけど、とりあえず身内に話してるっぽいし、今までと特に変わった感じはなかった。さかんになにか話そうとしてたし、うれしそうにも見えたし。言っている中身がなんだかさっぱりわからないのはもうお約束(笑)。

それでも、雨が降ってることとかは分かってるみたいだったし、まずは機嫌が良さそうだったのが何より。もちろん、今の状況はまるで分かってるはずはないけれど。いや、だから不安もなくて通常営業なのか(笑)。

ところで、父を連れてきてくれたスタッフ、私を見て開口一番「あれ!なんだか痩せました?!」とな。元気よく「はい、痩せました!」と答えた私。でも、後から考えたら、このスタッフには前回5月に行ったときにも会っている。痩せたのはその前だから、あのときからは変わってないはずなんだけど(笑)。今日の服装が痩せて見えただけか?

定点観測ということで、父の写真と、2ショット写真も撮っておいた。新しい部屋からよく見えるはずと楽しみにしていた今年の花火は中止が決まっちゃったので、少なくとも来年の花火までは元気で長生きしてもらわないと!

ま、とにかく元気で、特に症状が進んでるわけでもないことが分かって一安心。これからは、もう少し頻繁に行っても大丈夫かな。

2020.06.22 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 介護



おじいちゃん日記010504 お久しぶり!

新しく建てたビルに引っ越した3/31以来、面会禁止になっていた父の施設。その前最後に面会に行ったのは3/24だから、もう1ヶ月以上父の顔を見ていなかった。気にはなるけれど、便りがないのは元気な証拠、って思うことにしていた。


ところが昨日、施設から電話。そもそも母の死後、父も施設に落ち着いて以来、かかってくることがない携帯電話が鳴っただけでもドキっとする。しかも番号が施設のものとなれば、いや~な予感しかしない。

案の定「実は●●さんなんですが……」と始まった。ちょうど夫が買い物にでかけていたので、病院にすぐ来いとか言われても困ったな、なんて思いながら聞いてみると。夜中に転倒したらしく、朝起きたら顔にアザがあるという。その現場を見ていないし、本人に聞いてもわからないから、どんな事情でそうなったのかはもちろん不明。

でも、受け答えは普通だし、食欲も落ちていないようなので、とりあえずこのまま様子を見させてもらいます、という内容だった。施設に入ってからだけでも今まで3回ぐらい転倒したことがあって、切り傷による出血が多かった1回は救急車、あとの2回は「念の為」病院につれていってくれたのだった。でも、今は下手に病院になんて行かない方がいいと思うし、それが正解だと私も思う。

ということで、結局はたいしたことではなく、「一応お知らせ」という電話だったことが分かってホット一息。

電話を切ってから、そういえばもう1ヶ月以上いってないから、預けてある父のお小遣い(使い捨てパンツとか医療費とかその他雑用にかかるお金。月に1万ぐらい預けていた)をそろそろ届けないと、ということに気がついた。

そこで、今日散歩がてらに施設に行って払うことにした。窓口で声をかけると、たまたま施設長がその場にいたおかげで、「せっかくなので、お父さん連れてきますね」と言って、父を1階のロビーまで連れてきてくれた。

「どちらさん?」なんて聞かれたらどうしよう、、、って心配してたけど、なんとか認識してくれたみたいだ。「ぶつけたの?ころんだの?」と聞いてもなんのことやらだし、「新しいところに引っ越してどう?」と聞いても、ちんぷんかんぷん(笑)。だけど、施設長も「こういう話し方はスタッフにはしないので、ご家族だってことは分かってらっしゃると思いますよ」と。うん、よかった。

とはいえ、今日会いに行ったことも、もう今頃はすっかり忘れているだろう。顔を見ないと忘れちゃうかもという心配は、しょせん顔を見たところで忘れちゃうかも、なんだけどね。とりあえず、1ヶ月見ない間に様子が激変!ということはなかったので、安心した。

あいかわらず夜中もウロウロしてるらしいので、やはり落ち着かないのだろうとは思うけど、メンバー替えがあったおかげで、その言動を見ているとイライラしてしまうAさんと接する機会もなくなり、そういう意味では平穏に過ごしているという。

新しい部屋でどんなふうに過ごしているかも気になるし、早く落ち着いて今までみたいに面会に行ける日がきますように!

おまけ。今日のエール飯は韓国料理屋さんのローストビーフ弁当とバラエティ弁当♪
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2020.05.04 | | コメント(2) | トラックバック(0) | 介護



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