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初ZOOM取材終了

予定が決まってからだいぶ時間が経ったけど、やっとZOOMの取材が無事終了した。


私のPCにはwebカメラがついていないので、iVCamというスマホのアプリを経由してスマホのカメラをwebカメラとして使うことにした件は、前に書いた通り。→ひとりZOOMと、スマホをWebカメラとして使う方法

その後、何度かテストしているうちに、ある日そのiVCamを起動すると「お試し期間が終わったので低画質になります」のようなメッセージ。げげ。ずっと無料じゃなかったのか! 使えることは使えるけど、ガクガクして見づらい。

完全版として使い続けるための料金は1080円。今後も使うかどうかは分からないけど、たいした値段じゃないので買っちゃうことにした。通常通り都内まで取材に出かけたと思えば交通費1回分より安いし。

どうせお金を払うならwebカメラを買っちゃおうかとも思ったけど、安いカメラだとスマホより画質悪そうだ。モノを増やすのも面倒なので。

そうそう、準備はもうひとつあった。

当日の様子は録画した動画ファイルをもらえることになっているけれど、私の方でもいつも通りICレコーダーで録音するつもりだった。でも、よく考えたら私のPCにはスピーカーをつけていなくて、音を聞くときにはヘッドフォンを使っている。これじゃICレコーダーに肝心の相手の声が入らないじゃん!

と焦ったけど、よく考えてみたら、イヤホン型のマイクを持っていたことを思い出した。以前、電話取材があったときに買ったもの。イヤホンとして耳にはめておいてケーブルの端子をICレコーダーのマイクのところにさしておくと、受話器やヘッドフォンから聞こえる音が拾えるという仕組み。


↑こういうやつ
一度しか使ったことないし、もう何年もお蔵入りだったけど、また必要になることがあるとは!


めでたく画質も元に戻って、相手の声も録音できることも確認して、さて当日。前日に質問事項を箇条書きでまとめて送付しておき、それに答える形で話を聞かせてもらうことになっていた。

始まってみると、取材相手4人のうち、メインで話す1名のほかはなんと映像なしで声だけの参加。元々初対面?の人だし、顔が見えない状態で入れ替わり話されても、誰が話していたのか印象に残らない(涙)。

その他、最初の15分ぐらい、せっかく用意したイヤホン型マイクが耳からはずれちゃっているのに気づかず録音できてなかったというハプニングもあった。動画もお願いしておいてよかった。

感想としては、カットインするのがむずかしいので、zoomだと相手の言っていることをずっと一方的に聞いている時間が長くなってしまうのも、やりずらかったかな。

あと、普段は予定は1時間と言っても、話の流れ次第で2時間近くかかっちゃうこともあるけど、zoomだったせいか、先方が4人で予定を合わせて集合していることもあり、ほぼ予定時刻で終了。もし次があるとしたら、時間にはもう少し余裕を持たせてスケジュールしてもらった方がいいかも。

そんな感じで無事終わったんだけど、たかが1時間のことなのに、終わったらグッタリ。

仕事をするのも、家族や親しい友人以外の人とまとまった話をするのも久しぶり。しかも、ちゃんとつながるかしら、、、の不安を抱えてたせいもあるのかな。

案の定、終わった途端に肩も首もガッチガチ。夜中に頭痛薬飲む羽目になった。あ~なんて柔な私(泣)。しばらく頭痛もなく元気だったのは、単に仕事してなかったから?

元の生活に慣れるのはいつなんだろうなぁ。

2020.07.11 | | コメント(0) | トラックバック(0) | おしごと



社会貢献活動をする人たち

以前ここでも書いたような気がしてたけど、見つからないから書いてないのかな?


実は去る5月8日に、こんな本が出版された。

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先方の意向で「共著」となってるけど、実際は私はインタビューしてまとめた、いわゆるゴーストライターとして書いた本。Amazonでは扱っていないので、興味のある方はこちらからどうぞ)

共同著者の富永さんとは2015年にも『NPOの後継者』という本を出していて、今回はその続編という位置づけになる。

団地の管理組合から始まって、やがては脱サラして地域活動のNPOを設立した富永さん。縁あってそこに集まってきた若者たち第二世代に託すまでの話だった前作に続き、今回はNPOの「経営論」を書きたいというのが当初の希望だった。

寄付金や交付金に頼らずとも自立していける法人となるための経営。豪腕ビジネスマンとしての知見をもとに、過去を振り返りながらどんな工夫や苦労をしてここまで至ったかの持論を繰り広げるという内容となった。

富永さんの願いは、みんながちょっとずつ譲り合って、いいかげん=良き加減に関わりあっていく、「みんながしあわせ」な世界。NPOの中心業務として公園管理に携わってきた経験から、その目指すべき世界の原点は里山の自然の摂理に学ぶところが多いというところから生まれたのが「里山人間主義」という言葉だ。

前作の出版後すぐにインタビューを開始し原稿も書き進めていたのだけれど、いろいろな事情で出版にこぎつけるまでの間がおよそ4年。スピード感命のような方なので、その間もどんどん活動の幅は広がっていく。昨年には「公園経営学校」というeスクールを開講したので、急遽そのために一章追加して出来上がった。日本全国の意思を持った人たちのお手伝いをし始めて、「僕の夢はますます広がる」という感じでこの本は終わっている。

そして、10日の土曜日、その公園経営学校の集い「人と緑のSDGSs」というイベントが開かれるというので、おじゃましてみた。

出展者は、主に公園経営学校の受講者たち。各部屋ごとに活動内容を紹介するプレゼンをしたり、パンフレットを配りながら説明したりと、さしずめ文化祭のような雰囲気だ。出展者以外にも、受講者やその友人という人たちが多数訪れていて、参加者は総勢100名規模になったという。それぞれ、各出展ブースで自分の活動の参考になるような情報交換をしている姿もたくさん見られた。

個人的には社会貢献活動などまるで無縁な私なので、いろいろ説明してくれる内容を、ほー。へーと聞くことしかできなかったけれど。

いやはや、世の中にはいろんなことを一生懸命やっている人がいるんだなぁというのが素直な感想。ほとんどが非営利の活動ながら、自分のやりたいことを見つけて、そのために他人と関わって、夢を広げていく姿はキラキラしていて、とても豊かな人生なんだろうなと思った。実際には、大変なこと、嫌なこともたくさんあるだろうけど、世の中のために役に立ちたいという使命感を持って、それが自分の喜びになるってステキなことだよねぇと。

本の共同著者としては、富永さんが「こんなことをやりたいんだ」と語っていた内容が、開始して1,2年の間にこんな規模にまで広がっているということを嬉しく思う。自分の欲ばかり優先した自堕落な生活を送っている私だけれど、せめてこの本が、富永さんの思いを広げることの一助になっていればよいのだけれど。

2019.08.12 | | コメント(11) | トラックバック(0) | おしごと



カードリーダーなしにe-Taxが可能になった

先日税務署からお知らせが届いたので、e-TaxのID・パスワード登録なるものに行ってきた。


知らなかったんだけど、来年2019年1月から、個人納税者がe-Taxをするときの認証手続きが簡単になるのだという。

e-Taxとは、パソコンからオンラインで確定申告ができるシステム。導入されたのはかなり前だ。調べてもはっきり何年か分からなかったけど、過去の自分の日記によると、2007年に私がデビューした時点で、「数年前から始まった」とあるので、2005年前後?

税務署に行かなくても、自宅から確定申告ができちゃうなんて画期的!なはずだったのに、当時はそのためには住基カードをつくり、電子署名を登録し、そして専用のカードリーダーを買わなくてはいけないという、かなりハードルの高いものだった。しかもその初期登録がかなり大変で。あらためて当時の日記(拍手が18も(笑))を読むと、よくもこんな面倒なことやったと思う。

せっかく登録したものの、住基カードによる電子署名の有効期限が3年間しかなくて、更新の手続きが面倒なので、結局私自身は3年でe-taxから遠ざかっていた。その後確定申告のサイトから提出用紙の入力まではオンラインでできるようになり、それを郵送すればすむようになったこともあって。

その後住基カード自体もうやむやになってしまっていたけれど、e-taxというシステム自体は今も健在のようで、これを今度こそ?本格的に普及させるべく、認証手続きの簡略化ということになったらしい。

で、さっそく今日夫(3年前に個人事業者デビュー)といっしょに税務署に行ってきた。持参するのは本人確認用の免許証のみ。税務署のPC上で住所や電話番号などを入力し、自分で決めた暗証番号を登録。その場で免許証を出して係の人が本人の情報であることを確認すれば、登録が終了。所要時間は5分程度。

これで、来年の確定申告は、今日発行された利用者識別番号と暗証番号でログインすれば、オンラインで作成した提出用紙をそのまま送信して完了するらしい。

10年前のあの苦労はなんだったの。。。という感じ(笑)。

ただ、なんだかな?と思ったのは、登録した暗証番号と識別番号をその場で印刷して持たせてくれたこと。確かに、登録した暗証番号を忘れちゃう人はいるだろうし、親切と言えば親切なんだけど、この紙落としたら、そのまま誰でもログインできちゃうわけで。わざわざ税務署まで本人が出向かなくてはいけない、なんて面倒なシステムにした割には、セキュリティ大丈夫?って感じ。

後日郵送するとか、登録したアドレスにメールするとかならまだしもね。コストの問題かしら~。なんか中途半端な感じ。

あと、どうせだったらマイナンバーカードと連動させるようにすればいいのにねぇ。マイナンバーカードを普及させることより、e-taxの利用率アップで税務署のコストを下げるほうが優先したのかな。担当官庁が違うからとか、そういう問題? と、ブツブツ言いながら帰ってきた。

でも、まあこれでe-taxが簡単にできるようになったのは確かなようなので、皆様もぜひ。


2018.10.24 | | コメント(2) | トラックバック(0) | おしごと



長い文章と短い文章

最近、仕事で書く文章は長いものが多い。5000文字とか、単行本だと10万文字以上。
そんなに長い文章を書くのは大変!というのは、割と誰でも分かってくれると思うけど、短い文章なら楽かというと、簡単にはそうともいいきれない部分もある。

もちろん、長ければ長いほど、中身となる材料がたくさんいるから、調べたり取材したりという時間は当然たくさんかかる。それをどういう風に組み立てるかっていう構成も大事。実際に文章を書く以外の部分に手間がかかるってことだ。

逆に、短い文章の場合、盛り込むべき内容っていうのはそれほど多くないから、そういう下準備の時間はそれほどかからないことも多い。(その分野について根本的な知識が欠けている場合は別)

その代わり、使う言葉とか、リズムとかにものすごく気を遣う。それは短くなればなるほど。

その最たるものがキャッチコピー。ほんの10文字ぐらい、サラッと適当に書けちゃいそうだけど、そこに言いたいこと、伝えたいこと、イメージを凝縮しなくちゃいけないから、ピタっとハマルものを探すのって意外に大変。形容詞ひとつとっても「美しい」のか「きれい」「ビューティーフル」その他、使う言葉ひとつでイメージが全然違ってくるから。そして、クライアントや編集者の好みもあるし。

その文章なり製品なりが一番伝えたいイメージは何なのか。ターゲットはどんな人で、その世代や性別に一番刺さるワードは何なのか。

Webや雑誌みたいに「流し読み」されることが基本の場合は、タイトルや小見出しも似たような苦労がある。そこで目をひいてもらわないと、いくら本文でイイコトかいても読んでもらえないから。

しかも、1つのページの中に、いくつもキャッチコピーや小見出しを造らなくちゃいけないときなんて、かぶらないようにするのも大変。

たとえば、スイーツのお店の特集ページがあったとする。同じようなエリアの同じようなメニューのお店のキャッチをどう書き分けるか。

読む人にしてみれば、こんなの深く考えないで適当にサクサク書いてるんだろうなと思われるだろうけど、結構苦労してるんですよと。

なんでこんなことを書く気になったかというと、今日、久しぶりにすごく短い文章を書いて、「一つひとつの単語選び」に気を遣うっていうのが、久しぶりだなぁと懐かしく思いだしたから。

昔雑誌が中心だった頃は、文字数の制約も厳しかったから、そこにおさまる文字数でピッタリの言葉を探すって、もうパズルみたいな世界だったっけ。

その点長い文章は、書いても書いても終わらないし大変なんだけど、長々説明できる分、そこまで「単語一つ」にこだわることってしてなかったなって。文字数もかなりざっくりだし。

そういう意味で、久々に頭の体操をした気分(笑)。


2015.10.16 | | コメント(2) | トラックバック(0) | おしごと



本のつくり方、売れ方

先日紹介した、NPO理事長の本。



出版後、理事長さんの元に寄せられる感想メールをときどき転送してくれるのだけれど、なかなか好評らしい。

テーマが限定されている地味な本なので、もちろんベストセラーになるわけではない。感想を書いてる人も、もともとこういう活動に関心があったり、理事長さん自身と接点があったりした人のようではあるものの、関心を持ってる人に面白かった、よかったと言ってもらえるというのは、本望というか。

今回の本は、理事長さんという強烈な個性を持つ人がいて、彼のこれまでの活動の内容、それを分析したり説明したりする能力、そして出した本を広く宣伝できるネットワークというのが大きな武器になっている。私は、それを文章という形にしただけ。

そのあたりの役割分担について、今日のちきりんさんのブログが分かりやすく説明していた。

本に必要な4要素のアンバンドリング

本が売れるために必要なのは、コンテンツ、文章力、企画編集力、販売力の4つ。著者本人がこれを全部持ち合わせている必要はもちろんなくて、特に強力なコンテンツを持ってる人であれば、あとの部分はプロに任せてしまえばよしと。それが芸能人とかアスリートとか本人自体に知名度があれば、販売力も加わるから鬼に金棒。

逆に4つの要素をバランスよく、まあまあ持ってる程度だと厳しいよと。文章力や編集力はそこそこあるけど、自分自身にはたいした体験もなく、つまりコンテンツがないのなら、コンテンツを持ってる人に取材して本にすればいいと。私みたいな職業ライターはこのカテゴリに入るのかな。

コンテンツも文章力、編集力もないけど、ネットワークがある人(フォロワーがたくさんいるとか)なら、販売力以外の部分を全部外部調達しちゃう手もある。

ごもっともな意見だけど、それを明快に解説して納得させるところは、さすがちきりんさんだわね。

理事長さんの場合は、ご本人がコンテンツと販売力を持っていた。だから他の部分を補うべく、私というライターを使ったわけだ。以前にも同じ手法で2冊の本を出した実績があり、自らの影響力、販売力を駆使してそこそこの数を売っている。だから、今回も出版社は二つ返事で出版を引き受けてくれた。そして、そのからくりと本人自体がよく分かっている。

そんな経緯でできた本なので、出版社には最後の段階でちょっとアドバイスをもらったのと、装丁や印刷、販売という仕上げをやってもらった。タイトルは私と理事長さんと出版社の担当者と3人で知恵を出し合って決めた。すべての取材や執筆を終えた時点からの合流にもかかわらず、出版社の担当者は私たちの思いをくみ取って、装丁などもうまくやってくれたと思う。

本を出したり何かを書いたりするときはいつも思う事だけど、私としては、読んだ人のひとりでも多くの人に、何かの気づきやパワーや元気や、そういうプラスの作用があるといいな。


2015.06.02 | | コメント(2) | トラックバック(0) | おしごと



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