FC2ブログ

納骨堂について

昨日は姉との話に気を取られていて書きそびれたけど、詳しく知りたい人もいるかもしれないので、納骨堂の話をもう少し。


今回決めた「早稲田納骨堂」は、早稲田駅徒歩1分の龍善寺というところで運営しているもの。リンクをクリックしてもらうと、トップページの写真からも分かるように、新しくて、明るくて、いわゆる「お墓」のイメージとはほど遠い。

こちらが外観。大変立派。
IMG_4785.jpg 

最初に見学に行ったときは(そのときの日記はこちら)、なんか違和感を感じてイマイチ~と思ったのだけれど、納骨の日に父を連れていくことを考えたら、動線として一番都合がいいというこということが一番の決め手になり、決定。その「動線」を確認するためにリハーサルまでやったのに(下見のときの日記を参照)、結局、姉に私の意図がまったく伝わってなくて、私のお膳立てはまったくの無駄になったのだけれど。

それはともかく。当初は永代供養墓で良いと言っていた姉が、現地にいったら一応納骨堂もみたいと言いだし、結局そちらにすることになった。姉曰く、「永代供養墓だと、どこか観光地のお寺に詣でるみたいでお墓の実感がない」と。まあ、確かにそれは一理ある。
IMG_4788.jpg 

納骨堂の場合、「家族箱」というので申し込むと、この後父も姉も入れるということが確約されるというのも、姉にとっては魅力だったんだろう。「同じ永代供養墓に入れる」って決めてしまえば同じじゃんと私は思うけど、そこは実際に入る人の気持ちを尊重しなくちゃだ。

金銭面でも、最初から合葬してしまうタイプなら28万だけれど、ある程度の期間は骨壺に入れておいてもらってとなると33万円で、さらに年間5000円の管理費が必要になる。「夫婦プラン」はあれど、3人以上の家族プランはないので、3人分合計すると、けっこうな値段になる。

一方の納骨堂の場合は、檀家、信徒、一般の3プランがある。檀家にならなくても、後から入る人の葬儀一切をここのお寺のお坊さんにお願いするという条件付きで、少し安くなるのが「信徒」プラン。安くなると言っても、葬儀のときのお布施を考えたら、ネット予約の一律16万ってわけにはいかないかもしれないし、面倒くさい。なので、一般プランを選んだ。このプランだと68万円+年間管理料が1万3000円。

管理料は、当面は父のお金から、父の死後は姉に払ってもらう。姉の入ったあとは、好きにしていいっていうから、たぶん即刻契約解除してもらうと思う。そのときは私はもういないかもしれないから、娘たちにもそう言っておくつもり。解除した場合、3人分まとめて永代供養墓に入れてもらえる。

父は、昨日の納骨時は、知らない人がみたら普通に見えるほどちゃんとお利口に(笑)してたけど、おそらくほとんど分かってないと思う。自分がそこに入るなんてことも(案の定、帰宅するなり「お母さんはどこだ?」と聞いていたらしい)。父の頭がしっかりしていたら、お墓のこともあれこれもっと面倒臭かったと思うので、分からなくなってくれてることにある意味感謝かな。

今後のお墓参りは、入口で名前を紙に書いて提出すると、いくつかあるお参り用ブースのディスプレイに故人の名前などを表示してくれる。持って行ったお花を入れる花瓶はあるけど、電気製品が多いのでお水は入れないこと。そして地下で煙が出るといけないということで、お線香も禁止。電気炉みたいのにお焼香だけ。

ブースは全部で8つぐらいあるって言ったかな。
IMG_4789.jpg 


こちらが個別のブース。(表示されている名前は、見学のときのサンプル)
IMG_4790.jpg 

お参りが終わったら、お花は共同の墓碑?みたいなところに供えて帰る。
IMG_4792.jpg 

特別参拝といってお金を払うと、実際のお骨をブースの窓から見える場所まで持ってきてもらえる(上の個別ブースの写真の下の間ん中のところね)。あんまり意味ないように思うけど。

あと、面白かったのは、契約のときに、お参りできる人を制限できるオプションがあったこと。そこに名前を書いた人以外は参拝させないってことができるらしい。これって、兄弟姉妹の骨肉の争いとか、愛人問題とか、「コイツにだけは絶対お参りしてもらいたくない!」ていうニーズが多いってことよね(笑)。

いずれにしろ、やっぱりああいうタイプの「お墓」だと、お墓参りっていう実感がないから、わざわざ行くモチベーションも下がっちゃうなぁというのが、正直なところ。ビジネスライクなお寺だから、その都度お坊さんと顔を合わせて話をするなんてこともなさそうだし。

千の風じゃないけど、それぞれ残った人の心の中にいると思えば、お墓なんてどうでもいいやーってのが本音かな。でも昨日のお参りでは本堂で「わがままな人ですけど、どうぞよろしく」ってお願いしてきた(笑)。

そうそう、納骨の法要での面白かった?こと。お経本を渡されて、お坊さんといっしょにお経を読むというパートがあったのだけれど、その抑揚がむずかしくて。記号みたいなのが書いてあるので、だんだんと、その意味が分かってきてマネしてみるけど、なかなか。特に、最後の方の「南無阿弥陀仏~」と続くところの、伸ばすイチがよく分からん。「ああここまでくれば楽勝だ」と思ったら全然ついていけなくて無念。こういうのも、きっと宗派でイロイロ違うんだろうね。

といろいろ社会勉強になったのは確かかな。なーむー。






2017.11.19 | | コメント(1) | トラックバック(0) | お墓探し



納骨をすませて一段落

今日、ようやく母の納骨をしてきた。


結局決めたお墓は、早稲田納骨堂。仕事で早稲田大学に通うたびに、駅のホームにある広告が目には入っていたけど、まさかここに自分の親が入ることになるとは。

まさか、と言っても選んだのは私だ。お葬式を浄土真宗でやったので、その宗派でかつ交通のアクセスが良いところという条件で3つぐらいピックアップ。中でも、実家からのアクセスが一番いいということでここにした。最終的には姉に選んでもらった形になってるけど、姉にしてみれば「あの子が勝手に決めた」と思ってるかも。

お墓には口を出さないつもりが、姉を信用できないという思いから結局私がアレコレ先回りしてしたことがすべて気に入らない姉。今日に至るまでには、またいろいろもめ事があり、今日の現場でも不機嫌オーラ全開。

私としても言いたいことは山ほどあれど、言っても絶対伝わらないし、余計に嫌な思いをするだけなので、もう一切反論しない、攻撃しないと心に決めた。

相続の手続きもあとちょっとで終わるし、母の後始末はゴールが見えた。

父のことがあるので、まだまだ姉との接点は続くけれど、人間修行だと思ってガンバロウ。




2017.11.18 | | コメント(0) | トラックバック(0) | お墓探し



お墓を見学する

母の見送り、次なるステージはお墓探し。


父は次男なので、お墓がない。生前に買おうという話はあったらしいのだけれど、ある時期に「親が勝手に用意するより、お金だけ残して置いて子供の都合のいいようにさせる方がいい」という話を誰かに聞いて、「やっぱり買うの辞めた」と言っていた母。


父と母と姉と3人のお墓だから、本来、私は部外者。ここまでありとあらゆる手続きを進めてきたけど、さすがにお墓は知らないからね!と言ってあったのだけれど。


葬儀社との打ち合わせのときに、余談で「お墓の方は?」と聞かれたときの様子からして、こりゃ何も考えてないっぽい。母は生前、自分の姉が夫の遺骨を何年たっても自室に置いたままにしているといことで文句を言っていたし、なるべく早めに納骨してあげたい。父ひとりの家にいつまでも置いておくのも不安だし。



それに、引き継ぐ人がいないことが分かってるのだから、永代供養墓がいい。となると●●家の墓ってわけじゃないんだから、私が口出しできないってことでもないし!(永代供養について知りたい人は、こちらなどが参考になるかも)



というわけで、独断で墓探しに乗りだした。情報を探してみると、さすが今どきは、永代供養墓を用意しているお寺は、たーーーくさんある。一括サイトも。


いいお墓

全国永代供養墓Web

納骨堂com

納骨堂ネット

永代供養ネット

納骨堂サポートセンター


独自でWebを持っているお寺もたくさんあるので、「永代供養墓」で検索をかけると、いっぱいヒットする。その中から、どうせなら都内の駅に近くて便利なところ、浄土真宗のお寺で絞り込み、さっそく2つ見学に行ってきた。


ひとつは四ッ谷三丁目から10分弱の真英寺。ひとつの大きな石碑にお参りする永代供養墓の他に、夫婦墓、家族墓として、2人用、3~4人用の個別の墓石を持てるパターンもある。契約期間が終わったら合祀される。期間限定の簡易お墓って感じ?夫婦用で50万、家族用で100万。年間管理費1万円。最初から合祀される永代供養墓だと15万円で年間管理費無料。


行ってみると街中の小さなお寺。高台で眺めがいいけど、かなり手狭な感じ。対応してくれたのは住職の息子さんの副住職で30代前半ぐらい? ちょっと頼りなさげだけど、浄土真宗の教えについて食らいついていろいろ質問してたら、「こんなに一生懸命聞いてくれる方は珍しいので、うれしくなっちゃいます」と言って、いろいろ教えてくれた。お墓とは別のところで勉強になった。彼はFacebookもやってるし、寺ヨガとかデスカフェとかもやってたりして、がんばってる。以前、取材したことのある「お寺の未来」の話(そのときの取材レポートはこちら)をしたら、それも知ってた。


2つ目は早稲田駅から徒歩2分ぐらいのところにある龍善寺。ここのメインは納骨堂なんだけど、うーん、こういうタイプはやっぱり違和感があるかなぁという感じ。すごくキレイで近代的すぎちゃって。父、母、姉3人分のお墓と思えば安上がり(68万円、年間管理費1万3000円)。こちらの永代供養墓は28万円、夫婦ふたりで40万円(管理費なし)。ここの永代供養墓にはこのお寺の住職も眠るそうで、そう聞くとちゃんと供養してもらえそうな気がしてくる? ただ、このお寺、「相続ポイント」(払った料金に応じて貯まって、法要のお布施にプラスする「お気持ち代」に使える)とか、よく分かんない仕組みがあって、なんか世俗ぽすぎて、それもなんだかなーって感じ。


どちらも一長一短で決め手にかける。そもそも私の一存では決められないから、姉の意見も聞いて決めるのだけれど。来週もう1件行こうと思ってるので、それと合わせて、情報を整理したレポートを作って、パンフレットといっしょに姉に郵送して、検討してもらおう。


お母さん、秘書は鋭意調査中ですから、もうちょっと、待っててね~。


ちなみに、この日は、午前中取材からの、午後お墓見学ツアーからの、夕方はまた次女のドレス試着に付き添い。この前はサイズオーダーからのチョイスだったけど、この日はレンタルからの。またまたかわいいのだらけで、悩みは深まるばかり。


おかげで私のスマホの写真フォルダは、葬式→ドレス→お墓→ドレスと、冠婚葬祭色豊かですー。








2017.09.30 | | コメント(0) | トラックバック(0) | お墓探し



«  | ホーム |  »

カレンダー(月別)

11 ≪│2018/12│≫ 01
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -

全ての記事を表示する

全ての記事を表示する

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文: