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遺品整理

この前の日曜日実家に行ったとき、少し母のタンスを捜索してみた。宝石など集める趣味がないのは知っていたけど、出てきたのは水晶のネックレスばかり。してるの見たことない気がするけど(笑)。


あと、10万円と1万円の記念硬貨。これは生前から母からも話を聞いていた。「娘に1枚ずつあげようと思って10万円を2枚買った」つもりだったのに、今になってみたら10万円は1枚しか買ってなかったと。どうやって分けろというのー。っていうか、こういうの売ったら額面以上になったりするのかなぁ?

商品券はお香典返しに使わせてもらうとして、大量に出てきたテレフォンカード。これってまだお金に換えられるのかなぁ。あと、着物の類もどうしたものやら。バッグもたーーーーくさんあるけど、およそ使いそうにないものだから、捨てるしかないのかしら。

それにしても、この大量の遺品、いったいどうやって整理すればいいのだろう。。。と思うと、気が遠くなる。下手したら介護よりもっと大変かも??? どこの実家もそうだと思うけど、年を取ると片付けられなくなるから、晩年はモノがたまる一方。それは母も自覚していて、「片付けなきゃと思うけど、もう気力も体力もないから、●●(姉)に処分してもらうしかないわね」と言っていた。

あのマンションは姉がもらうことになっているので、私は知ーらない、ラッキー!と思っていたけど、今冷静に考えてみると、姉があの家に入ったとしても片付けるとは思えない。ってことは、結局今片付けないと、将来姉が亡くなったとき、結局はまだ生きている私か、もしくはうちの娘たちが片付けることになるのだ。だったら、まだ私が元気なうちに片を付けちゃった方が良さそうな気もする。

行く度に少しずつ整理……と思うけれど、丸一日かかっても、まだまだ道は通し。最後は業者に頼むしかないのかなぁ。と思っていたら、今日こんなブログを見かけたので、忘れないようにリンクを張っておこう。

介護している人はすぐ役立つ!3DKマンション遺品整理で学んだ奥深い話

2017.10.26 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 相続



戸籍をたどるロマン

先週法務局に申請を出しておいた(そのときの日記はこちら)、法定相続情報証明が無事出来上がった。身分証明書を見せるだけで、受け取りはとっても簡単。何も言われなかったところをみると、多喜次か多喜治かの違いは問題はされなかったらしい。


その「証明」なるもの、出来上がってみるとなんてことはない、私が申請のときに自作して提出した相続に関係する家族関係の「一覧図」をコピーして印鑑を押してあるだけ。申請時に提出した戸籍の原本や住民票は、そのまま返してくれた。

で、この前ちょっと書いた、昔の戸籍で見つけたおもしろい話。

母の出生時までの戸籍をたどっていくと、最終的には母の祖父の多喜次さんの戸籍までを取り寄せることになった。その多喜次さんの戸籍、メンバーがめっちゃたくさん。本人、妻、長男(母の父)、長女、二女、三女、「婦」(長男の嫁である母の母)、「孫」(長男の子供が4人=母たち兄弟)、だけじゃなく、さらに「子」と「孫」がある。

「子」とはなんぞや?とよく見ると、父は多喜次さんだけど、母が多喜次さんの妻じゃない。つまり、この「子」(仮にAさん)は多喜次さんとお妾さんの子なのだ。よく見ると、「●月●日認知」とある。そしてその横にある「孫」は、Aさんの娘。母親欄にはAさんの名があるけど、父親欄は空白。ということは、庶子であるAさんは自分もシングルマザーになったということか。

そして、さらに驚くべきことには、多喜次さんは、なんと婿だったらしいのだ。婿のくせに妾さんつくっちゃったなんて、やるなぁ、多喜次さん。

そして、多喜次さんの奥さんの欄をみると「協議離婚」の文字が。やはりもめたのか。でも、その後お妾さんのAさんは、その後子供といっしょに「分家」してこの独立から出た形跡がある。

それぞれの年月日がよく読めないので、事実の前後関係がよく分からないけど、なんか多喜次さんドラマチックな人生だ。そんなこと、母は知ってたのかなぁ。Aさんの子供は昭和11年生まれだからまだ存命かもしれない。今頃どこで何をしているんだろう??

今の朝ドラを見ていると、跡取りのくせに家を出てうんぬん、、ってやってるけど、こういう昔の戸籍を見てると、長男のくせに家を継がないってのはやっぱりありえない話だったんだろうなぁと思う。ドラマでは商家だからって話になってるけど、それ以前に家の問題として。その商売を継がせるのも、他人に譲るなら、婿に取って戸籍に入ってもらうことが前提というのも、すごく納得。いやいや、昔の戸籍、ほんと興味深い。

まだ親が存命の皆さんは、いっそ親が元気なうちに昔の戸籍を取り寄せてみてはいかが? 親の記憶を確認できれば簡単にたどれるかもしれないし、それをきっかけに昔のこと教えてもらうと面白そう。うちみたいに死んでからじゃ、聞きたくても聞けない。

ちなみに、戸籍謄本って有効期限がないらしいので(今日法務局で確認した)、亡くなった時点の戸籍以外は、何年か前に取ったものでもそのまま使えるかもしれない。少なくとも、一度取っておけば、いざというとき気が楽なのでは。親の家族関係が複雑そうな人は、ぜひやってみるといいかも!




2017.10.20 | | コメント(2) | トラックバック(0) | 相続



年金受給者死亡届と未支給年金請求について

亡くなった母の年金に関する手続き。年金事務所にいくら電話をしてもつながらず、業を煮やして直接窓口に行くも、委任状がなくて帰された件については、先日書いた通り。


年金事務所にもの申す!
年金事務所の話、の続き。

あのとき、父に委任状を書かせる代わりに(自筆が困難なため)介護保険証を持参すれば……といわれて帰ってきたのだけれど、ちょうど今認定度見直し請求中で、保険証をケアマネさんに渡しちゃってる、という間の悪い状態。

母が亡くなった月までもらえる分の年金は10月13日に入金されるので、それを待って死亡届だけ出せばいいじゃん!と思いついた私(実は違ってた。詳しくは最後をみてね)。父の自筆が必要になるのは、未支給年金の請求についてだから。どっちみちまだ書類が揃わないので銀行へは連絡しておらず、口座は生きている。

先週13日に入金されたのを待って、再度「ねんきんダイヤル」にトライ。前回何度かけてもつながらなかったし、市役所でも年金事務所でも「全然つながらないとみんな言ってる」と聞いていたので覚悟してたんだけど、今回は張り切って朝一番にかけたせいか一発でつながった(笑)。

結果、HPから届け出用紙をDLして記入し、必要書類を同封して郵送すればOKという確認がとれた。郵送の場合は、印鑑さえ押せば本人が書かなくても全く問題ないらしい。

だったら、この前年金事務所に行ったときに、なぜそれを教えてくれないの???さんざん事情を話して怒ってたのに、何がなんでも父本人が来るか、自筆で委任状を書かせるか、介護保険証を持って再訪するかしないとダメだと言われたのだ!!(今思えば、あのとき「郵送ではダメか?」と直接聞いてみればよかった)

そのことでここに文句を書いていたら、「郵送でできるはず」というコメントをもらったので、今回電話したときにこちらから尋ねたら、「はい郵送でもいいですよ」と、かるーく返された。

百歩譲って窓口のオジサンがたまたまはずれだったとしても(そういうことはありがち)、HPにそう書いておいてくれたらいいじゃん? 戸籍が郵送で取り寄せできる話なんかは、どこの自治体のHPにもハッキリ書かれている。「郵送の場合送付先はこちら」みたいに。

けれど、あの後も目を皿のようにして情報を探したけれど、年金事務所のHPには「郵送でもいい」という話はまったく書かれていないのだ。

この前、電話がつながらないことが窓口での無駄な業務を増やしているという非効率を指摘したけど、それ以前にHPに明記しておいてくれれば、電話で問い合わせる必要すらないわけだから、さらに人の手間は減らせるはず。

と怒ってたら、年金機構のHPトップ画面に「お客様の声を大切にしています」というバナー見つけた。さっそく「お客様の声」を届けてやろうじゃないの!と、張り切ってクリックしてみたら、それは意見を投稿するページではなく、アンケートの結果や、それに対応してこんな風にサービスを向上させましたという「報告」だけだった。ちーん。

ところで。今回郵送で届け出るのは、死亡届だけではすまないことも判明。未支給年金というのは、正確には「受給者が死亡した後に支払われる年金」のことを指すのであって、実際に振り込まれたかどうかは関係ないというのだ。よく見ると、未支給年金請求書のPDFに「未支給とは①まだ受け取ってない年金②死亡日より後に振り込まれた年金のうち、死んだ月分までの年金」と書かれていた(文章は編集してます)

だから理屈からいうと、母の口座に振り込まれて「しまった」8月9月分を返金して、その分を父の口座に振り込んでもらうというのが、正しい流れになる。

さすがにそこまで面倒臭いことにはならないけれど、とりあえず「未支給年金請求書」は出さなくちゃいけないと。なんだか変なの。「未支給受金」って言葉、変えた方がいいじゃないか。まあ、本来は亡くなってすぐに口座もクローズされるべきものなんだろうから、そこはあまり大きな声で文句は言えないけどね。





2017.10.17 | | コメント(2) | トラックバック(0) | 相続



法定相続情報証明

今日は、「法定相続情報証明」の手続きをしに、法務局へ行ってきた。


身内が亡くなって相続が生じたとき、各金融機関や登記で手続きをする際には、戸籍謄本などの書類が必要となる。コピーでは不可で原本が必要なのだけれど、提出先の数だけ取得するのは大変。お金もかかるし(母のは結局ひとりで6通。昔のは家族が多くて3枚綴りとかだったりするので全体ではすごいボリューム)。返却はしてくれるので1部だけ取得して使い回すことはできるけど、郵送などで手続きしようと思うと、それを返却するまでに日数がかかってしまうので、同時進行ができない。

という面倒を避けるために(というか、本来は登記が引き継がれない不動産=空き家問題解決のため)、今年の5月から始まったのが、「法定相続情報証明制度」だ。詳しくは、法務省のこちらのページでどうぞ。→「法定相続情報証明制度」について

葬儀屋さんから死亡診断書のコピーなどをもらったときに、いっしょにこの制度の案内も入っていて、おお、これは便利!とチャレンジしてみることに。提出先は、「申立人」(この場合は私)の地元の法務局でOKなのもありがたい。

必要な書類は、①母の出生から死亡までの戸籍謄本。②母の住民票。③相続人の戸籍謄本(父と姉の分は、母の戸籍に記載されているので、別途用意する必要はなし)。

後は、相続人と被相続人(亡くなった人)の関係が分かる④「一覧図」なるものを自作する。これは、先ほどの法務省のサイトのリンク先にひな形のエクセルが用意されているので、そこに必要事項(住所とか名前とか)を記入するだけで簡単。印刷して捺印すればOK。

ここでポイントとしては、この「一覧図」には、相続人(私や姉)の住所欄があるけれど、これは「任意」となっている。書いた場合には住民票も必要となるので、特に理由がなければ書かずにおく。(「住所」という項目ごと消してしまう)

さらに⑤「申出書」もワードファイルでDLできるので、記載して持って行くのがスピーディ。

(あと⑥申立人の本人確認書類も持参する。)

===========と、ここまでが概論。

ここからは、私の場合の話。

例の盛岡市役所に依頼した母の出生時の戸籍が昨日届いた。またまた新たなるファミリーストーリーが出てきて面白かったけど、その話はまた今度。

さっそく法務局に電話して「相談予約」をした。(以前問い合わせたら、予約してから来た方がいいと言われたので)。幸い翌日(今日)予約できたので、さっそく今日行ってきたというわけ。

相談窓口で、持参した書類を見てもらう。盛岡から取り寄せた昔の戸籍(母の祖父のもの)は、細かくたくさん手書きされているので、判読するのがむずかしい。窓口のおじさんが一生懸命解読してくれた結果、おそらく大丈夫とのこと。「おそらく」というのは、今回取り寄せた一番昔のものは明治に作られたものなので母の出生まで遡るという点はクリアなのだけれど、なんと母の祖父の「多喜次」さんの名前が「多喜治」さんになっている!「たぶん大丈夫だとは思うけど、もしかしたら、この昔の戸籍の修正手続きから始めないとダメかも」という。

今日の窓口は受け付けるだけなので、とりあえずこのまま送っちゃうけど、後日やり直しって連絡が来るかもね、という。

自作した④「一覧図」は、姉の住所は書かないでおいたのだが、私のところは「申立人」ということで住所が必要かと思って書いてしまったので、これだと住民票がいるという。厳密にいうと、同じ書類の中に私の名前は、「申立人」としての署名欄と、相続人の一部として2箇所記入するのだが、「申立人」の署名欄のみ住所を書いておけばよかったらしい。

「書き直し?」と思ったら、修正テープを持ってきてくれて、それで消してもOKだって。よかった。

結局、10分少々で書類チェックは終了(ほとんどは、昔の戸籍の解読と、修正テープがうまく使えなくて悩んでた時間(笑))。改めて別の窓口に提出して今日は終了。この届け出のための手数料は無料。

このまま不備がなければ、「相続情報一覧図」が19日の午後に出来上がるので取りに行く(近いから取りにに行くけど、郵送も可能)。不備がある場合は連絡があるらしい。この日提出した戸籍などは返却してもらえるというので、後日また家族の歴史ロマンを楽しもう♪

ちなみに、この「相続情報一覧図」の写しは、申出書に記載した数だけ、何部でも無料でもらえる。母の名義の金融機関は3箇所だったので、マンションの登記の分と含めて4通申請しておいた。後日必要があれば無料で追加申請も可能(5年間)。

各金融機関にはこの「相続情報一覧図」を持って行けば、戸籍謄本などは不要ということになる(はず)。

22日には父の印鑑証明をとってくる予定。姉の分はもう取ってもらったので、あとは来週これが出来上がるまでに、「遺産分割協議書」なるものを作成して、みんなの実印を押し、印鑑証明といっしょに、各金融機関に提出すればいい(はず)。

急ぐことではないんだけど「やらなきゃいけないこと」があると落ち着かない性分。早く手放して、解放されたいよ~。





2017.10.13 | | コメント(2) | トラックバック(0) | 相続



戸籍の探し方、おさらい

母のルーツを探る戸籍探し。さっそく今日盛岡市役所宛に郵送で送っておいた。手書きの文字は読みにくいところもあって、戸籍の住所とか怪しいので、昨日世田谷区役所でもらった戸籍の「盛岡市~~から転籍」と書いてある部分もコピーして同封しておいた。


ところで、戸籍の探し方。理解するまでちょっと大変だったので、次回(父)のために、そして、情報探している誰かさんのために、まとめておく。

まずは、死去した時点での市役所で、「ここでとれる限りのものを全部」と依頼する。相続の手続きに使う旨を告げると、すぐに対応してもらえる。本籍を移動したことのない人でも、平成6年頃の電算化に伴い、最新のとは別に「改製原戸籍」ってのがあるはずなので、たぶんこの段階で2通になる。

それ以外にも、私たちの親の世代なら結婚したのは戦後だろうから、結婚した時点で新しく戸籍が作られてるはずなので、結婚前の戸籍も取り寄せる。そのほか、うちの場合のように様々な事情で戸籍が作り直されている可能性はある。

その戸籍が一番最初(出生時まで遡った)かどうかの見分け方は、出してもらった戸籍が作られた年月日を見る。亡くなった人の生まれたときよりも後のものだったら、それより前の戸籍が存在することになる。「●●市××より転籍」という表記を探して、その●●市の役所に行く。(遠方の場合は郵送可能) ……ということを繰り返していく

戸籍を取り寄せるときに必要なのは、戸籍の住所と筆頭者名(戦前だと戸主名)。家制度がなくなっても「主」にぶら下がってる構図は今も同じなのね。

そして、戸籍の住所って、ご存じの通り、普段使っている住所とは違うのがやっかいだ。分からない場合は住民票を取るとそこに記載されている。今回も、最初に母のふじみ野市の本籍の住所が分からず、マンションの権利書に書かれていた登記の番地を書いたら違っていた。同時に住民票も取ってたので、すぐに正しい住所が判明したんだけど。

ところで、今回母の結婚前の戸籍を入手したことで、今まで知らなかったこともちょいちょい出てきて、興味深かった。

たとえば、母の祖父や祖母のこと。話にも聞いたことがなかったので、その存在も意識したことなかったけど、母の祖父は母が16歳のときに亡くなっている。母の父はもっと早くに亡くなっていて、母の母は未亡人で子供を育てるのに苦労したと聞いたけど、その後も舅にあたる母の父方の祖父は生きていたわけで、助けてくれなかったのかしら。それとも母に似て負けん気の強い祖母が意地をはって拒絶したのか。

あと、母には戦死した兄がいたという話は聞いていたけど、戸籍では終戦の翌年にシベリアの病院で病死したという記録になっていた。『不毛地帯』などドラマで見ていたシベリア抑留の被害者が身内にもいたとは。戦地で戦って落とした命じゃないとなると、戦死の報を聞いた家族も悔しかっただろうなぁとか。終戦の時点ではまだ戦死の知らせは来てないわけで、いつ帰るか……と待ちわびたあげくに訃報とは、まさに朝ドラにありそうな話。亡くなった「時刻不詳」と書かれているのが切ない。

koseki.png 

その兄は独身のまま亡くなってしまったので、戦後母親である私の祖母には恩給が支給されていた。そのおかげもあって、老後の祖母はお金には困らない生活をしていて、「●●兄さんが一番親孝行ね」なんて、よく母が笑ってたっけ。

母の両親である祖母は江戸っ子。盛岡出身の祖父とどこでどんな風に出会ったんだろう? そのほか、母や祖母を呼び戻して聞いてみたいことはたくさんあるけど、もうすべては謎のまま。NHKの「ファミリーヒストリー」じゃないけど、ビックリするようなことが隠されてたりして(笑)。

ご両親が存命の皆様は、元気なうちにいろいろ聞いてみるとよいかもよ~。うちの父も、昔のことなら覚えてるかもしれないから、今度少し聞いてみようかな?



2017.10.06 | | コメント(2) | トラックバック(0) | 相続



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