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日本語ボランティア見学2回目

昨日に引き続き、今日は月曜夜のクラスを見学していた。4つの部屋に分散するほど人数が多かった日曜クラスと違って、こちらは1部屋のみ。その中でレベル別に4つに分かれていた。一グループが少ないところは2名、多いところでも7人程度と、少人数で教えやすそう。来ていた先生の数は日曜と変わらない感じ。どうりで日曜の先生が「とにかく人手が足りなくて」と言っていた意味がよく分かった。ちなみに、レベルによっては今日の出席者ゼロのところもあったらしく、待機しているだけの先生もいた。無料の講習だけに欠席者も多いらしい。


学習者の顔ぶれは、ベトナム、フィリピン、インド、中国。ひとりハンガリーの金髪の女の子も。年代はやっぱり20代30代かな。

違っていたのは先生の顔ぶれ。日曜クラスはオジサマが過半数で、代表者も男性。それに比べると今日の月曜クラスは同年代かちょっと上の女性ばかりなので、こちらの方が入りやすそうな感じ。たまたま、講座を受けたときに連絡先を交換した人も来ていて、彼女は木曜夜のクラスを見に行ったらしいのだけれど、そちらも男性が中心だったので、月曜クラスの方が雰囲気がいいとのこと。なんとなく、オジサマって「仕切る感」が出ちゃうのよね。

今日は終了後の報告会にも同席させてもらって、先生がたとも話をしてきた。うん、この雰囲気だとなんかやりやすそう。

時間的には日曜昼間の方がいいと思ってたけど、やっぱり月曜夜にしようかなという気になってきた。とりあえず来週また見学いってきま~す。

2019.12.09 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 日本語ボランティア



日本語ボランティア教室の見学

4回に渡って通った「日本語ボランティア養成講座」が先週で終わった。これを受講したからといって何かの資格がもらえるわけではない。あくまでも興味感心のある人への情報提供という位置づけ。現在市内で行われている講座の案内が配られて、やってみたい人はぜひ見学に行ってみてくださいと。


見学は年が明けてからでもいいかな、なんて思ってたんだけど、最後の回に行ったとき、たまたま隣に座った人に「もう見学は行かれました?」と声をかけられた。「そのうち……」と答えると、「私もそう思ってたんだけど、間が開くと面倒になっちゃいそうな気もして」という。確かに。その人はさっそく翌々日に見学に行く予定という。

講座は平日夜か土曜日午前中、日曜日の午後。それぞれ週1回のクラスで別々の講師陣が受け持っているので、どの曜日のにするかを決めた上で参加することになる。まずは今日お天気も良かったし、日曜午後のクラスをのぞきに行ってみた。

学習者のほとんどは仕事を持っている人なので、日曜日のクラスが一番盛況らしい。レベルごとに4つの教室に分かれて、全部で60名程度が来ているとのこと。最初にちょっと説明を受けた後、それぞれの教室をフラフラしながら好き勝手に見て帰ってきた。

学習者さんの顔ぶれは、ベトナム、インドネシア、フィリピン、中国、台湾あたりが多い。インドやイラン、モロッコもいた。欧米系の人はゼロ。年代は20~30代の若い人が中心だ。印象に残ったのは、とにかくみんな一生懸命。休憩なしの90分の授業だけど、眠そうにしている人はいない。

教室に入ってきたとき、帰っていくときも、見知らぬ私のような見学者にもにっこり笑って「コンニチハ」「サヨウナラ」と挨拶してくれる。

勉強の進め方は講師によってまちまちで、ホワイトボードにいっぱい書いていわゆる「授業」をしている人もいれば、ひたすら話させてる人も。聞くと、一応テキストはあるけれど、やり方は講師の裁量に任されているようだ。

ボランティア講師の年齢は高め。ほとんどの人が私より年上かな。男性陣は元々教師とかやっていたのかな、って感じがした。思いこみかもだけど。学習者数の割に講師の数が足りなくて大変なんだそうだ。

来週は全クラス合同の発表会をやるということで、この日はそれぞれ発表の準備をしていた。ひとりずつ自分の国について紹介するとか、紙芝居を読むとか、歌を歌うとか。せっかくなので来週も見に行ってみよう。

自分のスケジュール的には昼間の方がいいけど、平日夜のクラスは人数も少なくて雰囲気が随分違うらしいので、一応そっちも見に行ってみるつもり。

どのぐらい大変なのかまだ想像がつかなくて、気軽に「楽しみ~!」といえるようなことではないけれど、せっかくの機会なので、できる範囲でがんばってみようっと。

2019.12.08 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 日本語ボランティア



日本語ボランティア養成講座3回目。文法学習は何のため?

今回も、引き続き動詞の活用についての話が中心だった。


動詞の活用は何語を学習するときにも、初期に遭遇するハードルだ。規則的なものは良いとして、イレギュラーなものもたくさんあって、キーっ!となることも多い。ただ、すごく不規則な変化をするものは、頻繁に使うものなので、もうまるごと覚えてしまえばよい、となる。

もちろん日本語ネイティブは、文法なんて気にせずにスラスラ活用できる。それでも、学校では改めて「文法」として習う。「五段活用」とか「未然形」とかの表を埋めさせられたり。これは何のためなのか。

先生によると、「古文で文法を習うための下地作り」なのだという。ほー。そうだったのか。

確かに、一度現代語の文法でそういう「表」で規則性があるのだということに慣れていると、それをちょっとアレンジした形になる古文の文法を覚えるハードルは低くなるだろう。

さらに言えば、形はかなり違うけど、英語を学習する上でも「文法の規則がある」という概念を持っていることは、スムーズな習得につながると。

反対に、たとえば地域のボランティア講座に来るような日本語学習者の中には、母国で中等教育以上を受けておらず、文法という概念がそもそもない人もいて、そういう場合は一つ一つを丸覚えしていくしかないのだという。

つまり、文法って面倒くさいし、つまらないけど、ルールとして覚えることで、最終的には効率よく学習できるってことだ。

同時に、そうは言っても例外もたくさんあるし、それを覚えるには、規則を知った上でさらにできるだけ多くの実例を体験するしかないってこともよく分かる。

ということはわかっているつもりだったけど、日本語に置き換えて考えてみると、改めて腑に落ちるというか。

ちなみに、こういう文法の話というのは、もちろんボランティアの学習者に教える必要はなくて、あくまで指導者側がわからなくなったときに頭を整理する材料として紹介されたもの。この養成講座では、「こういうことを教えるときは、たとえばこんな方法で教える」というような例とセットで説明される。

でも、未だに自分が教える側に回るっていうのはあまりイメージできていなくて、自分の外国語学習に置き換えて考えちゃうことの方が多い私。いつでも実際の講座を見学しに着てくださいと言われているので、そのうちのぞきに行ってみようかな。

2019.11.28 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 日本語ボランティア



日本語ボランティア養成講座2回目。日本語ってむずかしい

先週から通い始めた4回講座の2回目。聞いたこと、感じたことのメモ。


今回のテーマは「数」「こそあど」言葉、「動詞」「『は』と『が』」の違い。

数を言えないと困るのはどんな場面か。数がわかると何ができるようになるかという視点で考えると、日付や年齢、生年月日、お金や住所などが優先事項。「その人にとって必要な」シーンで覚えてもらう。

数の数え方を覚えるのは何語でもむずかしい。フランス語なんて80を「20が4つ」って数えたりするし。日本語も、たとえば日付の言い方でいうと「ついたち」「ふつか」「みっか」……「じゅういちにち、じゅうににち、じゅうさんにち」と来て「じゅうよっか」になってしまうとか。

私が外国語を覚えるときは、どれももれなく日本語での説明付きだ。でも、この日本語ボランティアで教える相手は、母国語を一切介さずに覚えなくてはいけない。理屈で説明できないから、絵カードや実際のものやジェスチャーなどを工夫する。あとはひたすら実例を繰り返して覚えるのみ。大変よねぇ。

実際の教科書を使った説明で面白かったのは、たとえば「かわいいです」の反対語として、教科書では「かわいくありません」となっているけれど、実際には最近の日本人は口語では「かわいくないです」というほうが自然。

同様に、コンビニで「ポイントカードはお持ちですか?」と聞かれたとき、ほとんどの人は「持っていません」ではなく「持ってないです」と答えると。こちらも確かにそうだ。

口語で「ないです」が多用されるようになったのは、現代人のどんな心情が反映されてるんだろう?? 

気になったので帰宅後ちょっと調べてみると、本来の文法的な意味からいうと「ないです」表現はおかしくて、それ故にこれを「幼稚」と感じる人もいるという。ただ、実際はやはり圧倒的に「ないです」が使われていて、その背景には文末が「です」という丁寧語で終わる故に、こちらのほうが丁寧に感じる人が増えているのではないかと。なるほど~。

講座の話に戻ると、書き言葉である体系的な言葉を扱う方が覚えやすいから教科書ではそれを使って教えるけれど、実際に彼らが毎日耳にする口語とはギャップがあるという問題に触れていた。

自分が外国語を学ぶときも、教科書で学んだ言い方とは違う表現に出会うことはよくある。以前単行本を作っていたときに、ネイティブに英語の例文チェックをしてもらうと、しょっちゅう「正しいけどナチュラルじゃない」というコメントをされていて、教科書的な表現がいかに「ナチュラルじゃない」のかを感じさせられた。

でも、とりあえず初心者としては、ネイティブにとっては多少不自然でも、文法的に正しい表現を覚えておく必要がある。それで通じることは通じるわけだから。より自然な表現を覚えるのは、それでとりあえず意思の疎通が十分できるようになった後というのも仕方ないことなんだよね。

などなど、改めて日本語の複雑さに気付かされるとともに、外国語を学ぶってどういうことなのか?っていうことに新鮮な視点を持てるのが、私にとってはなかなかおもしろい。

講座終了後に、実際にボランティアをしてる人に、気になっていたことを質問してみた。実際に活動するとしたら、どのぐらいおやすみもらって大丈夫なの?ということ。私としては、ボランティアがあるから旅行行けない~となると困るので(笑)。そしたら、あらかじめスケジュール出してもらえば全然オッケーです、みたいな話だったので一安心。

残り2回の講座も楽しみだ!


2019.11.20 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 日本語ボランティア



日本語ボランティア講座

突然だけど、地元の市が主催している日本語ボランティア養成講座というのに参加してみることにした。1週間に1回2時間が4回で、受講料は無料。この講座を受講した上で、市が実施している外国人住民のための日本語ボランティアに参加しませんか?というもの。


最近は仕事も開店休業状態でヒマなことが多いし、子どもも独立、家事のできる夫と二人暮らしなので時間はたっぷりある。同年代の人はまだバリバリ働いているのをみると、私だけこんな旅行三昧の脳天気な暮らしをしていると罰が当たる?かどうかはともかく、この歳になると、少しは社会の役に立つことをしなくちゃねとか。

とはいえ、体力ないから災害ボランティアも五輪ボランティアも無理そう。なんて思っていたときに市の広報で見つけたのがこれだった。実際に活動をできるかどうかはともかく、「海外での外国人体験」が多く、外国語学習にも関心のある私にとって、在留外国人がどんな風に日本語を学ぶのか関心があった。

で、先日第一回目の講座を受けてきた。現在うちの市での外国人率は3.27%で、一番多いのがベトナム人、次いで中国人、フィリピン人、ペルー人、韓国人がベスト5だそうだ。韓国人の比率がこんなに少ないのは珍しいんだとか。半分以上は技能実習生として単身で働いている人。

日本語ボランティアは日本語学校の教師とは違う。学習の成果というよりは、人間的な交流が最重要項目なので、直接教える以外にも役立てることはたくさんあるという。なので「誰にでもできます!」というのが大前提。

その上で、この日の講座ではまず「わかりやすい日本語」を自覚して話すためのアレコレを教わった。漢字熟語、専門用語、敬語、複合助詞(「について」とか)を使わない。災害対応でもちょっと話題になった「やさしいにほんご」ってやつね。→減災のための「やさしい日本語」

昔、大学教授の一般向け英語本を手伝ったときに「プレーンイングリッシュ」というのを聞いたけど、それと同じかな。母語話者ではない人にも分かりやすい、シンプルな言葉を話しましょうっってこと。

日頃言葉を使う仕事をしている上でも、そういう話は興味深い。夜の2時間はちょっと疲れるけど、あと3回がんばって通ってみよう!

2019.11.14 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 日本語ボランティア



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