自分に似合う色
先月から通い始めた、市の施設でやっている「パーソナルカラー講座」(全4回で3400円)。3回目の今日は、お待ちかね、一人ひとりのカラー診断!
鑑定士の資格を持つ先生が、一人ずつ、テストカラーの布を首元に当てて、AとBどちらが似合うかを判定していく。まずはイエローベースかブルーベースか。最終的には春、夏、秋、冬の4つのタイプのうちどれかを選んでくれる。基準は髪や瞳、肌の色。正確を期すために、すっぴんで行きましたよ!(メガネも色が邪魔するのでコンタクト入れて!)
私の結果は、オータムタイプ。落ち着いたシックな色が似合うらしい。(詳しくはこちらを参照)
先生だけじゃなくて、グループの人たちもいっしょになって見ているのだけれど、人によって色の見え方が全然違うのがよく分かる。比較は、同じ赤でも鮮やかな赤とくすんだ赤などで比べる。パッと見どちらも同じ色に見えても、実際に顔に当ててみると顔の印象がかなり違うのにビックリ。それをいろいろな色で繰り返すと、どの色でもソフトな感じが似合う人、ハッキリした鮮やかなのが似合う人とハッキリ分かれるのが面白い。
私の場合も、明らかにシック目な色の方がみんなの反応もいいし、先生のジャッジもそうだし、自分で鏡みても納得。青みがかった色や明るすぎる色だと顔色が青白く具合悪そうに見える。そういう色の方がキレイに見える人もいるんだけどね。
人によっては、好きな色と似合う色が全然違うことも多いみたいなんだけど、私の場合は、ほとんど自分が好きでよく選ぶ色とかなり一致してたように思う。見ただけで選ぶならこっちかなと思った色が、実際顔に当てても似合ってると判定された。
一番評判がよかったのは、モスグリーン、焦げ茶、ターコイズブルー、くすんだサーモンピンク、山吹色。そういう色の洋服持ってるよな~ってのが多かった。
ちなみに、似合う色というのは、同じピンクでもこういうピンクが良くてこういうピンクは苦手、みたいな微妙なものなので、必ずしも、赤はダメで青が似合うとか、そういうものではないらしい。
そして、これはあくまえも顔うつりの話なので、それ以外の色を着るときは、首回りなど顔に近いところにそういう色を一色持ってくるといいですよというわけ。そういえば、この前イタリアでターコイズのストールを2本買ってきたのは大正解だったかも?
来週は自分のパーソナルカラーを活かしたファッションのヒントを教えてくれるらしい。楽しみ~。
2017.06.05 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 日々のできごと