フランスからお土産が帰ってきた
前にもちょろっと書いたけど、せっかく買ったお土産を、ホテルに置いてきてしまったという件。
「現場」は、フランスに入って2日目に泊まったB&B。先日バスクの話を書いたときに登場したXabierの宿だ。チェックアウトして3日後だったかに、「忘れ物があったけど~」とメールが届くまで、私も夫もまったく気づいてなかった。
部屋を出るときは、さんざん忘れ物がないかチェックしたつもりだったから、「一体どこにあった?」と聞くと、「カーテンの後ろに隠れてた」と。ガーン。壁際に置いてあったのが、朝カーテンを開けたときに、隠れちゃったのね。
いろいろたくさん話をしていたこともあったし、その日夜の便でパリへ行くと言ってあったので、「まだパリにいるなら送ってあげよう」と思ったらしい。
ところが、パリに着いて翌日にはミュンヘンに飛んでしまった私たち。まさかパリを素通りするとは思わないのも無理はない。
結局いろいろやりとりした結果、缶詰とか重たいものは除いて、チョコレートとバスク布のお土産のみを送ってもらうことで落ち着いた。
困ったのは送料の支払い。最初ペイパルで払うと申し出たら、アカウントを持ってないという。先方の口座を聞いたけど、日本から送金すると手数料がかなりかかる(お土産代を超えちゃう)。ユーロ紙幣をそのまま郵便で送っちゃおうか?なんて説も出たんだけど、最終的には、日本に住んでいるXabierの兄弟の三井銀行の口座に日本円で振り込むことで解決した。いろいろ迷惑をかけたので、実費よりも少し多めになるように4000円を振り込んでおいた。(これで、送ってもらったお土産とトントンな感じ)
それほど高価なものじゃなかったから、結果的に高いお土産についちゃったけど、とりあえず良かった。
先方も、パリなら国内便で送れるしと気軽に考えて連絡くれたんだろう。まさか日本にまで送ることになるとは、面倒なことになちゃったなぁと後悔してたかも。なんぜ、すごい山の中の小さな村だから、国際郵便を出しに行くのも大変だったと思う。
改めて、メルシーボクゥ!
次からは、部屋を出るときは、カーテンもめくってちゃんと確認しよう!
2018.07.11 | | コメント(2) | トラックバック(0) | 日々のできごと