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100歳のお祝い品

そういえば、先月の末に父の施設に行ったときに聞いた話。


施設内にもうすぐ100歳を迎える利用者がいて、そのお祝いに市長がやってくるという。該当者の中から希望者だけの訪問だというから、この方は希望したのね。

それだけでも、へ~と思ったんだけど、もっとびっくりしたのは、総理大臣の名前で表彰状が出て、記念品まで送られるということ。しかも銀杯ですと!!

先日敬老の日に100歳を超えたお年寄りが7万人を超えたというニュースを読んだばかり。その全員に記念品??

そもそも、「長生きリスク」なんて言葉まで生まれて、100歳まで生きることを手放しで「めでたい!」と言えないご時世なのだ。いや、実際父が100歳になったら「何はともあれ、めでたいわ!」と思うんだろうし、そこまで生きるのは立派なことには違いないけど。

ただ、100歳になって「銀杯を贈る」ことにどのぐらいの価値があるのか。そもそも、もらったことを分かってありがたいと思える人の割合はどのぐらいなんだろうか? 理解できて喜べる人でも賞状1枚あれば十分じゃないのかな。

なんたって、高齢者福祉にお金がかかることが喫緊の課題となっている昨今。そんなことに使う予算があったら、もっと違うことに使うべきじゃないのか。

おそらくは、100歳がめでたいと純粋にお祝いできる余裕のあった頃に生まれた制度がそのまま続いていて、簡単にやめられないってことなんだとは思う。

とモヤモヤしていたら、やはり議論の的にはなっていたようで。

2014年の記事
100歳記念の銀杯、「無駄遣い」との指摘受け銀メッキ製に… 高齢者増で地方自治体も続々とお祝いを簡素化

2017年の記事
議論になる100歳のお祝いの銀杯

今はメッキだけど、その前は純銀だったのね!!




2019.10.14 | | コメント(2) | トラックバック(0) | 介護



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