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おじいちゃん日記001107 まだ荒ぶる父

昨日の朝、無事にアイスランドより帰国。今回はフィンランドのヘルシンキ乗り換えだったんだけど、ヘルシンキ~成田は行きが10時間半、帰りが9時間半とハワイ並みの近さ。北欧って遠いイメージだけど実は飛行機で行くと「一番違いヨーロッパ」なのだ。


そのおかげもあってか、五苓散やドンペリドンなど予防薬が効いたのか、飛行機で具合悪くなることもなく元気に帰って来られた。

一夜明けて、今日は盛りだくさんの洗濯モノを一部片付けて、午後から父のところへ。

お昼すぎの時間帯。また共有スペースには父ひとり。後で聞いたところによると、先週、先々週ずっと具合が悪いと言っていた女性は、やはり亡くなってしまっていた。この1ヶ月の間に、3人が立て続けに亡くなったことになる。みなさん90超えの方ばかりなので、不思議はないのだけれど。一気にいなくなると、部屋もガランと広くなって寂しい感じだ。

残るは父と、あと2人の男性、そして新しく入ってきた女性ひとり。

前回行ったとき、その女性の存在が気に入らずに父が荒ぶっていた話を書いたけど、その状況は相変わらずだった。今日も15時近くなって、自室にいたその女性が姿を現すと、とたんに機嫌が悪くなる父。片時も目を話さず、指をさして、睨みつけて、声を荒げて怒る。「自分の家に突然やってきた、ずうずうしい見知らぬ侵入者」を早く追い出さなくてはと必死の様子だ。

「なんでそこに座るんだ」「いつまでそうしてるつもりだ」「早く帰れ」。スタッフに対しても「いい加減にしてもらわないと困るんですよ!」などと苦情を言う。

この件については、旅行で留守をすることの報告がてら先週施設長宛のメールにも書いていたのだけれど、その返事によると、「こういう反応はごく自然なことなので気にしなくいでいいです」という。「少しずつ受け入れてもらえるように職員も働きかけていきたいと思います。」 

一方で、悪い面ばかりではないのだというも言う。新しい方がいろいろとお手伝いもできる状態なので、何かをお願いしていると、父も「手伝いますよ」と声をかけて手伝ってくれることもあり、「こういった機会から少しずつ関係性を作っていけるのではと考えています。」と。

さすがプロよね。まあ、こういう施設では「あるある」なことなのかもしれない。

私はというと、言ってもしょうがないと分かってはいるものの、目の前でそういう態度をとっていると、「そんなイジワル言わないで」とか「大きな声出さないで」とか、ついダメ出しをしてしまう。そんな私の態度も余計に父を苛立たせているのだろう。

となると、落ち着くまであまり私が顔を出さないほうがいいのかなぁ。とぶつぶつ言っていたら、今度は夫がいっしょに行ってみようかと提案してくれた。夫にはいい顔を見せようとする父なので、もしかしたら効果があるかも?


2019.11.07 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 介護



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