棺の中身

先日ようやく重い腰を上げてトルコの旅行記を書き終わった。さすがに2カ月たつといろんなこと覚えてなくて、ちょっとした苦行。今度からはもっと覚えてるうちに書こうと心に誓う。

写真を整理して、思い出した。
イスタンブールで撮ったこの写真。

1421.jpg

スルタンとその家族のお墓。スルタン廟っていう建物の中にあって、普通の観光客がすぐそばまでいって写真まで撮れちゃう。

だけどさ、棺ってことは、中には、いらっしゃる、、の???

日本人としては、火葬にしなくても棺というのは土の中に埋めて、そして自然に還っていくもの、、というイメージがあるのだけれど、ずっとここに置いておくってどうなの??

ウィーンでは、ハプスブルク家のお墓にも行った。
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フランツ・ヨーゼフという、第一次大戦が勃発したときの皇帝と、美貌の妻エリザベータ、そして自殺した悲劇の長男の棺。ここには、あのマリア・テレジアの棺もあったし、2011年に亡くなったばかりのハプスブルク家の末裔のものもあった。

となると、ますます、、棺の中ってどんな状態になっちゃってるんだろーって気になって。なんか、リアル。途中で中開けてメンテしたりするのかな。

前にも書いた気がするけど、ハプスブルク家では代々心臓だけを別の場所に保管するという習慣もあるらしい。

それ以外にも、聖人の手首だけ保管して見えるように飾ってある教会とかもヨーロッパにはある。骸骨ばかりならべたお城とか。

個人的には、そんなんじゃ死んだ人が成仏できないんじゃないかと心配しちゃうけど、あ、そうかキリスト教徒だから仏になる必要はないのか。

まあ、そんなこと言ったら、エジプトのミイラだって、レーニンや毛沢東なんかも、同じことなのかな。同じ共産主義者のホーチミンなんかは、本人は生前火葬にしてねーと言っていたらしいのに、さらし者にされちゃうって、天国でどんな気分なのか。 共産主義者は天国も関係ないの??

だんだん、よくわかんなくなってきた。
こういう死生観というか、宗教観って、国や民族によって違うわけだけど、そういう意味では、私も仏教的価値観を持ってるってことなのね、と改めて認識。

こんなことを感じるのも、私にとっては、海外旅行の魅力のひとつなんだけどね。


2014.12.08 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 日々のできごと



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