地球の歩き方の存在意義

海外旅行のガイドブックの代名詞ともいえる、地球の歩き方。

友人に言わせると、昔はバックパッカー御用達のようなツウな記事が多かったけど、最近のは普通のとあまり変わらなくくなっちゃったそうだ。

私自身は、若い頃は海外旅行に行けなかったので(これも、親に対しての恨みのひとつ)、今のスタイルになってからのものしか知らないんだけど。

今は、ガイドブックの種類もすごくたくさんあるから、何も地球の歩き方じゃなくちゃいけないという理由は、あまりない。

るるぶとかと比べて、旅情をかきたててくれるような写真もあまりないので、漠然とペラペラ見てても余り面白くない。そして、分厚くて重たいから、現地で持ち歩くのも大変。

特に、今回のように何カ国も一度に行くとなると、スーツケースに入れる段階でけっこうな重さになっちゃう。なので、(荷物を持つ役の)夫からは嫌な顔をされる。

なので、なるべく軽くしようと、もっと軽い本にしてみたり、電書版にしてみたりしたわけだけど。(電書版が使いにくかった話しはこちら

でも、たとえばこの建物はいつごろできたものなんだろう? 誰がつくったんだろう?とか、そういう、ガイドさんがいたら教えてくれそうな辞書的なことは、他のガイドブックにはあまり書いてない。特に、おしゃれ女子向けの軽い本(arukoとか)には、カワイイお店やおしゃれなレストランの話はあっても、そういう情報はほとんどない。

なので、純粋に、ほー立派だね、きれいだね、大きいね、ってな感じでスルーしてきちゃったんだけど。

帰国後、4トラベルで旅行記を書いておこうと思ったら、それぞれの写真につける言葉があまり出てこない。そもそも、これ何だっけ?と思ったり。で、改めてネットで調べてみると、へー、そうだったんだ!的なオドロキが今さらあったり。どうせだったら、それを知った上で見てたら、もっと見方も変わっただろうなぁと思うと、ちょっと残念な気持ちになった。

前に、絵画の話でも書いたことがあるけど、私はあまり芸術的な感性というのは豊かじゃないので、その背景のウンチクを知ってこそ、興味がわくという部分がある。歴史的建造物となればなおさら。

そういう意味では、ガイドさんが説明して歩いてくれれば一番いいんだけど、それはそれで自分のペースで回れなかったり不都合もあるし。最近はオーディオガイドって手もあるけど、じっくり聞いてると時間がかかっちゃうから、あまり余裕のないときはパスしちゃうし。

そんなとき、地球の歩き方ぐらいの説明があると、ほどよく「なるほど」感があっていいんだけどね。

実際、8月にロシアに行ったときは、(図書館で借りた)地球の歩き方を持参してたので、すごく役に立った。

あと、、マイナーな街の情報も載ってること、かな。だから、そういう情報がほしいときは、地球の歩き方の一択となる。そもそも、地球の歩き方ぐらいしか出てないエリアもあるしね。(それでもダメなら、英語版のロンリープラネットか。。)

巷では、載ってたお店にいってもなかったとか、行き方の説明が間違っていたとかで、「地球の迷い方」なんて揶揄されてることもあるけど、まあ、細かい情報を載せるほど間違いも起きやすくなるし、紙媒体で出している以上、情報が古くなっちゃうのも、ある程度は致し方ないかなと。ネットの公式サイトの情報でも、行ってみると実際と違ってることもあるし。

そういえば、以前スイスに行ったとき、駅の待合室で隣に座ってた韓国人の男の子が、まったく同じレイアウトのページを広げてて、あれ?と思ったら、ハングル版の地球の歩き方を持っていたってことがあった。なんか、うれしくなって、「同じ本ですね!」って言ったら(韓国語だったか英語だったか覚えてないけど、指さしてたし意味は通じたはず)、なにげに嫌な顔されたという思い出も(笑)。

まさかのパクリ?と思って(^^;)、気になって調べてみたら、中国語版と韓国語版は、ちゃんと版権契約して出版してるみたい。

というわけで、ネットで後から調べながら書いた旅行記のスペイン編、アップしたのでお知らせ。

バルセロナ編
マラガと白い村編
グラナダ編
セビーリャ編





2015.10.06 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 日々のできごと



コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

«  | ホーム |  »

カレンダー(月別)

06 ≪│2017/07│≫ 08
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -

全ての記事を表示する

全ての記事を表示する

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文: