脳みその奥をかき回す

なんのことかというと。

この10月から、NHKラジオで「まいにちフランス語」を聞いている。語学かじりオタクシリーズ、今度はフランス語編ってわけ。

フランス語はまったく初めてではなくて、大学のときにちょっとだけかじった。

あれから何十年?
ここ数年、スペイン語やドイツ語、イタリア語をかじるついでに、Eテレのフランス語講座をちょこっとみてはいたけど、しょせんテレビは「おさわり」程度なので、なんとなく目にしてた程度で、本格的にやるのは本当に久しぶり。

卒業後3年で新婚旅行に行った時以来、使う機会もなかったし(旅行でも使ったってほどじゃないけど)、すっかり忘れてる。

と思ったけど、これが意外に覚えてるもんだなって感じで、ちょっとうれしい。

覚えてるといっても、まったくゼロから始めた他の言語に比べればってレベルで、「あ~そういえば、そういうのあったっけな」って思う程度なんだけど。ペラペラしゃべられたら、もちろん全然分かんない。

そういう記憶が、直感的、部分的ポコ、ポコって出てくるのが、なんか面白い。それが、タイトルに書いたように、まさに脳みそをかき回してる感じで。

脳みその奥の方に眠ってるものを、ヨイショ、ヨイショって掘り起こしてくる感覚かな。悲しいかな、がんばって掘り起こしても、そもそもそこに残ってくれてるのは、おそらくごく一部。ほとんどは、どっかに飛んで行っちゃったみたい。

大学でやった第二外国語なんてそんなもんよ!と思ってくれたかもしれないけど、実は私、フランス語は第一外国語として結構な時間数を学んだはずなのだ。

普通は、第一外国語として履修するためには、ある程度の知識がないとダメなものだけど、なぜかうちの大学は、初心者でもOKだったのだ。

受験を通じて英語には苦手意識があったので、ゼロからいっせいにスタートする言語だったら、巻き返せるかも!と思ったのだ。だから、英語じゃなければよかったんだけど、ドイツ語とかじゃなくてフランス語を選んだのは、まあ当時の女子大生としては自然だよね。ベルばらとか読んだ世代だし。その影響でフランス史専攻だったので。

で、1、2年生のときにたぶん4コマぐらいあったのかな。で、せっかく勉強したんだからと思って、3年生も4年生も、必修じゃないのに、中級、上級まで取ったのだ。

でも、当時の大学の語学なんて、会話なんてほとんど教えてくれなくて、プルーストとか読まされて、全然面白くなかった。おかげで、まったく身につかず。残念!

と思っていたんだけど、今でも、脳みその奥に多少なりとも残ってるのは、やっぱり4年間もやったおかげなのかな。

おとなになって、好きこのんでやってる今は、もちろん学生時代より段違いに楽しい。イタリア語とかスペイン語もかじってみたおかげで、すごく似てるなぁとか、ここは違うなぁとか、そうう視点も面白いし。

特に今年のラジオ講座は、「むずかしい文法の説明は抜きにして、とにかく実践的な会話で使える表現を覚えましょう」という方針なのもうれしい。

おフランスに憧れてた頃の、わかかりし時代を思い出して、ちょっと懐かしかったりね。

きんさん、ぎんさんの娘たちのアンチエイジング術は、おしゃべりで昔のことを思い出すからだっていうし、こうやって昔の記憶を呼び戻していたら、ボケ防止にもつながるかもね!





2015.10.15 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 語学



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