読書録:『誰も知らない「名画の見方」』



有名な画家の有名な作品を取り上げて初心者向けに解説した本。

たとえば、フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」では、その瞳の中に白い点を加えることで、見る人が見つめられているような感覚になるとか。

説明する絵の写真は全体だけじゃなくて、該当部分をアップにしたものも載せてくれてるので、とても分かりやすい。

個人的に一番おもしろかったのは、第二章の「時代の流れと向き合う」というところ。ゴヤやミレーについて、当時の時代背景とからめて、なぜそういう絵を描いたのかなどが語られてるところが興味深かった。やっぱり歴史好き?

新書版で薄くて、絵も多いのですぐにさらっと読めるのもお手軽。本当のマニアには物足りないだろうけど、ヨーロッパ絵画に関心のある人に勉強になると思う。

2015.10.30 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 読書録



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