読書録:『ジヴェルニーの食卓』



この前モネ展に行った時、お土産ものコーナーに置いてあった本。(読んだのは図書館のだけど)

マティス、ドガ、ゴッホ、セザンヌ、モネの、それぞれの生涯の一部を、彼らに関係する人が思い出として語るという形で物語にしたてた短編集。

本人たち以外に出てくる登場人物も実在の人のようだし、大筋の事実関係の史実として知られていることなので、基本は実際にあったことをベースにして書かれたものだと思う。もちろんフィクションは加えられていると思うけど、どこまでが事実で、どこからが作者の想像なのかはよく分からない。

いずれにしても、それぞれの画家たちのリアルな人間像が感じられるのは興味深かったし、ここに出てくる作品を実際に見てみたいなぁという気持ちにもなる。

ちなみに、ちょうど同時にこんな本を借りていた。



こちらは、画家たちにゆかりの土地を巡る旅という前提で、彼らの生涯が紹介されている。ちょうどかぶる画家が多かったので、こちらの本に書かれていることと、比較しながら読めて、よりイメージが膨らみやすかったと思う。こっちの本には作品の写真もたくさんあったし。

どちらの本も、印象派好きにはおすすめです。








2015.11.06 | | コメント(2) | トラックバック(0) | 読書録



コメント

あら!
最近、私、原田マハ、ハマってます。
旅屋おかえりって本を偶然手に取って読み始めたら面白かったから。
さいはての彼女、キネマの神様、ときて、ちょうど絵画について書かれた楽園のカンヴァスという本を読み終わったばかり。
同い年やん! という驚きもありつつ
絵画とか映画とか、私には全然わかんない世界を書いてるから新鮮なのかな。
あんまり意地悪な人とか出てこないところも安心(笑 ←トシかなあ。最近、せめて本の中くらいはいい人ばかりで幸せになって欲しい、みたいな感覚で読むことが多いです)。
タイトル見て、聞いたことあるなって思った。短編集なのね。読んでみようっと。
文庫になってるかな?(本は文庫で所有して読む派なので…)

2015/11/07 (土) 00:24:24 | URL | YUcana #jcOaHd1Q [ 編集 ]

YUcanaさんへ

あら。そうだったのね。そういえばこの本にも意地悪な人、確かに出てこなかったかも。私も他の作品も読んでみようかな

2015/11/08 (日) 21:22:20 | URL | びっけ #- [ 編集 ]

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