脊柱狭窄症その後

5年という境目で3.11の話題一色だった今日。

午前中のお仕事は、まさに3.11に合わせて震災時の在宅勤務のテストを実施するという企業の取材。直接関係ないけど、スマホやLINEの普及も進んだ今と当時を比べると、非常時の連絡法もいろいろ違ってきてるんだろうな。

10時過ぎには終了したので、早々に実家に向かう。

「お昼はご飯だけたくさんあるから、何かおかずになる物を買ってきて」と言われて、最寄り駅でスーパーに寄り買い出し。買い物にも行けないみたいだし、台所にも立てないだろうからと、アレコレすぐ食べられそうなものも買っておく。そうだ、今日は寒いからおでんを仕込んでおいてあげよう。たくさん作っておけば2,3日しのげるだろうし。

ただでさえ書類だのカメラだの重たいところに大根とか一杯買ったので、徒歩15分ぐらいだけど、タクシーに乗っちゃえ。雨降って寒いし。

到着してみると、休んでていいよと言うのに、いっしょに台所に立ってアレコレする母。なんだ、電話で泣き言言ってた割には意外に元気そう。私のスカーフ見て「その巻き方教えてよ」とか言ってるし。

3人でお昼を食べて、おでんを仕込んで、タクシーを呼んで病院へ。

MRIを撮ってから、母といっしょに診察室へ。

映像を見ながら説明を受ける。背骨は椎骨というのが積み重なってできているのだけれど、腰の部分のひとつがずれてきていて、それにより神経が圧迫されて痛みが出ているらしい。

hone.jpg
(レントゲンでもお腹と背中の脂肪は分かるのね(笑))

先生曰く、まずは投薬治療というのが選択肢ですが、というものの、しょせん痛み止めで様子を見るだけなので、この場合はおそらく手術をしないと痛みは軽減しないだろうという。

とにかく今の痛みから解放されたい思いが強いらしく、診察前から「手術ができるならしてもらう!」と張り切っていた母。「先生、私は主人とふたり暮らしで、このままだとお台所もできなくて困るので、手術して直して下さい」と懇願。

「高齢者としてのリスクは?」と聞くと、心臓病や糖尿病などの既往症がなければ、まず問題ないという。「年齢の割にお若いようですし」と言われて、ちょっと上機嫌な様子。

手術のスケジュールは?となってたところで、「今からだと4月26日ですかねー」。

う。そんなことになったら、GWにポルトガルに行けなくなる!と青ざめる私。

「でも、そこまで待てないかな、、痛いんですよね?」と譲歩の余地を見せてきたので、すかさず「一日でも早いほうがいいわよね、お母さん!」と私。

母も、延ばすと決心鈍りそうだから(本当は手術なんてコワイらしい)、気が変わらないうちにやっちゃってくださいと。

「うーん、じゃあ3月31日なら大丈夫かな」ということになった。

入院は1週間か10日ということだから、さすがにGWにはもう元気になってるだろう。(と頭の中で計算する自分勝手な娘)

今日は血液検査やさらに詳しいレントゲン、心電図などの検査を受けて帰ってきた。来週16日にその結果を聞いて手術のGOサインが出たら、コルセットを着けるための採寸があるんだとか。そして28日に入院、31日に手術ということで、一応決定。

とりあえずは、痛みから解放される目処がついたところで、母もうれしそう。聞けば、この先生、脊柱管狭窄症は専門らしくて手術数もすごく多いらしいから信頼できそう。

いやしかし。問題は父だ。
今日、私と母とふたりで行くつもりだったのが、「オレも行く」と着いてきた父。でも、やっぱり、明らかにおかしい。母が検査に入ったままなかなか戻ってこないとなると、「どこで何をやってるんだ」とウロウロ探しに行ったり、同じことを何回も何回も繰り返して聞いたり。「さっき言ったじゃない」なんてもう言えない感じ。完全に短期記憶がダメになってる風だ。

母曰く、「本人も自覚はあるけど、これは年相応の物忘れであって認知症じゃないっていい張るのよぉ。腹立つったらありゃしない」

もうそういうものだと思ってあきらめて付き合うしかないよと、諭してきたけど、このまま放っておいていいものか。認知症って初期のうちに治療を始めた方が進行を遅らせられるっていうし。だけど、あのガンコで気位の高い父をどう説得したら病院につれていけるのだろうか。。。

まあ、それはまた考えるとしても、問題は母の入院中。

まだ、一人で留守番できないほどではないと思うけど、そもそも料理などまったくできないのだから、食事の世話が必要。1日や2日なら作り置きとか、買ってきたものとかでなんとかなるとしても10日間となると、そうもいかないし。

ひとりきりでいるうちに症状が進んだら困るし、、、とかも考えると、やっぱり泊まりに行かないとダメかなー。

夜、姉から様子を聞く電話がかかってきたので相談してみると、やっぱり「あれは絶対おかしい「」と姉も言う。「私が実家から通おうかなぁ」とは言ってくれてるけど、昼間は会社だし。さすがに私も毎日はキツいから、平日と休日で交代制とかかしら。。

まだ日があるから、おいおい考えましょということになったのだけれど。

入院の前に、市役所によって高額医療費の用紙をとってくるとかのミッションも、父母には絶対無理だから、私が行くしかないし。今後、それこそ介護保険とか使って何かできるのか、一度ちゃんと調べてみなくちゃと思いつつ、何からどう手を付ければいいのやら。

覚悟はしてたけど、これからどんどんそういうことに時間を割く比重が大きくなるんだろうなー。まあ、ここ数年好きなことだけしてきたから、その分がんばらなくっちゃね。

本日のおまけ
夜の電話での母の発言。

「アンタ、あんなにたくさんおでんあったって、食べきれないわよぉ」
「しばらく食べられると思って」
「毎日同じもの食べたら飽きちゃうわよ」
「じゃあ、明日●ちゃん(姉)が来たら一緒に食べて」
「●ちゃん、おでん嫌いだって」

おいおい。
まあ、いつもの調子全開は元気な証拠で安心したけどさ。(`ヘ´)
もう作ってあげないよ!!!!!

2016.03.11 | | コメント(2) | トラックバック(0) | 母の入院



コメント

介護サービスその他

現在介護職をしておりますのでひとこと。
介護保険についてはご両親がお住いの地域の市役所、または地域包括センターで現状を相談なさるのがよいかと。ただご夫婦でお住まいだと介護保険の生活援助はまず受けられません。あとはNPOなどで生活援助の自費サービスを行っているところもあります(最近まで都内のNPOで働いていました)。ただ依頼してすぐにサービス開始は難しいので早めに動いた方が良いです。小さいNPOだとHPも持っていないところもありますので、やはり市役所や地域包括でお尋ねになってみてください。ご快癒を祈っております。

2016/03/12 (土) 05:17:45 | URL | kaede #- [ 編集 ]

kaedeさんへ

ご親切にわざわざコメントしていただき、ありがとうございます。とりえあえずまずは市役所に行って、相談してみるのがよさそうですね。

今後もここでいろいろ記録しておこうと思っているので、また何か情報がありましたら宜しくお願いします。

2016/03/12 (土) 11:03:39 | URL | 名乗りたくないの #- [ 編集 ]

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