母のMRI検査

本日、母に付き添い池袋のメディカルスキャニングセンターというところへ。

メトロポリタンホテルのB1にあるこの施設は、大型の検査機器を備え、各医療機関から依頼された検査専門にやっているところのようだ。

事前に担当医が予約をとっておいてくれたので、指定の時刻に行き、紹介状を提出して待つ。名前を呼ばれてまずは医師?との面談し、担当医の指定した検査が受けられるかどうかのチェックを受ける。

既往症は?などと質問され、先日受けた脊柱管狭窄症の手術で背骨に埋め込んだ金属がどうなのか……という話になった。MRIは強力な磁気なので、体内に金属があると反応してしまういことがあるという。よくあるのはボルトのネジが緩むとか。

ただ術後の注意の一般論として、「MRIの検査は受けられません」という注意は特に受けてないのなら、大丈夫でしょうということで、とりあえずクリア。

次に、今までに造影剤を使って異常があったことは?という質問で、以前受けたときにかゆくなったと答えると、難色を示された。年齢を経るごとに副作用の出方は大きくなる傾向があるので、もしかすると何かあるかも……的な。

「何か」とは、軽いものではかゆみ、頭痛、吐き気など、重くなると意識障害など、ごくごくまれに死に至ることもあると言われて、怖じ気着く母。80万人にひとりとかなんだけど。

造影剤を使うか使わないかで、検査の精度にはどのぐらいの違いが出るのかと尋ねると、場合によるので何とも言えないという。心配ならまず造影剤を使わずにやってみて、怪しい結果がでれば再度造影剤を使ってやるという選択肢もあるというけれど、高齢の母にとってはわざわざその施設に行くだけでも大変なことなので、ここは思い切ってやってもらいましょう!ということに。

担当医師の紹介状もよく見ると、造影剤については「可能ならば」的な条件をつけてるし、こちらの医師も80歳異常の場合は、慎重になるとのこと。「どうします?」と聞かれても母は判断できないようなので、私が背中を押しちゃった。なんか直感的に大丈夫な気がしたから。(もしなんかあったら激しく後悔したのかな)

結果的に何ごともなく検査は終わった。本人もほっと一安心。かなり緊張してたみたい。検査室にはもちろん入ってないのだけれど、顎や頭部を固定する装置をつけてMRIの中に入ったらしい。おそらくその装置が、担当医の病院にはなかったのね。

検査そのものは20分ほどで終了。帰りにモスバーガーでちょっと休憩して(ホテルのラウンジに行こうとしたら、「落ち着かないからもっと普通のところがいい」という(笑))、夕方のラッシュにならないうちにと、そそくさと帰ってきた。

自宅に帰り着くと、10分ほど前に父から電話があったという。母の帰りが遅いので心配してかけてきたらしい。私より近いはずなのに、なんでまだ帰ってないの?とちょっと心配になって携帯にかけてみると、「今ちょうど帰ったところよ~」。電車が混んでたので、池袋で急行に乗らず、1台待って準急で帰ってきたんだとか。何ごともなくてよかった。

久しぶりに外で待ち合わせて、遠くから母を見てみると、やはりアラ90のおばあさん。背骨手術したばかりのせいもあるけど歩くのも、めっちゃめちゃ遅いし、行ったことのないところに行くとそれだけでもう頭が真っ白になっちゃうみたいで、とてもじゃないけどひとりでは無理だったなと思う。医者も、母そっちのけで私の方向いて説明してるし。

明日はまた同じ場所に出かけて、今度はCTの検査。その晩は近くのホテルに止まって、翌朝は板橋の大学病院へ行く予定。母の話だと、悪性だというのはもう確定済みで、今回はどんな治療をするか決めるための検査らしい。土曜日にどんな話を医者から聞かされるのか、どきどきだー。



2016.05.12 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 母の入院



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