それでも、病院は変えられない

今朝いちばんのミッションは、薬局への電話。先日もらった母の抗がん剤の飲み合わせについての相談だ。


高齢で高血圧、しかも先日脊柱の手術をしたばかりで、あれこれ薬を処方されている母。お薬手帳にあるものについては「問題ありません」と確認してもらった。ただ、骨粗鬆症の治療?予防?としてフォルテオという自己注射の薬を使っているのだが、それは院外薬局ではなく病院で直接もらっちゃったみたいなのでお薬手帳に書かれていない。

そのことを思い出して先生に聞いてみたけれど、お薬の正式な名前が思い出せないので「分からない」とのこと。仕方ないので、あとで抗がん剤の名前を言って整形外科の先生に聞いてみましょうということで帰ってきた。

母には、病院に電話するように言っておいたけど、「面倒臭いからいいわ」とか言いそうなので、ここは先制攻撃(笑)。問題の骨の薬、写真に撮ってあるし(iPhoneから消しちゃっててその場で見られなかったのが悔やまれる)。

整形外科に電話するよりは、抗がん剤を買った薬局に聞いた方が早そうだ。薬局の電話番号は、Googleマップでストリートビューにしたら、表の玄関に書いてあるのが読めた(笑)。便利ね-。

結果、問題なしとのこと。話はすぐに通じて、簡単にすんだ。母に電話したけど出ないので、とりあえずメールしておいた。ふー。

それにしても。飲み合わせて大丈夫かどうか不明なものがあるのに、主治医として「分からない」ですませるってどうよ?と改めてイラっとする。「整形外科に確認してみます」と言ったのは私のほうであって、先生自身は気に留めてる風でもなかった。もし、重篤な副作用が出たら、どうするつもりなんだろう?

と、ますます不信感は強まる。そんな不満をグチグチ言ってたら、夫に「病院変えれば?」と言われた。

お説ごもっと。そうできるものならそうした。患者が夫や私、自分の娘たちだったら、間違いなく変えてると思う。ネットで評判のいいお医者さん探して。

でもね。
もうすぐ88歳になる母にとって、また新しい病院で1から検査をし直しというのは、あまりにも酷。一日病院に出かけるだけでも心身共に相当の消耗。通っていた歯科から始まって、今の病院で3軒目。ここまででも何度も検査されて、それだけでも相当参ってる。もっとすごく近いところに移るというのなら別だけど、さらに乗り換えの多い遠いところに通うというのは現実的じゃない。

それに、そんなことしてる間にガンも進行しちゃうかもしれないし。などと考えると、ここは病院を信じてこのまま診てもらうしかない。

そもそも、この病院を選んだのは母自身。昔、自分が他の病気でかかったことがあるのと、10年以上前に父が入院してたことがあるので、「勝手が分かる」から。年寄りにとって、自分が行ったことのないところに行くというのは、ものすごいプレッシャーらしい。

なので、母自身も文句は言いつつも、このまま診てもらうつもりでいるし。

いやー、なかなか、「理想」はあっても、「現実」とはまた別なのよね。年を取るってこういうことかーと、日々実感させられる毎日。日々勉強だわー。



2016.05.23 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 母の入院



コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

«  | ホーム |  »

カレンダー(月別)

04 ≪│2017/05│≫ 06
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -

全ての記事を表示する

全ての記事を表示する

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文: