放射線科を受診

母の口腔ガン。放射線治療のために今日は同じ病院内の放射線科を受診してきた。


今一度、MRIなどの画像を見て詳しく説明を受ける。例によって「写真撮っていいですか?」と聞いたら、印刷もしてくれた。親切。
IMG_7048.jpg 

左上の白くなってる部分が腫瘍だそうだ。確かにデカイ。

口腔外科の医師の話では骨に浸潤していると言われたけれど、今日の医師の見立てでは「しているかもしれない」程度なのだという。差し歯が映ってる部分もあるので、厳密にはよく分からないと。浸潤がなければステージも2か3ということになるらしい。しかし、「疑わしくは罰する」のが基本なので、骨までいっていると想定して治療は進めるということ。

気になっていた、ずっと歯医者に行っていたのにもっと早く発見できなかったのか?という疑問。口腔外科の先生は「うーん」と苦笑いするばかりで、「医者同士悪く言いたくないのかな」という感じだったんだけど、「特に高齢の場合は、歯ぐきが腫れて出血があっても、単なる歯肉炎である可能性が大きいので、ガンを疑うことはまずないです。逆にそれを全部大学病院に紹介されたら大変なことになりますし」という明快な答え。そして、「実際は、痛みがひどくなって来る人が多いので、まだ骨まで痛みがてないようであれば、むしろ早いと言えますよ」という前向きなコメントも。

そして、今後のスケジュールと注意点についての説明。治療中は口の中に炎症ができる他、治療後も含めて唾液が出にくくなるため、むし歯になりやすくなる。もしむし歯になっても、土台の骨がもろくなっているため、抜歯という治療は絶対にできない。なので、むし歯いならないように細心の注意を払う必要がある。そして、今の時点で怪しい歯があれば、治療開始前に抜いておくことになる。その場合、抜歯をしてから2週間は治療を始められないので、少し予定が後ろ倒しになるとのこと。

抜歯をしないという前提で、今のところは、来週13日(火)に、照射時に着用するマスクをつくるためのCT検査、14日(水)にそのCT画像を元に詳細な治療計画を作成、15日(木)から照射治療開始。照射は、土日を除く月~金で全33回を予定。途中、あまりにも副作用が強い場合は、お休みを入れることもあるそうだ。

「入院してもいいけど、治療自体は一回1~2分、準備を入れても30分で終わっちゃうから、ずっと病院にいても飽きちゃうよ」と言われた。「とても通えないから」と言うと、「まあ、とりあえず入院してみて、飽きてきたら通院に切り替えてもいいんじゃない」とう柔軟なお返事。途中外出などもできるみたいだし。というか、本当はこの程度の治療では入院させてはいけないものらしいけど、高齢なので特別にということのようで、となるとベッドの空き次第で追い出されちゃったりすることもあるのかしら(これは勝手な推測)。

とにかく、放射線科の担当医師は、ものすごく明るくさわやか、ユーモアも交えて応対してくれた。「この場所は放射線効きやすいですよ」とか、「年齢にしたらめちゃくちゃ健康」と褒めてくれたり。リラックスして「なんで人生の最期でこんな目にあわなくちゃいけないのかしら」と愚痴る母に、「最期じゃないでしょ。治療すればいいんだから!」とキッパリ言ってくれたのは、随分心強かった。おかげで、終始笑い声の耐えない診察となり、緊張&不安マックスの母もかなり気分が楽になったんじゃないかな。

最初に、頼りないねーちゃん先生に当たってどうなることかと思ったけど、今後放射線治療中は診察もこの医師が担当になるらしい。病院ジプシーしなくてよかった!

ゲンキンなもんで、帰りに池袋のデパートに寄っていくのだと。ぐったり疲れた私は先に帰ってきたけど(苦笑)。

次は10日の金曜日に口腔外科の診察。そして来週は火水木と3連チャン。いつから入院させてもらえるのか分からないけど、毎日通うとなると母も大変だけど、私もしんどいなー。。ふー。

2016.06.07 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 母の入院



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