生活力は大切だ

母の入院で一人暮らしを強いられている父。この前書いたように、夕飯用に頼んだ宅配弁当に飽きてしまい、「ひとりで適当に買ってきて食べるから」と強がりを言ってみたものの、ほんの数日で、「もうこりごりだ!」と怒り出した。正確に言うと、一瞬怒って母に電話してきただけで、そのことは本人は覚えてないのだけれど。


でも、先週様子を見に行ったとき、もう限界なんだろうなぁというのは感じていたので(その時点ではまだお弁当取っていたのだけれど、それ以外の部分で)、やっぱりね、という感じ。

結局、退院まで、姉が実家に泊まり込んでくれることになった。とはいえ、姉は正社員なので、昼間はにないし、夜も8時過ぎないと帰ってこない。夕飯は、朝出がけに用意しているようだ。タイヘンダヨネー。

父がここまで「何もできない」のは、もちろんボケのせいもあるのだけれど、やはり決定的な理由は、88年の人生、「上げ膳据え膳」で一切何もしてこなかったから。

あの世代で専業主婦ともなれば、みんな似たようなものかもしれないけど、父は「誰に食わせてもらってると思ってるんだ!」的な人だったので、負けず嫌いの母も意地になって何もやらせなかったフシがある。思い返せば、私がまだ子供の頃、たまーに旅行に出かけるときなんかも、食べる物すべて用意していた。今みたいにコンビニとかない時代とはいえ、子どもゴコロに「ここまでやっていくことないのに」と思った記憶がある。

父が定年退職になってからでも、少しはやらせてたら……と思うけれど、母も黙ってみていられるタイプじゃないし、今さら面倒くさかったんだろうな。「何もできないと今に困る」ということは頭では分かっていたと思うけど。

いや、むしろ、母にしてみれば、「そのときになって、大いに困ればいいんだわ!」ぐらいの気持ちもあったのかも? 一種の仕返しだったりして?なんて、半分本気で思っちゃう。

リベンジ成功してよかったね!と言いたいけど、しわ寄せは娘たちに来てますから~(号泣)。

食事のことだけでなく、母がいないという「非常事態」に情緒不安定な父。元々姉は父と折り合いがよくないし、姉もそもそも長い一人暮らしで自炊なんてほとんどしてなかったようだから、突然親の分も食事を用意するなんて、かなりの負担だと思う。料理というほどのことはしないにしても、それこそ毎日献立を考えるだけでも大変そう。

まだ先は長いので、なんとか姉の負担を軽減することを考えなければ。とりあえず、また明日行って、何かおかずを置いてきて(先週置いてきたものは、結局食べてもらえなかったようだけれど、今度は姉がいるので、姉が用意するものの足しにしてもらえれば)、車で父をお見舞いに連れていってあげる予定。

ということで。みなさん、おたくのダンナさんは大丈夫? ちゃんとひとりで生活できるように「しつけ」をしておいてあげないと、年取ってから、娘や嫁に恨まれるよ~!





2016.07.27 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 母の入院



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