読書録:『毎朝、服に迷わない』


パーソナルスタイリスト」としての経験を元に、普通の人が、普通の服をちょっとオシャレに着るためのアドバイスを集めた本。

「普通の」というところがミソで、ここで紹介されている服は、ユニクロ、GU、無印良品、GAP、フォーエバー21などの、いわゆる「プチプラ」なブランドばかり。ズバリ商品名までは表記されていないけど、どのブランドのものか明記して、とりあえず揃えるべきラインナップと、それを使ったコーディネートパターンを紹介。同時に、色やシルエットの合わせ方の基本についてのワンポイントアドバイスなどもしてくれる。

確かに、見てすぐ買えるものばかりだし、すでに似たような手持ちのものもあるし、すぐにマネできそうなものばかり。本当に「普通」なコーデなので、これは無理・・・・なんてのもない。

ただ、その分、「無難」ではあるので、本当にオシャレな人には物足りないかもね。(そういう人はこんな本買わないか)

たぶん、ターゲットは30代~50代ぐらいの、自分のセンスに余りに自信がない人。「悪目立ちせずに、でもいつもの<なんとなく、ただ着てるだけ>から、半歩でもいいから抜け出したいなって感じのところかな。

まさに私もそんな感じなので、けっこう参考になる点があったと思う。あまり外出の機会もなくて、着る服の80%は普段着=ユニクロでオッケーなもんで。

とはいえ、やっぱり自分の好みの問題もあるし、体型的な個人差もあると思うので、なかなかその通りとは言えないけれど。いくらかでも吸収できるエッセンスがあれば良しってところ?

ちなみに、あえて、だとは思うけど、この本の写真には、モデルさんがほとんど出てこない。服だけを置いて写してあるのが基本。なので、ちょっとイメージがわきにくいんだけど、特定のモデルさんを使うと、「私はこんなにスタイル良くないし」って思っちゃうし、スタイルの悪いモデルさん使うとステキに見えないし、、っていうジレンマなんだろうね。

ところで、最近、この手の本、すごく多い。

Amazonで「プチプラ」で検索かけてみただけでも、こんなにずらーり。

普通、こういう情報は女性ファッション誌から得るものではあるけれど、雑誌は最新の流行が中心だし、どうしても広告がらみの制限もあったりするので(朝ドラの『暮らしの手帖』のように?)、スタイリストさんたちもこういう本を作りたいっていうニーズがあるのかな。読む方もしかりか。

2016.07.29 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 読書録



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