高齢者向けデザインの家電品を!

敬老の日にちなんだ、今日のちきりんさんの日記。


生活強者のための炊飯器

炊飯器が、おこわとか玄米とか炊き込みご飯とかいろいろ多機能すぎるゆえ、水量を示す線の表示が複雑すぎて、老人には分かりにくいという指摘。

これ、先日実家の父親を見ていて、私もつくづく思ったことだ。

宅配のお弁当を取ってた間も、ご飯だけはおいしいのを食べたいといって、おかずだけの注文にしていた父。実家では、石川県にある父の実家から送られてくるお米を食べていて、それはとてもおいしいと父の自慢でもあった。だからこそのこだわりだった。

炊飯器でご飯を炊くことは前にもやったことがあって自信があったらしいのだが、これがやってみると、おいしく炊けなかったらしい。私が行って食事を作ってあげたとき、いろいろ作ったおかずよりも、「ご飯がおいしい」としきりに喜んでいた。「どうも、私はヘタクソでうまく炊けんのだよ」としょんぼりする父。

父の炊いたご飯を食べた姉の証言によると、どうやら量がちゃんと量れてないのではないかと。というか、お水とお米を入れてスイッチを入れるだけなんだから、それ以外に不味く炊ける方法はないのだけれど。

その話を聞いた上で改めて炊飯器を見てみると、確かに目盛りの線がいろいろありすぎて、現状の父では、どこに合わせたらいいのかよく分からないのも無理はない。

ちきりんさんの日記によると、認知症を患いながら一人暮らしをしている老人のために、その家族は白米の線の上にシールを貼ってあげたのだとか。それでもやっぱりむずかしかったので、たどり着いた解決策が、必ず一合ずつ炊くこと。一合ならどのメニューの目盛りを選んでもそれほど大差ないからと。

で、ちきりんさん曰く、普通の家庭でも、そもそも白米以外のメニューをそれほど頻繁に使う事があるのだろうかと。つまり、オーバースペックってこと。本当にその通り。

前にも書いたけど、これから先、老人がどんどん増えていくなかで、本当にシンプルに本来の機能をまちがいなく利用できるデザインの家電が出てくるようになるのかしらね。


2016.09.19 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 日々のできごと



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