映画『フィレンツェ、メディチ家の至宝 ウフィツィ美術館』

今週も、地元の名画座へ。見てきたのは、「フィレンツェ、メディチ家の至宝 ウフィツィ美術館」。


この前、ヴェネチアルネッサンス展を見てきた流れです。分かりやすいね、びっけさん(笑)。

ウフィツィ美術館は、2010年にイタリア・スイス旅行に行ったときに行った。あの頃、美術なんて今よりさらに知識も興味もほとんどなかったので、旅行に行くとなって見どころを調べてるまでは、そんな美術館があるとは名前も知らなかった。でも、フィレンツェに行くなら必須のスポットらしいし~な感じで。

知る人ぞ知るこの美術館は、ルネッサンス美術の大御所みたいなところで、事前に予約しないと長時間待たされるというので、あらかじめ日本から予約して行ったのだった。

そこまでして行った割には、覚えてるのはボティチェリの「春」と「ヴィーナスの誕生」ぐらいのもんで、あとは、ガイドブック片手に「有名」と言われてる絵をスタンプラリーのごとく確認してきた感じ。館内を一通り見たけれど、似たような宗教画ばかりで、ごちそうさま感たっぷりに帰って来た思い出。(以来、「宗教画は苦手」のトラウマ?になったような)

で、この映画は、まさにそのウフィツィ美術館の有名な作品の解説するもの。フィレンツェのルネサンスの立役者である当時の権力者ロレンツォ・メディチに扮したおじさんがナビゲーターとなり、当時の時代背景を話したり、ウフィツィの館長さんの熱い語りがあったり。全体のナレーションは、小林薫で、まあ、要するにテレビ東京の「美の巨人」の拡大映画版だ。

街の風景やら、見た覚えのある作品とかを見ながら「懐かしい~」という思いに浸ったり、へー、そうなのとお勉強になったりもした。ちょっとかったるいところもあって正直、ちょっと眠気も。。そういう意味では、家のテレビで誰かと話しながら見る方がよかったかな。でも画面が大きい方が映像きれいで迫力あるけど。(ちなみに、これ3D版もあったらしいのだけれど不評のようす。私が見たのは2D版)

印象的だったのは、ミケランジェロのダビデ像のどアップ映像。同じフィレンツェのアカデミア美術館にあるものなんだけど、これは実際にみたとき、すごく大きくて、イケメンで、迫力あって、「一見の価値ありだわ~」と感動したのをよく覚えてる。(そしてこの美術館、他にめぼしいものがいので飽きる心配がない)

David_by_Michelangelo_JBU0001.jpg 

これ。教科書で見たことあるでしょ?

ただ、実物は大きい上に台に乗っていたので、それを下から見上げたのと、同じ高さでスグ近くからアップで写した顔とは、かなり違って見えた。

涼しげなイケメンに見えたダビデさん、実は目をかーっと見開いてて、阿修羅みたいにコワイ顔してたとは!!! あと、手の血管が浮き出てるのとか、細かいディティールもよく分かって、改めてすごいな~と。

というのが、最大のビックリでした。

それにしても、改めて見てもフィレンツェってきれいな街。また、いつか行けたらいいなぁ(って、キリないじゃん!)




2016.10.17 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 映画など



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