読書録:『迷宮都市ヴェネチアを歩く』


ヴェネツィア行く気満々だから! せっせとこんな本も読んでます。

ヴェネツィア建築大学に留学経験もある、建築家でありヴェネツィア研究科が書いた、ヴェネツィア案内。

とは言っても、有名な観光地やおいしいレストランの情報というわけではなく、よくあるガイドブックとは一線を画すかなりマニアックな内容。紹介されているのは建築物や地形、街並などで、挿入されている絵地図の通りに歩けば、ヴェネツィア全体の街の様子がよく分かるようになっている。

所詮、数日滞在するだけの旅行者にとっては、実際に同じ道をたどって歩いてみることはないけれど、この街の歴史(為政者の歴史ではなく、住民たちの歴史)もなんとなく分かるし、いわゆる観光地としてのヴェネツィアとはまた違った面が見られるのは興味深かった。一度行ったことのある街なので、なんとなく、あ~あのヘンねみたいなイメージが出てくる分よけいになじみやすかったのかも。

建築には特に興味のない素人だけど、ゴシック式とかルネッサンス式とかの特徴も紹介されていたので、なんとなく道を歩きながらちょっとそういうのにも目を向けてみたら、楽しいかも。

ちなみに、ちょっと前に同じような本を読んでいたんだけど、気がついたら、同じ人の書いた本だった(苦笑)。書かれた時代もかなり違う(前に読んだのは相当古い)し、中身はかぶらないので良いのだけれど。

2017.01.24 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 読書録



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