「できるだけ1回で受け取りませんか」キャンペーン

最近話題の宅配の再配達問題。


元はといえば、去年の年末に荷物の急増の負荷に耐えきれなくてうんぬんという話を聞いたのが始まりだったように思う。

年が明けてからは、通販の利用が増えすぎて、もうそもそも危機的状況になっているというニュースが盛んに聞かれるようになった。で、ヤマトがAmazonに値上げ交渉するとか、時間指定サービスを見直すとかの流れに。並行して、宅配ボックスを増やすという計画も見聞きしたり。

ネットではヤマトのブラックぶりが話題になっていたりしたけれど、大手メディアでは報道されることもなく、つまりヤマトが非難されることはなく、「ヤマトも大変なのね」というイメージが広がって、サービスの低下や宅配料金の値上げもやむなしというムードになっていたのは、ヤマトが水面下でいろいろがんばっていたのだろう。

5年ぐらい前に、仕事で当時のヤマトの社長の講演を聴く機会があった(掲載された記事はこちら)。記事の中にはないけれど、このときにも「人手不足は深刻な問題で、これをどう解決するか全社を挙げて取り組んでいる」というような話があった。いかにして、社会の反発を招かずに料金の値上げやサービス内容の見直しを計るか、考えに考えての上だったことがうかがえる。

そして今度は、環境省のキャンペーンまで出てきたのにはビックリ。


再配達に費やされる無駄な労働力やトラックのCO2を減らすために、国民一人ひとりが、再配達してもらわなくてもいいように、工夫をしてみませんか?ということらしい。

政界や霞ヶ関にも働きかけをしてきたのか、労働力不足や環境政策のためにお役所がこの機会を利用したのかは謎だけど。

そうした「根回し」のうまさはあったにしても、利用者の方も「ちょっと便利すぎたよね」って感じちゃう部分があったのも事実なのかなと思う。

Amazonとかたかが数百円のものを送料無料で届けてくれて、こんな便利なことはない。でも、心のどこかでちょっと罪悪感みたいなものもあったような気がする。手の平に入るような小さなものも、両手で抱えるような大きな箱に入ってきたりするのも含めて、便利とひきかえにすごく無駄なことをしているのではないか、それって無理があるんじゃないの?という心理が、きっと多くの人にあったのではないか。

夫婦で通販使いまくりのわが家としては、ヤマトが大変と言われると、その片棒を担いでいるような気がしてしまったり。送料無料とはいっても、なるべくまとめて頼むようにしようとか。うちの場合ほとんど在宅だし、宅配ボックスもあるから、再配達を頼むことはほとんどないんだけどね。

しかもクロネコメンバーズに登録しているので、相手も登録してる業者からの荷物などは、前日に「明日お届けします」というメールが届く。都合が悪い時間があれば、あらかじめそのURLにアクセスすれば、自分の方から受け取る時間を指定できる。

ヤマトでは、このほかにもあらかじめ都合のいい曜日や時間帯を登録しておける「MYカレンダ-サービス」とか、配送状況をLINEで確認できるサービスとかもやっているので、再配達を減らすために、自社でできる限りのことはやってきたのは確かだと思う。

クロネコメンバーズのことはずいぶん前にここにも書いたと思うけど(こちら)、登録しておくと、荷物を出したり受け取ったりするだけで「クロネコポイント」がもらえて、マイルにはならないんだけど、わが家はもっぱらアルプスの天然水を半年に1箱ぐらいもらってる。他にクロネコオリジナルグッズとか、抽選で旅行券やルンバとかがもらえるみたい。

ヤマトをよく利用する人は、便利だしお得だし、登録しておいて損はないと思うよ~。

あれ、最後は宣伝になっちゃった。通販ラバーとしてはこれからもお世話になるので、がんばってもらわねば。

2017.04.05 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 時事ネタから



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