読書録:『ニュースの”なぜ?”は世界史に学べ』


駿台予備校の世界史講師が、現代の世界で起きている国際問題について、世界史に紐づけながら解説してくれる本。

「ウクライナ問題と難民問題」、「イスラム過激派と宗教戦争」、「アメリカのグローバリズムと中国の野望」という3章立てで、全部で100のQに対して、数ページずつで簡潔に説明していく。

最近この手の本は人気だけど(私も好きなのでよく読む)、昔学校で習ったことが、現代社会にどんな風に関係しているのか、それを知ると、ほー!なるほどと思うことも多くて、とても勉強になる。

特に世界史に強い人じゃなくても分かりやすく書いてくれてる分、ストンと納得しやすい一方で、そんなに断定的に書いちゃっていいの??という部分もあったり、特に後半の中国については筆者自身の思想をちょっと前面に出しすぎなのではと気になったりしたけど、まあ、それはそれとして。国際情勢ってこういうことが関係して、いろんな思惑が絡み合って動いているのねと。

ただ、この本2015年12月が初版の本なので、トランプとかBREXITとか最近の動きについては触れられていないのはもちろんだけど、よもやこんな風になるなんて想像してないだろうなぁという感じ。ぜひ、今のこの世界情勢をさらに分析してみてほしいわ。


2017.07.03 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 読書録



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