ヘルパーさんの入院と、母の容態いったりきたり


最近、取材が多くて忙しいこともあって、お盆の週に泊まり込んで帰宅して以来、父のところへは行ってない。ひとりで病院に行けない父は、日曜日に姉が来たときに行くだけ。いつ見舞いに行くのか?とうるさく行ってくるかなぁと思いきや、電話をかけてもかかってきても、母の話は一切しない。忘れちゃった?

と思っていたら、昨日の電話で「あんたに連絡することがあって」という。そのわりには、いつものように私の電話番号メモを読み上げるばかりで、さっぱり話が見えない。何度か意味のないやりとりを繰り返しているうちに、「あの人が病院に行ったらしい」という。「あの人って誰?」と聞いても、「それが分からんのだ」という。

母かなぁと思ったけどそれで思い出されても面倒なので、しらばっくれて「ヘルパーのおばさん?」と聞くと、「そうそう」という。「病院に行くから遅れてくるとか電話があったの?」と聞いても、「そういうんじゃない」。でもそういうことなら、父により私の携帯に連絡があるはずだ。きっと、病院に入院している母の話をぼんやりと思い出して言ってるんだろうと思い、適当に電話を切った。

ところが、今朝になってケアマネさんからメールが来て、なんと本当にヘルパーさんが入院したのだという! わが家への訪問サービスについては、代わりの人をやりくりしてカバーするので、今まで通りやってもらえるというので一安心。ただ、今まで来ていたKさん、ベテランでとても気が良い人で、年配なこともあって父とも世間話までしてくれて、とても信頼していただけにかなり残念。せっかく落ち着いた生活を送っていた父にまた変化がなければいいのだけれど。怪我なのか病気なのか詳しいことは分からない。1カ月ぐらい入院予定とはどうしちゃったんだろう。

一方の母。昨日と今日、仕事で東京に行ったついでに、ひとりで病院に行ってきた。昨日行ったときは、口数も少なく聞かれたことに力なく返事する程度で、意識はあるんだけど、目をかーっと見開いたまま天井のどこか一点を凝視している様子はちょっと異様。私が来たのに気がついたとき、何か言いたそうにハァハァしてるので「どうしたの?」と聞くと、「う、うれしくて、、」と興奮してる風。会話も途切れがちなので、小一時間ただ手を握っていた。「そろそろ行くね」というと、「ええ、もう?」と泣きそうな顔をする。「明日又来るから」というと「ほんと?明日、絶対にくる?」と子供のようにすがられるのも切ない。

看護師さんからは「大きな変化はないですよ」と言われたものの、なんか一段階進んじゃったのかなという印象だった。

ところが。

今日行ってみると一転、やけに普通で、ベラベラしゃべる(笑)。午前中、看護師さんから「午後外に行きましょうか」と言われたとかで、買い物に連れて行ってもらうのだと楽しみにしている。買い物といっても、歩いていけるのはコンビニぐらいしかないのだけれど、そこでリップとマスクと、お菓子を買いたいのだという。お菓子は父が来たときに食べさせるためだと。「毎日来てくれてうれしいわ」とか、「アンタの家の近くの病院にしておけば、いつももっときてもらえたのに」とか。そんなことまで話せるなんて、昨日の姿からはおよそ想像がつかない。

なんだか、三途の川の河原まで行ったけど、やっぱりや~めたって引き返してきちゃった感じ?(笑)

恐るべし母の生命力~。



2017.08.30 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 介護



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