母、ふたたび出血

昨日の夜中12時すぎ、寝ようと思ってベッドに入ったところで携帯が鳴った。父が寝ぼけて時間分かんなくなっちゃったのかなと思ったら、病院からだった。こんな時間の連絡とは、、、とドキドキしながら出て見ると、「20分ほど前に出血がありまして」という。


枕元が真っ赤になったというから結構な出血だったのだろう。電話をくれた時点では落ち着いていて、血圧も昼間130だったのが110に下がってるというもののそれほど低いわけではなく、意識もあるという。「一応お知らせしておこうと思いまして」と言われ、「えっと、それは今すぐにでも行った方がいいってことでしょうか?」と尋ねると、「うーん、えっと、」と返事に困ってる。「たぶん、今日のところは大丈夫かなぁとは思うのですが、先のことは分からないので」と。結局、また何か変わったことがあったら連絡をしてもらうことにして、電話を切り、就寝。

そして今朝。10時過ぎて夜勤と日勤の交代も落ち着いたかなというところを見計らって電話をしてみると、出血は止まっていて、容態は落ち着いている様子。ただし、一度切れると切れやすくなるので、この先再び出血するリスクは高いと思われるとのこと。気になる本人の様子は「昨日の昼間からちょっとぼーっとしていることが多くて、変だねという話はしてたところでした」という。ちょうど火曜日に私が行ったときに異常に思ったような、目を見開いて天井を見つめている感じらしい。河原の入口まで行ったり来たりなのか。。出血という緊急事態を本人がどのぐらい認識しているのか?という点については、たぶん分かってないのでは?と言う。

昨日の夜の時点では、朝になったら様子を見に行こうかと思っていたんだけど、そういうことならもう少し自宅待機していることにした。母自身が出血にうろたえて不安がっている?という心配は、今のところなさそうなので。

いや、しかし、こういうのって判断に困るよねぇ。病院側としては、事実を伝えるだけだから、判断するのは私なのだ。だんだん衰弱していって……というのなら目安も言えるのだろうけど、また出血があるかどうかというのは、確率論の問題になってしまう。

入院前の問い合わせから始まって、今まで何度も電話でいろいろ聞いてるし、お見舞いに行くたびにナースステーションに声をかけている。終末医療についても自分なりに本を読んだりして情報は収集していることは分かってるだろう。向こうとしては「とりあえず細かく伝えておいた方がいいタイプの家族」と認識されているのかもしれない。それと、距離的に離れていて、かけつけるのに時間がかかるという事情も承知なので、早めに教えてくれているのかも。

こちらの判断として、何がなんでも死に目に立ち会いたいというのであれば、かけつけて見守るのだろうけど、今までさんざんできることはやったのだから……という思いもある。「今日明日が峠です」とか言われているわけじゃないので、ずっと行きっぱなしというわけにもいかない。

もっと近ければとりあえず顔を見に行ってあげたいところだけど、行くと決めたら一日がかりになる。どうしても外せない用事がないってところがまた悩みどころなんだけど、この先近いうちにXデーが来るとしたら、今抱えている仕事を早めに片付けておいた方がいい。

というクールな判断で、とりあえずは自宅待機という選択をした。事態をどこまで理解してるかは別として、母自身は1秒でもそばにいて欲しいと思ってるのは分かってるけど、こちらとしてもエネルギーが無尽蔵にあるわけじゃないし。正直、第4コーナーを回ったつもりでラストスパートかけたら、「あとまだ1週でーす」と言われちゃったような気分で、最近息切れ気味だったので、本当のラストスパートになるまで、力蓄えておかなくちゃ。(と言い聞かせる)


2017.09.01 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 介護



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