母、いよいよ最終ステージへ

今朝9時半頃、病院からTEL。


「血圧が下がり、呼びかけに対する反応もあまりないので、モニターを付けさせてもらいました。今日はいらっしゃいますか?」と言う。「どのぐらいで着きますか?」と聞かれ、「2時間ぐらい」というと、「分かりました。ではお待ちしています」と問題なさそうな感じの返事だったので、今すぐどうこうという感じでもないのかなと思う。

電話を受けてすぐ姉の携帯にかけたが、例によって即刻留守番電話。家電も応答なし。出られるようにしておいてって、何度も言ってるのに~と苛立ちつつ、とりあえず出かける準備をする。

洗濯機の中の洗濯モノだけ干して、夫の車で30分後に家を出発。病院到着が11時31分。電話を受けてからピッタリ2時間後だ。病室には姉が着いていた。でも10分前だっていうから、あんまり変わらないじゃん?

母は、先週来たときと比べると、かなり悪化してる。目は開いていて意識はあるけれど、呼びかけてもこちらを見ない。うなづいたりもしない。

姉からも軽く話は聞いたけど、改めてナースステーションに行き看護師さんに様子を尋ねる。朝9時20分のバイタルチェックで異変を察知してすぐ電話をくれたらしい。数日前から尿量も減っていたとのこと。この状態からどのぐらい、、とうのは、個人差があり、、といういつもの答え。「すぐに心停止となってしまう可能性もあるし、中には1週間から10日ぐらい持つ方もいます」とな。

母は口をぱかっとあけて、目もかーっと開けて天井をにらんでる。しきりに腕を振り回して、ウーウーと何か言いたそうにしてるかと思えば、ふっとおとなしくなって目をつぶり、息してる?って感じになったりを、何分おきかに繰り返す。

1時間ぐらい、姉とふたりで手を握ったり呼びかけたり。父をどうしよう?と迷ったけど、とりあえず連れてくることにして、夫と車で迎えに行く。病室に入る前に「容態が悪いから覚悟してね」と言うと、「うんうん」と言うけどどこまで分かっているのやら。

でも母をひと目見て、今までとは様子が違うことには気づいたようだ。父は姉といっしょに前日の日曜日にも母に会っているのだが、姉の話では昨日の段階ではこんな感じではなく話もできたという。母の手を握り、しきりに呼びかける父。「お母さん、聞こえてないの?」「返事して」。

不思議なことに、私が自分の名前を言って呼びかけても反応しなかったのに、父は分かるのか呼ばれた方を向く。明らかに今までと反応が違う。なんだかんだ言っても、やっぱり父が来るとうれしいのか。夫婦って分からないもんだ。

その後、「寒くないか」と布団をかけるとはねのけられるなど、うっとうおしそうに顔をしかめる。今となっては見ている方も、「日常の風景」を感じてしんみりする。

2時間ほどそうやって母に話しかけていた父、疲れたのか「そろそろ」と言い出す。ずっとそばにいると言い張るかと思っていたので、ちょっとビックリ。4時にヘルパーさんが来る時間までには連れて帰らなくてはと思っていたので、父を送りがてら私と夫もこの日は帰ることにした。

この状態の母にどう付き添うか。悩むところだ。ずっとそばにいてあげたいけれど、もしかしたら長丁場になる可能性もあると思うと……。

姉は「ずっと誰かがいなければいけないのなら、私は夜泊まるから、あんた明日の昼間お願い」という。病院側としては「家族がついてなければいけない」というわけではなくて、「間に合わなくてもいいならそれはそれで」というスタンスなので、自分の気持ち次第だと告げる。結局姉も夕方には帰ることにしたらしい。母をひとり置いて帰るのは忍びないだろうけど。

私は、明日朝から行く予定だけど、毎日通うのも何日も続くと辛い。木曜日に入ってる取材を今からキャンセルするべきか否か。なかなか難しい決断。うーん。うーん。



2017.09.18 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 介護



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