読書録:『ポジティブの教科書』


日曜日にトークショーに行ってきた武田双雲さんの本。

タイトルの通り、ポジティブ思考になれるためのノウハウを紹介。

あとがきによると、「以前はポジティブに考えることが苦手」だったという双雲さん。その理由は「技術」を知らなかったからだと。「そうか!技術なんだ!」と気づいて、「むさぼるように先人たちの教えを学んだ」という。いろいろな本を読んだり、宗教を学んだり、いろいろな人に質問を投げかけたり。「あらゆる角度からポジティブについて探求」し、自身でいろいろ試してみた結果得た「気づき」を指南書としてまとめたのがこの本というわけだ。

トークショーでも言っていたけれど、実はすべての物事にはポジティブもネガティブもなく、それをどう自分が捉えるかということ。だからその捉え方、見方、考え方を変える「スキル」を身に付ければ、オッケー!ということだ。

なんでも先に感謝してしまえとか、自分は運がいいと思い込むとか、この手の本にありがちなことではあるけれど、どれも「やろうと思えば」すぐにできそうなことがたくさん出てくる。ダマされたと思って、このうちのいくつかでも実践できれば、本当に人生は変わってくるかも?と思わされる。図書館の本だから返しちゃうけど、本当は手元に置いておいて、時々読み返してみるとよさそうな本。

トークショーのときに、自分は子どものときから人を喜ばすのが好きで、「花咲かじいさんになりたかった」という話があった。数々の著作や講演会などの活動も、みんなが幸せになれるようにという気持ちからなんだろう。「その結果喜んでくれる人の姿をイメージして始めれば仕事も楽しくなるし、うまくいく」という話が書かれていたけど、まさにそれを実践していることになる。そう話している本人、本当に幸せそうに見えるし。でも、ひねくれ者な私は、本当はどんな人?って奥さんに取材してみたい気もするけれど(笑)。

とはいえ、みんなの幸せを願っていると、それが回り回って自分の幸せにもなるって、きれいごとっぽいけど、本当にありそうな気もする。

この人の話を聞いていて、なんか似ているなと感じたのが、以前仕事の講演会で聞いた栗原志功さんという人の話。その名も「あなたの幸せが私の幸せ」という名前の会社を立ち上げちゃった変わり者。残念ながらそのときの取材記事はまだ公開されてないんだけど、こちらの記事とか読むと少し雰囲気がつかめるかも。→幸せは必ずある。本気で探していないだけ

この人はかなりぶっ飛んだ人なので、似てるなんていうと双雲さんファンに怒られそうだけど、「何を見てもすげー!って感謝しちゃえ」「感謝しちゃったもの勝ち!」みたいな発想は同じだ。

ちなみに、栗原さんの取材記事と同じ仕事で、「幸福学」をテーマにした話を何回か聞いた。いろいろなアプローチはあれど、結局、幸せになるには幸せを感じられるスキルを磨くことなのだという話に落ち着くのだ。結局、幸せの青い鳥は自分の中にいるってことなのね。当たり前すぎるけど、それが難しいから、みんなスキルを知りたいんだよね。




2017.10.10 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 読書録



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