おじいちゃん日記0517

10日ぶりぐらいで、父の施設へ。


父のいるフロアに行くと、いつも座ってるリビングにいない。あれ?と思って探すと、おばあさんSさんの部屋から出てきたところだった。「こんなところで何してるの?」と聞くと、「いや、担当だから」とかなんとか。なんかおせっかいを焼いていたらしい。

今日は、別のおばあさんUさんが、何やら落ち着かない様子で廊下をウロウロしていた。スタッフが「疲れちゃうからちょっと座って休みましょう」と声をかけても、話が通じないので埒が明かない。

スタッフによると、疲れる自覚がないので、ある段階までいくとパタンと倒れてしまうらしいので、なんとか休ませようとしているということ。(父も同じらしいけど)

このおばあさん、歩行器を押して歩いてるせいもあるのか、父にはどうにも目障りのようだ。スタッフの言うことを聞かずに困らせている風も、気になるらしい。「おまえは、何がしたいんだ」「人に迷惑をかけるんじゃない」「本当に分からないヤツだな!」「何度言ったら分かるんだ」「どういうつもりなんだ」「そんなことなら出てもらうぞ」と、怒ってる。

後ろをうろうろ着いて回ったり、苛立ってテーブルをバンと叩いたり。

トラブルになったら大変と、「ねぇねぇお父さん」と声をかけて注意をそらそうとしても、全くダメ。もうおばあさんのことしか頭になくて、私なんて眼中にない感じ。

スタッフも気にして「せっかっくお嬢さん来てくれてるんだから、座ってお話してて」と言ってくれるのだが、まったく聞く耳を持たない。「まったく世の中にはイジワルな女がいるもんだ」とか「これだから女は」とかブツブツ言ってる。

父としては、「わがままを言って人に迷惑をかける」のは絶対に許されないこと。だから見てられないのだということはスタッフもわかってくれていて、「●●さんは優しいからねぇ」「ありがとね」と言ってくれてるけど、実際は放っておいてくれたほうがずっと楽だよねぇ。

そんなこんなで30分ぐらい? やっとスタッフがその人を自室に連れていくことに成功してやれやれと思ったら、違うおばあさんSさんが「おしっこしたい」と部屋から出てきた。食事の用意もあって気が付かないスタッフに代わって、様子を見に行く父。あわててスタッフを呼ぶ私。台所から駆けつけるスタッフ。そんなことが10分をお気ぐらいに二度も続いてなんだかバタバタ。

いやぁ、ホント大変よね、こういうところの仕事は。。。。頭が下がります。

合間ちょっとだけ話ができたとき、「最近は忙しいの?」と聞いてみたら、「ああ、子どもたちにお金を送ってやろうと思って」という。誰に?なんで?と聞くと、「ほら、○子(私)とか、あんたとかいろいろ」という。なんかよくわかんないけど、私に対して「何かしてあげなければ」と思ってくれているらしい。

ちなみに、前に書いた、父が自分の妻だと思い込んでいたおばあさんはSさんなんだけど、今は、今日ウロウロしていたUさんが「仮想妻」になっているらしい。席替えしたからかなぁ。スタッフ曰く、Sさんは耳が聞こえなくて反応しないからかも、なんて笑ってたけど。

実は、おばあさんなら誰でも良かった??(^^;)


2018.05.17 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 介護



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