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おじいちゃん日記001001

先日のSさんの死去の件もあって、父の施設での看取りや医療との連携のことが気になっていたところ、たまたま施設の入り口玄関で往診の医療スタッフが帰るところに遭遇。それを見送りに施設長が出てきていたので、ちょっと聞いてみた。


現在父のフロアにいる5人の利用者のうち、父ともうひとりまだ足腰がしっかりしているひとりをのぞいて、3人が往診を利用しているという。そういう人たちは、先日のSさんのようにそのまま施設で看取ってもらうことができる。でも、往診の契約がない人は、やはり救急車を呼ぶことになる。

「最近は病院に運ばれても問答無用に延命措置がされてしまうことはあまりない」のだけれど、問題はすでに事切れていて、救急車を呼んでも病院に運んでもらえないとき。そうなると、警察を呼んで検死、そして解剖ということになってしまうと。「それが一番怖いんですよねぇ」。

もうひとつ気になっていた、何か病気になって積極的な治療はしないまでも、疼痛緩和などで医療行為が必要な場合はどうするのかという話。末期ガンで緩和病棟に入院した母のようなケースだ。母の場合はそもそも身の回りの世話をしてくれる人がいなかったので、自分でやるのが限界になった時点で入院するしかなかった。でも、父のように施設にいればその問題はクリアされる。でも疼痛緩和は医療スタッフじゃないとできない。となるとやはり入院が必要になるのだろうか。

結論からいうと、大体の場合は施設にいるまま往診の先生に疼痛緩和のケアだけをやってもらえるという。実際今も父と違うフロアに末期ガンの方がいて緩和ケアを受けているらしい。

胃ろうやたんの吸引など、一日に何度も処理が必要なケースはむずかしいけれど、点滴で鎮痛剤程度なら、1日1回のケアですむので医療スタッフが来てくれるとのこと。毎日先生が直々に来るとは思えないので、おそらく訪問看護師のような人が来てくれるということなんだろう。

ついでに聞いた話だと、施設で契約している訪問診療の先生は、場所も近いし、何かあれば休みの日や夜間でもすぐ対応してくれているというので、なかなか頼もしい。何より、施設とその先生との間では、おそらくもう何人もの患者さんを看取った経験があるだろうから、信頼関係もありそうだし。

父がいずれどんな最期を迎えるのだろう?って、ときどき考えるんだけど、万が一病院に入院するようになったら、今の施設に入っているより私も大変になるしなぁとちょっと心配していた。今はぴんぴんしてるので予想もつかないけど、できる限りは今の施設でそのまま最期までお世話してもらえそうなことが分かって一安心だ。

さて、この日の父は、午前中スタッフといっしょに皮膚科へ行ってきたとのこと。水虫ができたらしい(笑)。本人はかゆがったりはしてないみたいだけど。1時間ぐらい待たされたけどおとなしく待っていたと。歩いていく途中も「疲れませんか、大丈夫?」と聞くと、「大丈夫、大丈夫、あなたの方こそ疲れてない?って私のこと心配してくれて(笑)」。「今日はすごく優しかったですよ」というのは、最近やっぱりイライラしてることが多かったのかなとちょっと気になったけど。

おやつに出てきたホットケーキをあっという間に完食。食欲もばっちりね!



2019.10.02 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 介護



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