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100歳のお祝い品

そういえば、先月の末に父の施設に行ったときに聞いた話。


施設内にもうすぐ100歳を迎える利用者がいて、そのお祝いに市長がやってくるという。該当者の中から希望者だけの訪問だというから、この方は希望したのね。

それだけでも、へ~と思ったんだけど、もっとびっくりしたのは、総理大臣の名前で表彰状が出て、記念品まで送られるということ。しかも銀杯ですと!!

先日敬老の日に100歳を超えたお年寄りが7万人を超えたというニュースを読んだばかり。その全員に記念品??

そもそも、「長生きリスク」なんて言葉まで生まれて、100歳まで生きることを手放しで「めでたい!」と言えないご時世なのだ。いや、実際父が100歳になったら「何はともあれ、めでたいわ!」と思うんだろうし、そこまで生きるのは立派なことには違いないけど。

ただ、100歳になって「銀杯を贈る」ことにどのぐらいの価値があるのか。そもそも、もらったことを分かってありがたいと思える人の割合はどのぐらいなんだろうか? 理解できて喜べる人でも賞状1枚あれば十分じゃないのかな。

なんたって、高齢者福祉にお金がかかることが喫緊の課題となっている昨今。そんなことに使う予算があったら、もっと違うことに使うべきじゃないのか。

おそらくは、100歳がめでたいと純粋にお祝いできる余裕のあった頃に生まれた制度がそのまま続いていて、簡単にやめられないってことなんだとは思う。

とモヤモヤしていたら、やはり議論の的にはなっていたようで。

2014年の記事
100歳記念の銀杯、「無駄遣い」との指摘受け銀メッキ製に… 高齢者増で地方自治体も続々とお祝いを簡素化

2017年の記事
議論になる100歳のお祝いの銀杯

今はメッキだけど、その前は純銀だったのね!!




2019.10.14 | | コメント(2) | トラックバック(0) | 介護



ハザードマップ

今朝は、まさに台風一過の青空。あちこちでの被害はこれからどんどん明らかになってくるんだろうけど、結果的に相模川は氾濫することもなく、このあたりは多分大きな被害もなかったみたいだ。ベランダで見る限り、何かが壊れたり飛んだりしてる形跡もないし、心配していたビルの屋上の巨大クレーンもそのまま。


ほぼ真上を通っていった割には、自宅付近では雨も風もそれほどのものじゃなかった。風が吹いてたのも1時間ぐらいの間だったし。ただダムの緊急放流に関するエリアメールが、「やります」「延期します」「やります」「早まります」「始まりました」などなど刻一刻とお知らせが来るので、直接自分には関係ないと思いつつもドキドキしちゃった感じ。いざというとき情報がないのは怖いけど、情報がありすぎるのもよけいに不安になっちゃうよね。

今回の台風は、あちこちで川の氾濫の危険に瀕していたらしい。そこで注目を浴びたのがハザードマップ。以前市から配られたときにざっと見てはいたけれど、改めて引っ張り出して、いろいろな情報と突き合わせては、あ~そこはもともと危険区域だったのねとか、納得したり。

父のいる施設は、実は相模川のすぐ横なんだけど、意外なことにマップによると危険度は低い。むしろ川からもっと離れたわが家の付近の方が危険となっている。どうも、そのあたりは隣の市になる川の対岸のほうが堤防が低いので、川が溢れたらまずはそっちに流れていくからということみたいだ。うちの場合は、むしろ支流の小さな川の浸水が心配されるのかもしれない。

同様に、隅田川の近くに住む次女の家も危険度はあまり高くない。そして、やはり対岸のエリアはまっかっか。溢れたらそっちに流れるってことなんだろう。

つまり、たんに川に近いかどうかだけじゃなくて、高低差とか地形とかが関係してくるわけで、それを表しているのがハザードマップなのね、と改めて納得した。

ところで、その墨田区のハザードマップを見てみようとネットでアクセスしたら、何度トライしても表示されなかった。アクセスが集中していたんだろう。そのうち長女が、ハザードマップの画像デーアを貼り付けている個人のブログを見つけてきた。彼女は自分の地域のハザードマップはかなり早いうちに把握していたみたい。そういう能力は長けてるのよね~。

そして、次女も「押入れから」紙のハザードマップを見つけた(笑)。

いまどきは、なんでもネットで最新情報が見られるのが当たり前だと思ってしまいがちだけど、停電や電池切れ、電波障害などに加えて、アクセス集中、サーバーパンクとかで見られないリスクもあるんだなということも、考えておかなきゃね。

とりあえず、紙のハザードマップを失くしちゃった人は、平時にアクセスして自分のPCやスマホにダウンロードしておくのが良いかも!


2019.10.13 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 時事ネタから



台風な一日

今日は一日台風一色の日。


電車もお店も全部休みなんて、お正月でも3.11のときでもなかったこと。外出てないけど、街中ゴーストタウンみたいになってたんだろうな。

朝8時半の「警戒レベル4 避難勧告」から始まって、17時前まで合計10回のエリアメール。基本は相模川やその支流が氾濫の恐れがあるとして、ついに15:30には「特別警報」「警戒レベル5」の出動。

この時点では自宅近くは雨風自体はそれほどでもなくて、あまりピンとこなかったのだけれど。しょっちゅうお知らせが来るもんで、やっぱり落ち着かなくて、ネットでいろいろ情報おっかけたり、NHKつけっぱなしにしたり、LINEで子どもたちと報告しあったり。

ハザードマップでも、実際我が家の付近も浸水の危険区域ではあるものの、なんたって我が家は鉄筋コンクリートのマンションでしかも15階。「避難指示」と言われても、どう考えても学校の体育館よりうちのほうが安全そうだ。まわりが浸水したら孤立しちゃう可能性はあるけれど、数日分なら水も食料もバッテリもあるし。

だから、本当はどんと構えてのんびりしていればいいのにね。なまじ情報に振り回されてアタフタするもんだから、なんか無駄なエネルギー使ってぐったりしちゃった。やたら肩がこるのは気圧が下がったせいもあるかもしれないけれど。実際に避難したりしてる人からしたら、何いってんだ?って話ね。

雨風が強まるのはこれからだろうし、きっと明日になると、いろんな被害が判明して大騒ぎになっていそうな気がする。うちの目の前のマンション建設現場、巨大なクレーンが設置されたまんまだけど、大丈夫なのかなぁ。

みなさんもお気をつけて。。。


2019.10.12 | | コメント(2) | トラックバック(0) | 時事ネタから



台風に備える

明日あたり巨大な台風がやってくるということで、つい先日の千葉の例もあるだけにテレビやネットでも「台風に備えましょう」な話題が多い。


個人的には、土曜日に友人と会う約束があったけどもちろんキャンセル。急ぐものではないので。飲水は箱買いしてるミネラルウォーターがたくさんあるし、トイレ用には大量のペットボトルに汲み置きしてる。非常用トイレも買ってあるし、USBのバッテリーもたっぷり、USB電源のLED電灯もあるらしい。

ベランダにあった植物とかいろいろも夫が完璧に片付けた。あとは敷き詰めたウッドか飛ばないことを祈るばかり。

 

おかげで家の中は植物園。
 

娘たちは大丈夫かしら?と家族LINEで連絡してみたら、次女ったら「台風そんなにやばいの?」とかのんきなこと言ってる。「仕事ないからよかったって安心してた」とか。

「テレビ見ないからかなぁ」というけど、SNSとかでそういう話題ないの?と聞くと、「台風なのに出勤しなきゃダメとかありえない!!」って怒ってる話なら見たけど。っていまどきの若者ってそんなもん?????

次女自身、前回の台風のとき上司に出勤しろと言われタクシー飛ばして行ったのに、その本人は来てないって怒ってたっけ(笑)。

その出勤問題。もちろん、こんなときは出社しないのが当たり前の世の中になるべきだとは思うんだけど、父のいる施設のことを思うと、ちょっと複雑だ。

だって、ああいうところは、職員の人がいないってありえないわけで。「台風だから」と事情を説明して分かるわけでもなく。となると、前泊してでも職員はシフトに入るようにするんだろうなぁと思うと、本当に申し訳ないと思っちゃう。職員用の寝る部屋なんてないだろうから、ソファで仮眠よね。

父のところに限らず、そういう職場は日本中にいっぱいあるのよね。心から、ご苦労さまです。(ヤマトのお兄ちゃんも、「たぶん明日も出勤っす」って言ってたし)。

ところで、長女の方は現在千葉住まい。前回の台風でも、窓の隙間から雨が降りこんで床が剥がれたといってた。外壁や屋根にも被害があったみたいで、それを修復中なんだという。大丈夫なのか??? とりあえず備えの方は「山用ザックがあるから大丈夫!」とのこと。山ガールなので、たいていの非常用グッズはそれで間に合うと。なるほど。なかなか実用的な趣味だわね。

結局何もなかったけど、備える経験ができてよかったね!で、終わりますように。






2019.10.11 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 日々のできごと



日本語脳と英語脳

昨日の英会話教室の感想でちょっと書いた話の続き。


長い構文を続けようというわけではなく、短い文章をつなげるにしても、基本は同じことが言えると思う。つきつめると、「大事なこと」をどこに置くか?という話ね。英語の場合よく言われるように、まずは大事なことを先に言って、それを補足する部分をつなげていくのに対して、日本語の場合はその逆になると。

前に何かの本で読んで面白いと思ったのは(ココにも書いたかな?)、日本人は電話会議が苦手という話。日本人はとにかく「空気を読む」ので、じわじわ周辺の話から始めながらまわりの反応を見て、自分の言いたいことを微調整するのだという。強く主張するのか、やんわり提唱するのか、そんな可能性もありますよね?的に逃げるとか。極端な例では、「……です」と肯定形で終わるつもりで始めたのに、「……ではありません」って否定形になっちゃうとか。

だから、顔色の見えない電話会議では発言がしずらいと感じる人が多いんだそうだ。

そんな習慣があるので、細かいディティールから始めるというのが身についてしまっているらしい。

日本人同士の会話だと、なんとなく話がどっちの方向に向かっているのかなぁと推測しつつ聞いてるけど、「まず大事なことを言う」を基本としている人にとっては、その「前置き部分」を、どこに焦点を置いて聞けばいいのか分からず、イライラするのではないかと思うのだ。

そして、先日書いた「老化現象」のように、その度を越すと同じ日本人同士でもさすがにイライラしてしまうわけで。あ、でも、それでイライラする私は、英語脳に近いってこと???と、ポジティブに考えてみる(笑)。

そういえば、私がイライラする遠因は、うちの夫もまわりくどい話にイラつくタイプだからというのもありそう。だから、普段からなるべくポイントを先にいうようにしてる(つもり)。男の人はみんなそうかもしれないけど、夫も仕事で長いこと英語を使っていたのでその傾向が強いのかもしれない。

そもそもこの違いの背景には、まわりの状況を見て自分の意思を決めるのか、まず自分の意思ありきなのか、っていうメンタルの違い、ひいては歴史的、地政学的な積み重ねの影響……とか、すごーく深い話になってしまうのかもね。

それが日本の文化であり違いはあっていいし、無理に英語脳にする必要はないと思うけど、英語を話す人とコミュニケーションするときは、「まず自分が何を言いたいのか」を明確に自覚するのが大事なのかなと。

ただねー。英語で会話する人でも、旅行先で話すのはいろんな母語話者がいるわけで。欧米言語の人は似たような感じだと思うけど、アジアとかアフリカとか他の地域の言語の人はどうなんだろうね。

2019.10.10 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 語学



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